行成薫のレビュー一覧

  • 稲荷町グルメロード

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    "ゾンビロード"と呼ばれる寂れた商店街・稲荷町商店街。復興を賭け、商店街活性化アドバイザー・クリスと女子大学生・幸菜が奔走するグルメ小説。
    地方都市の商店街はどこも青息吐息なのが現状だ。立地条件が良いか、しっかりとしたコンセプトがある所だけが生き残れる。活気ある商店街は、通りすがるだけで元気を貰える。日本経済の未来は、各地の商店街が命運を握っているのかもしれない。

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    2021年06月16日
  • スパイの妻

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    1940年、太平洋戦争前夜の神戸。
    福原聡子は、貿易商の夫・優作が海外へ渡ると、
    無事の帰りを祈りつつただ待つだけ。
    そして、優作が動き出すと、聡子と同じように読者の私も落ち着かなくなる。
    彼を信じてもいいのだろうか。
    終盤に向けて謎が次々と解けていく。

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    2021年04月09日
  • 僕らだって扉くらい開けられる

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    よく似た小説があった気がする。
    増山超能力師事務所だったかな。
    シリアスに超能力を扱わないとこんな感じなるのかな。

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    2021年03月14日
  • スパイの妻

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    面白かった、けど、もしかしたら映像の方が迫力があって面白いのかも。
    いつもなら、映像より本!だけど。

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    2021年03月08日
  • スパイの妻

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    ドラマのノベライズ。映画にもなっているとか。

    ハラハラしながらあっという間にページをめくってしまった

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    2021年02月21日
  • スパイの妻

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    映画+α。映画では想像するしかなかった心情も知ることができた。それが良かったのかどうかはまた映画を観直したときに考えたい。

    戦時下の人々の狂気を、ただひたすら夫に添うことに執着する妻という形で表現するという狂気。
    お見事です、黒沢清監督。

    ドラモンドをいちいちドラえもんと読んでしまう自分の脳が悲しい。

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    2021年01月19日
  • KILLTASK

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    二人の殺し屋の元で殺し屋修行をしている主人公。彼が裏の世界で生きることになった、家族が殺された事件と殺し屋たちに届いた殺人案件(キル・タスク)に繋がりが見えて来て…。

    ノワールとミステリーの融合のような作品。ただミステリー部分のからくりについては途中で何となく分かってしまう。
    殺し屋や情報屋など裏の住人の符丁が飛び交うので、誰かと誰かが同一人物なのだろうかとか入れ替わっているのだろうかとか勘繰ってしまう。その真相はさて。

    Fデータなる、とんでもない爆弾になりうるデータを巡る闘いというか駆け引きというか出し抜き合いのような話なのだが、ここまで人が死ななければならないほどのものなのか?という疑

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    2020年10月02日
  • KILLTASK

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    キルタスクだウィルだ、天使だ悪魔だ、みたいのが鼻につく。今までも行成作品てこういう感じで、それが好きだったはずなのに今回はなぜかはまらなかった。嘘や隠し事がもやっとしたせいかも。

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    2020年09月18日
  • バイバイ・バディ

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    謎の男たちに追われる大学生の三咲の前に現れたミツルという名の変人。理由が分からない彼女だが、追う側にも守る側にも過去の約束と因縁があった。それぞれの切ないまでの友情が胸を打つ青春群像劇。
    行成作品のテーマは"今そこにいるヒーロー"である。"トモダチ"という定義が曖昧で個人差のある言葉に、束縛された人生と運命を左右された若者たちの物語だが、誰にも共感できないのが辛い。

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    2020年05月31日
  • バイバイ・バディ

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    時系列がころころ変わるので、一気に読まないと辛い。
    そういう意味では、一気読み必至の帯も嘘ではない。
    周辺のキャラが雑魚過ぎるのは気になるが、暇つぶしに読むには簡単に読めてよい。

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    2020年04月16日
  • 怪盗インビジブル

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    誰かの1番大事なものをそっと盗んでいく怪盗インビジブル。目印は小さな黄色い付箋に描かれたやや不細工なネコ。今日も学校のどこかでインビジブルが出現する……

    卓球部の二人の微笑ましい一話や、友達との関係に悩む少女の二話、結婚か仕事か悩む先生の三話、まではインビジブルの正体にわくわくしたし、小粒ながらも青少年たちの青い空気がとてもよかった。しかし彼女がインビジブル、というのはちょっと納得しかねるな…彼女自身のしんどさ、母との関係のこじれ方の書き方はすごいよかったんだけど、この重さと前話までのちょっとあったかいインビジブルとか結びつかなくてなあ。彼女がそんなに他人の大事なものを見極める目があるように

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    2020年03月06日
  • ヒーローの選択

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    「人類を救うためには、目の前の一人を殺さなければなりません」。あなたが子どもたちのヒーローなら、どう選択するのか?先読み不可能、一気読み必至の傑作群像ミステリー。
    私も子供の時、テレビのヒーローものを見ている時感じた。悪者側(特にしたっぱ)にも親家族いるんだろうなあと。それは時代劇でも同じ気持ちになった。非情でなければヒーローにはなれない。守ると決めた者の為なら、たとえ親でも殺さなければならない。このテーマ、結構シビアで深い。

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    2019年10月29日
  • 怪盗インビジブル

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    気持ちが優しくなる、ちょっと切なさも合わさって、そんな一冊。
    どこの学校にも盗難ってあったけど、こんな七不思議的な怪盗ならわたしの青春時代にも欲しかったかな。や、困るかそれは。

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    2019年01月11日