谷津矢車のレビュー一覧

  • しゃらくせえ 鼠小僧伝

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     『この男、正義の味方か大悪党か。』と帯にある。いや、どう考えても、単なる馬鹿でしょう。と私は思ってしまう。愛されると冠がつくが。
     
     次郎吉は愛するお里の借金を返すために、盗みを働き御用となる。戻った時にはお里は悪徳商人の手の中に。大悪党の裏の顔を持つ七兵衛という医者に出会ったことで、次郎吉の生活は大きく変わり、やがて鼠小僧となるのだった。

     次郎吉は、ただお里が好きで、お里を取り戻したいがためだけに盗みを働くのだが、その度気分良く金を振り撒いたり酒を飲んではその金が無くなってしまう。

     この時点で本当何をやってんだろう?って思ってしまうんですよね。ただ一途にお里を取り戻したいという思

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    2019年01月26日
  • しゃらくせえ 鼠小僧伝

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    鼠小僧は世間では義賊と人気があるけど、ほんとはそんなことはない。瓦版がそう書いただけ。盗んだ金はすぐに博打と酒に使い、そのくせ自分はあくせく働いていると言う主人公が好きになれない。

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    2017年01月25日
  • 柳生剣法帖 ふたり十兵衛

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    新しい柳生十兵衛像の提示としては成功しているんだろうけど、なんというか、物語の楽しさにちょっと欠けているというか、どこかできいたことのあるような登場人物とストーリーがね。
    柳生十兵衛に設定されている属性が、そうそう活かされていないのも残念。
    どちらかというと、時代小説枠よりもラノベ枠で出していた方がしっくりしたかもしれません。

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    2016年09月04日
  • しゃらくせえ 鼠小僧伝

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    鼠小僧って大名から盗んで貧乏な庶民にお金を配る義賊だって有名ですけど、そんな正義感あふれるようなヒーローではなく、
    ただただ好きな女のためにお金を盗むダメンズっていう話。
    ラストはちょっと切ない。

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    2016年07月17日
  • てのひら

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    吉田松陰の妹・杉 文と、薩長同盟の真の立て役者・小田村伊之助。

    幕末~明治の長州で、時代に翻弄されながらも真摯に生き、幕末維新を見守り続けたふたりの愛の物語。

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    2015年09月03日
  • ふりだし 馬律流青春雙六

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    浪人・丈衛門はひょんな事から江戸でいちばんの経営指南所「唯力舎」に入門することになる。
    そこは、あらゆる帳簿を見抜く喜助、人の嘘が分かる平三郎、天才的な商い勘を持つ冬、そして抜群の頭脳と腕っぷしを持つ若き女師範たえといった曲者揃い。
    丈衛門は今日も唯力舎に持ち込まれる難題に奔走する。

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    2014年12月15日