行成薫のレビュー一覧

  • 稲荷町グルメロード

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    初読みの作家さん。
    テンポよくでも丁寧に綴られた物語。
    味って、料理そのものの味だけでは決まらないってところが深いなぁ。そして前向き、ひたむきな想いの尊さよ。

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    2022年12月21日
  • スパイの妻

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    ガッツリのスパイものかと思ったら
    純愛ものだった。
    戦中の街並み、洋服や雰囲気
    映像で見たら楽しそうだな。

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    2022年07月20日
  • 稲荷町グルメロード

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    ネタバレ

    お金につられて商店街の復興に携わることになった主人公。シャッター商店街にフットワーク軽い立ち位置で少しずつお店を増やしていき、閑散からは脱したところまで進みました。シリーズのようなので次回はさらにお店も増えて出来ることも増えてるのかなと気になります。
    あとはクリスと幸菜の関係も気になります。

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    2022年05月14日
  • スパイの妻

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    スパイというのは、もっと自ら望んでやる仕事だと思っていたけど、こんなどうしようもない感じでなることもあるんだなと。

    でも、自分が同じ立場に立つと同じことが出来るだろうか?

    無理だ。

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    2021年12月16日
  • 僕らだって扉くらい開けられる

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    ささやか!
    本当にささやかな超能力を持つ人たちの話。

    超能力者の物語はもっと、それこそ超人的な活躍をする、「増山超能力師事務所」や「七瀬ふたたび」のようなイメージを持っていたけど、こんなささやかなショボイ超能力の物語は初めてだ。

    それでも話は面白かった。それぞれの超能力者の苦悩が語られて、それでもこの能力を人のために使わないとという登場人物の使命感が感じられる。能力がささやかであるがために身近に感じられ、自分に置き換えて感情移入ができた。

    あっという間に読み終えた本でした。

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    2021年11月08日
  • スパイの妻

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    戦争に向かっていく時代の小説を読むと、息苦しい。
    ザッザッと兵隊の行進の足音が迫ってくるような、暗雲に向かって進んでいくような気がする。

    日本軍がペストを生物兵器にしているという機密事項。
    今のコロナ渦と重ね合わせずにいられなかった。

    優作は妻を裏切るように守ったけれど、結局どうなったんだろう。
    命がけの渡航は意味があったのか、そこが読みたかった。

    聡子が幼なじみの元憲兵(実は昔から好意を持たれていた)と再婚するのも、なんかちょっと、昔の少女マンガ的な展開というか、好きではなかった。

    あの時代の女は、結局男がいないと生きていけないのか。
    わかってはいるが、どうしても現代の自分の価値観が

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    2021年10月20日
  • 稲荷町グルメロード

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    何となく手にとって読んでみたら、予想外に面白かった。

    最近グルメ小説なんてジャンルもあるらしく、美味しいものに溢れた話なんだろうなって思ったらメインは街の復興。
    シャッター街になった街をグルメをメインにして、また栄えさせようって話。

    死んだ街ではない、ちゃんと生きていて、人が生活していて…
    ただそこには自分も知らなかった税金やらなんやらが色々関わっていて、単純に街の活性化、店の売上を上げればいいなんて話ではなくて。
    そういうの知らなかったから、何か面白かった。
    人情系だけど、私はそういう経済の仕組みみたいなものが無知だから、そういう小説や実用書読みたいって思った。

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    2021年09月05日
  • 立ち上がれ、何度でも

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    小学校でのいじめ事件を経て成長した二人はプロレスのリングで再会する。天性のスターか不遇のヒーローか。多くの人の想いを乗せたゴングが鳴る。困難に立ち向かう全ての人に贈る青春小説。
    自分の技をかける相手を信じ、相手の技を全て受ける。強い男の象徴がプロレスラーだ。勝ち負けよりも大切なことが、四角いリングに詰まっている。全男子には、"プロレスごっこ"の矛盾を是非知っていてほしい。

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    2021年08月12日
  • スパイの妻

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    ネタバレ

    映画「スパイの妻」の小節版。ちなみに、映画は観てないです。

    夫の優作さんを大好きな聡子さんが、戦争と旦那とに振り回されて「スパイの妻」になってしまうまでのお話。
    聡子さん側からどうしても読んでしまうので、優作さんの人でなし具合がね、もう腹が立ってね。泰治さんがいてくれて本当に良かったです。それでも、騙されて置いて行かれたと分かった時点で、心は死んじゃうよね。

    ストーリーとして面白かったけど、後味の悪さはやはりぬぐえず。映像だとまた違った感じになるのかな?ま、でも、観ないだろうな。

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    2021年07月14日
  • ヒーローの選択

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    面白い事は面白いけどストーリーが複雑で感じ読み難かったですね。
    もう少し単純な方がいいじゃ無いかと思います。

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    2021年06月26日
  • 稲荷町グルメロード

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    ネタバレ

    お店のリニューアルや新商品開発までには苦労するが、そこを乗り越えればびっくりするくらいスムーズに話が進むのでちょっとびっくりした。
    乗り越える山が全部前の方にあるというか。
    逆にそこまではとんとん拍子に進むけど、その後に問題が起きるというパターンも見たかった気がする。

    考え方が真逆とまではいかないけれど、違う二人がバディを組んで商店街の活性化に挑むお話。
    この二人は最初はフィーリングというか、なりゆきというか、何でこの二人でバディを組んだのかという感じだったが、最後のエピソードを見ると縁があった二人だったのか。
    彼女が見た成功のビジョンが現実化するかはこの段階では分からないが、リアルでも消え

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    2021年06月20日
  • 稲荷町グルメロード

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    "ゾンビロード"と呼ばれる寂れた商店街・稲荷町商店街。復興を賭け、商店街活性化アドバイザー・クリスと女子大学生・幸菜が奔走するグルメ小説。
    地方都市の商店街はどこも青息吐息なのが現状だ。立地条件が良いか、しっかりとしたコンセプトがある所だけが生き残れる。活気ある商店街は、通りすがるだけで元気を貰える。日本経済の未来は、各地の商店街が命運を握っているのかもしれない。

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    2021年06月16日
  • スパイの妻

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    1940年、太平洋戦争前夜の神戸。
    福原聡子は、貿易商の夫・優作が海外へ渡ると、
    無事の帰りを祈りつつただ待つだけ。
    そして、優作が動き出すと、聡子と同じように読者の私も落ち着かなくなる。
    彼を信じてもいいのだろうか。
    終盤に向けて謎が次々と解けていく。

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    2021年04月09日
  • 僕らだって扉くらい開けられる

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    よく似た小説があった気がする。
    増山超能力師事務所だったかな。
    シリアスに超能力を扱わないとこんな感じなるのかな。

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    2021年03月14日
  • スパイの妻

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    面白かった、けど、もしかしたら映像の方が迫力があって面白いのかも。
    いつもなら、映像より本!だけど。

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    2021年03月08日
  • スパイの妻

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    ドラマのノベライズ。映画にもなっているとか。

    ハラハラしながらあっという間にページをめくってしまった

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    2021年02月21日
  • スパイの妻

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    映画+α。映画では想像するしかなかった心情も知ることができた。それが良かったのかどうかはまた映画を観直したときに考えたい。

    戦時下の人々の狂気を、ただひたすら夫に添うことに執着する妻という形で表現するという狂気。
    お見事です、黒沢清監督。

    ドラモンドをいちいちドラえもんと読んでしまう自分の脳が悲しい。

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    2021年01月19日
  • KILLTASK

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    二人の殺し屋の元で殺し屋修行をしている主人公。彼が裏の世界で生きることになった、家族が殺された事件と殺し屋たちに届いた殺人案件(キル・タスク)に繋がりが見えて来て…。

    ノワールとミステリーの融合のような作品。ただミステリー部分のからくりについては途中で何となく分かってしまう。
    殺し屋や情報屋など裏の住人の符丁が飛び交うので、誰かと誰かが同一人物なのだろうかとか入れ替わっているのだろうかとか勘繰ってしまう。その真相はさて。

    Fデータなる、とんでもない爆弾になりうるデータを巡る闘いというか駆け引きというか出し抜き合いのような話なのだが、ここまで人が死ななければならないほどのものなのか?という疑

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    2020年10月02日
  • KILLTASK

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    キルタスクだウィルだ、天使だ悪魔だ、みたいのが鼻につく。今までも行成作品てこういう感じで、それが好きだったはずなのに今回はなぜかはまらなかった。嘘や隠し事がもやっとしたせいかも。

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    2020年09月18日
  • バイバイ・バディ

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    謎の男たちに追われる大学生の三咲の前に現れたミツルという名の変人。理由が分からない彼女だが、追う側にも守る側にも過去の約束と因縁があった。それぞれの切ないまでの友情が胸を打つ青春群像劇。
    行成作品のテーマは"今そこにいるヒーロー"である。"トモダチ"という定義が曖昧で個人差のある言葉に、束縛された人生と運命を左右された若者たちの物語だが、誰にも共感できないのが辛い。

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    2020年05月31日