行成薫のレビュー一覧
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購入済み
類を見ない良質なノベライズ
原作者のフォローが手厚かったのかもしれませんが、ここまで筆力のある作家にノベライズを描いてもらえるというのは、原作者にとっても幸せなことだったんじゃないでしょうか。見事です。
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Posted by ブクログ
食にまつわる連作短編集。
とても良かった。
前作「本日のメニューは」を読んでいると面白さがさらに有るが、今作から読んでも十分に面白い。
前作を読んでいると、あの人が!とかあの店こうなったか!となることでしょう。
食にまつわるドラマがどれも魅力的であるが、出てくるキャラクターもまた魅力的である。
パン屋の兄ちゃんと姉ちゃんは勢いのあるいい人で自分の周りにいると疲れるかもしれないが楽しいだろうな。
米粉パンの話はラストまで読んでいると涙ぐんでしまった。
デリバリー少女の話がいい具合のアクセントになっている。
やっぱり今作も美味しそうな物だらけでどれも食べてみたいなぁ。
このシリーズは今後も続いてい -
Posted by ブクログ
今日も町のごはん屋さんで 笑って、泣いて、食べよう。(帯より)
5話から成る連作短編集。
昔ながらの中華そば、おふくろの味のおむすび、大衆食堂のデカ盛り定食、老舗洋食店のビーフシチュー、キッチンカーのロコモコ……。
どのメニューにも「食べた人に幸せになってほしい」という作り手の思いが込められていて、ああそうか、料理ってこうやって作るもんなんだな、と涙腺がやられっぱなしでした。すみません普段全然作らない人間の感想です。
生きていればしんどいこと、悲しいこともたくさんあるけれど、だからこそしっかり食べて乗り越えるための元気を出したいもの。誰かを思って大切に作られた料理にはそういう力があるのだと