アレクサンドル・デュマのレビュー一覧

  • モンテ・クリスト伯 3

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    この巻で関係者全員と再開した事になる。3人の中でとりあえず好感度がまずまずなのはフェルナン位、あとの二人、特にダングラールは酷い俗。

    それにしてもモンテ・クリスト伯爵の使用人に対する態度が気になる。エデの事をあっさり奴隷と言ってるし、ベルツッチオやアリにも何処か冷酷。

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    2018年07月28日
  • モンテ・クリスト伯 上

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    性格の悪い御仁が本棚にコレを見つけて大喜びしてました。
    勿論「小馬鹿にしたくて」しようがない訳で。
    内心、「こいつ等は本を愛する資格ねえよな」って強烈に思いました。
    読書のことで人様のことを虚仮にしたいらしくて。
    正直「最低だよな」と。果たして趣味の読書に上下とか求めてどーするのさと。
    実は私の親族でしたが。まあ俗物そのものでした。
    他人をそう言う見方していらっしゃるもんだから、当然周囲には嫌われますよ。
    そして彼らの一方的な御高説は皆嫌そうにだーれも聞いていない状態と成り果
    てます。

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    2019年12月02日
  • モンテ・クリスト伯 7

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    テンポよく進むので,7冊もあるのに飽きない
    最後,若干ベタな終わり方だったように思うが,間違いなく娯楽小説の傑作

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    2017年12月05日
  • モンテ・クリスト伯 4

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    4巻目。
    相変わらず面白いのだが登場人物が増えてきて、その相関関係がわからなくなってきた。
    こんなことなら登場人物一覧を作っておけば良かったが、後の祭り。
    ネットで検索したら同じような理由で相関関係図を作ったサイトがあったので、有り難く利用させてもらうこととした。

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    2017年08月17日
  • モンテ・クリスト伯爵

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    所々ダイジェストになっているような印象を受けていたけど、原作はもっと長い作品なのか。それを意識して読むとむしろスッキリ纏められていると思えてくる程内容はしっかりしている

    原作に触れたことは全く無いけどラストの台詞は何となく聞いたことは有るなぁ

    復讐に走り周囲の様々を利用していた男が最後には許せないはずの相手を許し、手に入らなかったはずの幸福を手に入れるストーリーは非常に美しい

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    2017年08月09日
  • モンテ・クリスト伯 1

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    知ってはいるが読んでいなかった名作。
    正直言って訳文がこなれていないので、今の翻訳小説に比べると読み辛いが、さすがに原作の力でグイグイ読み進むことができる。

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    2017年06月25日
  • モンテ・クリスト伯 5

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    モンテクリスト伯爵が密かに配してきた復讐のドミノが倒れ始めた。ヴィルフォール夫人への毒薬の手ほどき。エデを介したアルベールへの干渉。ダングラールの経済的損失とカヴァルカンディ偽伯爵への傾倒。でも、モンテクリスト伯も、若干良心がとがめていそうな・・・?

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    2017年01月18日
  • モンテ・クリスト伯 4

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    モンテクリスト伯の復讐の下準備。伯の従者たちも、いろいろとヴォルフィールやフェルナンと過去に関わりがあったようだ。

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    2017年01月14日
  • モンテ・クリスト伯 下

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    ネタバレ

    いよいよクライマックス!
    次々と復讐を遂げていくエドモン・ダンテス

    気持ちいいくらいにピタッと鮮やかに決まっていく復讐なんだけど、
    悪いやつらだけじゃなくて、(意外といい人だったりすごくいい人だったりする)家族も不幸になっていったりするのがツライところ(仕方ないけど)

    でもまあハッピーエンド・・かな?

    頭の良さもすごいけど、お金がすごい
    お金の単位がいまいちわからないんだけど
    ぼかすか使っている
    金に物を言わせている・・

    メルセデスのばかっ!(しょうがないんだろうけど)
    アルベールいいこだな~
    ヴァランチーヌいいこだな~(でもなんかおバカっぽいな)
    ウジェニー(男装して友達といっしょに

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    2016年01月11日
  • モンテ・クリスト伯 3

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    いよいよダンテスとメルセデスが再会しました。どれだけ時が経っても忘れる事が出来ない、不意に思い出すといったところでしょうか。ダンテスの復讐がどうなっていくのか次が気になります。

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    2015年07月23日
  • モンテ・クリスト伯 1

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    まるっきり内容も忘れていて再読と言うより初めてに近い・・・。元は善良な船員が悪意にさらされダメだと思ったところから再び立ち上がるまでの序章でしょうか。牢の壁を掘るのは映画「ショーシャンクの空に」を思い出します。それにしてもこの小説7巻もあったとわ!!

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    2015年05月18日
  • モンテ・クリスト伯 7

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    19世紀フランスの小説家アレクサンドル・デュマ(デュマ・ペール、1802-1870)の代表的長編小説、1841-1845年執筆。19世紀のフランスはしばしばその政体を変えており、物語も第一帝政・復古王政・百日天下・七月王政という歴史的情況を重要な背景としている。また、近代市民社会が勃興するのにともない新たな近代的メディアとしての大新聞が誕生することとなったが、当時は各紙が新聞小説を掲載することで読者獲得を図った時期でもある。本書も或る大新聞に2年間にわたり連載されたもので、物語も大衆性・通俗性を帯びている。


      □ 第一巻

    1815年、ルイ18世の復古王政下。エドモン・ダンテスが、人生の

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    2014年08月12日
  • 三銃士 下

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    ネタバレ

    友情は何よりの力。

    大体ミラディー。枢機卿はラスボスと思いきや、あまり悪い人ではないし、三銃士といいつつアトスの比重がすごく重いし、王妃様は存在感薄いし、謎の男ロシュフォールはなんとなく最後和解しているし、色々とツッコミどころはあったものの、面白く読めました。

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    2014年04月29日
  • 三銃士 中

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    妖女ミラディー、世界名作に輝く悪女。

    ダルタニャンがうっかりミラディーに惹かれるのも納得なのか。三銃士の過去というか、秘密も見え隠れ。次はどうなるんだろう、とどんどん読ませる。

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    2014年04月29日
  • 三銃士 上

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    ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために!

    三銃士、全然マトモな人じゃなかった(笑)勝手に完全無欠の三人のイケメンみたいなイメージがあったんですけど、そうでもなかった。がっかりではない。むしろ面白い。ダルタニャンは賢いのかアホなのか。ワクワクして読めました。

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    2014年04月24日
  • モンテ・クリスト伯 1

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    7巻中、1巻目。
    投獄され、脱獄を決意するところまで。
    とにかく長い。
    それでも、一度集中するとどんどん進んでしまうあたりはさすが名作。

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    2013年12月21日
  • モンテ・クリスト伯 3

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    本格的に復讐の準備に取りかかろうとしているのだろうということが分かる第3巻。伏線を広げているのは分かるのだが…なんとなく読まされている感じがいなめない。ハラハラしたり、ワクワクしたりする箇所が少ない。メルセデスやダングラール、ヴィルフォールに出会うシーンもなんとなく淡々と描かれていてドキドキがない。まぁこのあと実はダンテスだと分かって驚くところまでの楽しみか。
    あとは登場人物が多くなってきたことや、人間関係が複雑化してきて読んでで訳が分からなくなり何度も頭の中で関係図を思い返してしまった。みんな貴族で、なんらか成功して、子どもいたりなんだりで…
    なんとなく読むモチベーションが下がりつつあるが4

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    2013年08月23日
  • モンテ・クリスト伯 6

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    遂に復讐が実行される。カドルッスはカヴァルカンティと名を変えた脱獄囚に殺害され、フェルナンは自らの保身のため国と上官を裏切りモルセールとなったことが暴露される。ダングラールは破産へと追い込まれる。

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    2013年05月29日
  • モンテ・クリスト伯 5

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    主要人物の成り上がりの背景と、複雑な人間関係と恋愛関係の交じり合う中、ダンテスの復讐の輪郭がはっきり浮かび上がってくる。

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    2013年05月02日
  • モンテ・クリスト伯 3

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    モンテ・クリスト伯としてパリに戻ってきたダンテス。フェルナン、ダングラールの令嬢、子息との交友を深めながら徐々に復讐相手に迫ってくる。目が離せない。

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    2013年04月25日