立ち上がれ、何度でも

立ち上がれ、何度でも

880円 (税込)

4pt

4.0

「強さ」を求める二人の熱き青春小説!
小学校でのいじめを経て成長した二人はプロレスのリングに上がる。天性のスターか不遇のヒーローか。想いを乗せたゴングが鳴る。

※この電子書籍は2018年8月に文藝春秋より刊行された単行本『ストロング・スタイル』を加筆・改題した文庫版を底本としています。

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立ち上がれ、何度でも のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年01月13日

    これはもうプロレス好きとしては満点つけざるを得ない小説だと思う。試合場面の迫力、技の詳細や流れなど本当の試合か目の前で繰り広げられているようだ。プロレスファンは世間的には肩身が狭い。
    今でこそプ女子などが認められて一般的なメディア でも取り上げられて来たが私が子供の頃はプロレス好きというと好奇の目で...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年12月25日

    プロレスは怖い。
    だから、観たいとは思わない。
    でも、レスラーのすごさは否定しない。

    そうしたレスラーのすごさが
    よく描かれていると思う。
    面白かった。

    0

    Posted by ブクログ 2023年06月26日

    勝ち負けじゃない、どう立ち上がり、向かっていくんだ!松井珠理奈さん推薦!

    プロレスファン必読!とあったのでこれは読んどかなと手に取る。
    プロレスファンは何が見たいか、肉体のぶつかり合い、華麗な技の応酬、会場の雰囲気、そしてお約束。プロレスは受けの美学。だってロープに振ってやられるために戻ってくる?...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年06月18日

    プロレスに興味はないけれど、解説によると「読むべきだ」と心強いお誘いがあるので読んでみました。
    いやぁ面白かった!!
    です。

    子どもの頃父親が見るテレビのプロレスを見るともなしに見ていた記憶があります。力道山とかジャイアント馬場の名前は憶えています。「どうせ八百長だ」という言葉に覚えもあります...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年08月12日

    小学校でのいじめ事件を経て成長した二人はプロレスのリングで再会する。天性のスターか不遇のヒーローか。多くの人の想いを乗せたゴングが鳴る。困難に立ち向かう全ての人に贈る青春小説。
    自分の技をかける相手を信じ、相手の技を全て受ける。強い男の象徴がプロレスラーだ。勝ち負けよりも大切なことが、四角いリングに...続きを読む

    0

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