アレクサンドル・デュマのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレオリジナルは1844−46年。新聞連載。
子供のころ、親世代の本で読んだ「巌窟王」。
再読しようとまずは岩波少年文庫で手に取った。
いずれはオリジナルを読みたい。
(ちなみに、子供のころ、ほぼ同時期に同シリーズで「鉄仮面」を読んだ。こちらはデュマではなく、ボアゴベ→黒岩涙香原案バージョンだったようだが、未来ある青年が全てを奪われて投獄される、青年には婚約者がいた、という点で、巌窟王と鉄仮面は似たイメージがあった。実際は舞台となった時代にけっこう開きがあり、鉄仮面はルイ14世で17世紀、一方のこちらはナポレオン以後で19世紀の物語だった。)
さて。
巌窟王の物語は前半のドラマが凄まじくて、私 -
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Posted by ブクログ
ネタバレドラマを観て気になって読んだ。
原作を読んでいない浅い知識の私が簡単に説明するなら
無実の罪を着せられ、人生を台無しにされ、復讐に命を懸ける男の恐ろしく、哀しい物語
というところでしょうか。
いや、こんな簡単にまとめちゃいけない壮絶な物語なんだけれど。
復讐される側の苦しみは因果応報と言ってしまえばそれまでだけれど、スカッとするタイプの復讐劇ではない。
ドラマとコミックでしか味わっていない身だけれど、どちらも楽しめた。
主人公には復讐なんてしないで、ただ幸せになってほしいと願ってしまう。
とても辛いことが続く、苦しみも。
復讐を続ける先に幸せはあるのか。
色んなものを踏み越える、痛みも得ながら -
Posted by ブクログ
ドラマや児童書では省かれてる人物、例えばダングラールの娘ユージェニーとかメルセデスの息子アルベールなどのキャラはなかなか面白い。
原作ではヴィルフォール夫人に毒薬の作り方を教えたのは他ならぬモンテ・クリスト伯爵❗️
偽のカヴァルカンティ親子を仕組んだり、信号技師を買収したり、直接関係ない人達の運命も翻弄している。金に物を言わせて人を動かす伯爵のやり方は、どうも感心しない。
偽のカヴァルカンティ親子を仕組んだあと仕組んだ伯爵本人が厭な奴は憎い奴以上にむかむかすると言っていたが、まさにあの二人の出てくるシーンはむかむかした。
とはいえ、続きが楽しみなのは間違いない。 -
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