行成薫のレビュー一覧

  • 本日のメニューは。

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    飲食店が舞台の短編集。
    登場するごはんは美味しそうだし描写がしつこくなくてとても好感が持てた。
    そしてどのはなしもいい感じにエンタメしてる。
    特におむすびの話がすごく好きだった。

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    2025年04月19日
  • ジンが願いをかなえてくれない

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    女子高生が呼び出したランプの精が
    なんだかんだ屁理屈を言って
    願いをかなえてくれなかったり。

    独身中年おじさんがひょんなことから
    ダンスゲームバトルに参戦したり。

    派遣女子の没コミュな毎日に
    ブラック企業に勤める若者がすれ違ったり。

    ごくフツーの旦那の姿が自分にだけ
    推しのイケメンに見えるようになった主婦が
    このトキメキどうする!?って悩んだり。

    妻へ手紙を書きたい老人を
    ネットでサポートする男性に
    つらい記憶のふたを開ける時がきたり。

    息子とキャッチボールしてやれない父親が
    その理由を語る気持ちになったり。

    こういうテイストの物語、好き!
    小さな行動によって、未来がちょっとだけ

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    2025年04月17日
  • 本日のメニューは。

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    料理、ご飯に関する短編集で、少しずつ登場人物が重なる所もある。

    美味しい表現が食欲をかき立てられる。

    最後の、ロコ・モーション。
    キッチンカーを始めるのも、成功させるのも大変なのねぇ!
    登場人物達の純粋さに心を打たれて、成功を祈っていました。
    これからは、実際にキッチンカーを目にした際に見る目が変わりそうです。

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    2025年04月07日
  • おいしい季節がやってくる。

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    海の家でひと夏アルバイトをすることになった
    大学生の海夏人。灼熱の太陽のもと、ひたすら
    焼きそばを作る機械と化すが…。「夏の鉄板前は
    地獄」など、巡りくる季節と人と命をつなぐ、
    美味しいごはんの物語を収録。

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    2025年05月31日
  • できたてごはんを君に。

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    本日のメニューは。と装丁の雰囲気が似ているので一緒に借りたら、正解!
    シリーズというか兄弟本のようです
    ある地方都市で飲食業に携わる人たちの短篇集
    とんかつの名店や新規オープン間近のダイニングカフェ、途絶えた味を復活させようとするラーメン店にパン工房とそしてフードデリバリー
    それぞれ前作の登場人物も絡み合いラストは1つのテーマにみんなが力を合わせます
    読んでて楽しくなる作品でした

    人気グルメ番組のタイトルが「本日のメニューは。」ってのも良い

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    2025年04月04日
  • 本日のメニューは。

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    美味しい料理とじんわり沁みる5つの物語
    相手に美味しい料理を届けたい、幸せにしたいという気持ちが溢れている温かい短編集だった
    それぞれに悲しみも悩みも抱えているけれど、食べることで得られる幸せもある

    人と人を結ぶおむすび屋さんと閉店を迎える洋食屋さんのお話がじんわりする
    各編の登場人物が交錯していく様も温かみを感じる
    各編の扉に描かれているイラストもこれまた美味しそう!

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    2025年03月28日
  • 名も無き世界のエンドロール

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    ネタバレ

    映画鑑賞してからこちらの原作へ。
    正直言うと、読みにくいと感じた...
    映画を見て結末を分かっている状態で読むとついていけるけど、初見の人はどうかなぁ
    印象的なセリフが多くて、1日あれば本当に世界は変わるんだなと。

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    2025年03月23日
  • スパイの妻

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    信念を曲げない。
    なかなか出来ないことです。
    それにしても、過酷な戦争を経た
    生き残りなんですよね僕たち。
    もうあまり考えることもないけれど
    そんな僕たちに出来ることはなんなんだろぅ。

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    2025年03月11日
  • ジンが願いをかなえてくれない

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    ネタバレ

    色んな要素の詰まった短編集。

    読みやすい。
    『屋上からは跳ぶしかない』
    平凡にだけどなんとなく生きてきた派遣の女性が会社のビルの屋上で¥に行ったことがきっかけで、ブラック会社のスーツ君と出会い、ビルとか人間関係とかを跳びだすお話。
    『妻への言葉が見つからない』
    妻娘を事故で亡くしてしまい、生きる屍と化していた文章通信添削の男性が、ある老人の妻への手紙の添削仕事をきっかけに、もう一度生きてみようとするお話。

    が好きだった。
    正直、ストーリーとしては、特段目新しいわけではないけど、、、
    一つ一つが、優しい気持ちになる。
    ただ、短編特有?のハラハラとかモヤモヤとかドキドキとかが少ないかなぁなんて

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    2025年03月05日
  • 名も無き世界のエンドロール

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    誰が誰にプロポーズするのかもわからないまま、ストーリーは進む。なんの予備知識も無く読んでたんで、途中から、『ミステリーっぽい話だったのか…』と思ってしまいました。
    とにかく、寂しい話。幸せなことなんじゃないかって思う人もいるとは思うけど。救いは最後のキダだけかな。
    とにかく、現在と過去が入り乱れて、ストーリーは進み、何が起きてるのかは読み進めないとわからず、気になって読んでしまう、という点で、小説としてよく出来ている。

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    2025年02月27日
  • 本日のメニューは。

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    食を通して人間関係が変わっていく様子が面白かった。
    本に出てくる料理が食べたくなった、中でもおむすびの話が特に好き。

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    2025年01月28日
  • さよなら日和

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    閉園しようとしている遊園地を舞台に、喧嘩して気まずい彼女と仲直りしたい少年、離婚後に子どもに面会中の男性、不倫関係に悩む女などを描く、連作短編集。閉園日に各短編の解決編があり、登場人物間の意外な関係性が明らかになるのだが、ゆるく関係している程度でフツーの読み物という感じかな。

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    2024年12月15日
  • 名も無き世界のエンドロール

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    「1日あれば世界は変わるんだ」
    想像以上に頭のキレる2人、何が彼らをここまで突き動かしていたのかを最後の最後で知ることになる。

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    2024年11月23日
  • できたてごはんを君に。

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    地方都市の個人店を舞台にした短編で最後に物語が集約する。短編の中ではぱんややんの話が好み。ただ期待値が高かっただけに読み終わってほんの少し物足りなさを感じた。

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    2024年11月10日
  • できたてごはんを君に。

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    胸が温かくなるごはん小説。とんかつ店主とボクサーの話が好きで、事務的に淡々とするだけでは広がらないの自分の仕事にも当てはまってめちゃくちゃ納得する。そして小麦アレルギーの子のために奔走する照星とそれに乗る各店主達が良い。生きやすい世の中であれ!

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    2024年10月31日
  • できたてごはんを君に。

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    去年の春頃、ランキングにあったこの本に目を付けたのだが、先に出た兄弟本からということで「本日のメニューは。」を読み、その読後感が『全体的にはやや微妙』だったため、この本には今まで手付かずだった。
    前の本のことをすっかり忘れているのだが、解説を読めばかなりつながりがあったようで、間を開けない方が良かったのか、な?

    愛情たっぷりのかつ丼、スパイスを研究した末のカレー、店主が急逝した店の味を再現するラーメン、小麦アレルギーでパンを食べられない子供のための米粉パン。4つの話の幕間をデリバリーサービスの女性の話がつなぐ。
    ちょっと良かったのは「ほほえみ繁盛記」。『いつも自分が一番飯を食わせてやりてえ相

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    2024年09月09日
  • さよなら日和

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    様々な状況で様々な思いを抱えて訪れた閉園日の遊園地。
    私が特に感じたメッセージは
    失敗しても良い、ということ。
    親であれ、子供であれ、失敗してもそれはきっと、ただの物語の1ページで。後悔してもそこからどう行動するか。だと思った。
    どうせ失敗して、カッコ悪いんだったら
    カッコ悪いまま、自分の思うように進めばいい。

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    2024年06月16日
  • 本日のメニューは。

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    2024.6.4
    美味しそうなご飯が出てくるだけの話じゃなくて、物語としてもどれも好きだった。
    入院しているお父さんのためにラーメンを届ける兄弟やそれに協力する人たちのパワーにきゅん。
    どれも美味しそうだったけど、1番食べたいのはロコモコ丼!

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    2024年06月05日
  • 名も無き世界のエンドロール

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    良い話だ。
    そして悲しい話だ。
    なんとなく想像はついたけれど
    引き込まれて一気に読んでしまいました。

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    2024年05月09日
  • 彩無き世界のノスタルジア

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    ちょっとハードボイルドで何とも切ない物語でした。幼い子供が苦しくて辛い目にあっているのは読むのが少し辛いですが、最後には報われると信じて読み進めました。
    一応ハッピーエンドなのでしょうが、やっぱりちょっと切ない。それと、悪役の井戸が最後には少し良い感じのキャラになってる所はなんだかなぁ、、って思いがしましたが、なかなか良い小説でした。またこの作家さんの小説を読んでみようと思います。

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    2024年02月25日