アレクサンドル・デュマのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレドラマを観て気になって読んだ。
原作を読んでいない浅い知識の私が簡単に説明するなら
無実の罪を着せられ、人生を台無しにされ、復讐に命を懸ける男の恐ろしく、哀しい物語
というところでしょうか。
いや、こんな簡単にまとめちゃいけない壮絶な物語なんだけれど。
復讐される側の苦しみは因果応報と言ってしまえばそれまでだけれど、スカッとするタイプの復讐劇ではない。
ドラマとコミックでしか味わっていない身だけれど、どちらも楽しめた。
主人公には復讐なんてしないで、ただ幸せになってほしいと願ってしまう。
とても辛いことが続く、苦しみも。
復讐を続ける先に幸せはあるのか。
色んなものを踏み越える、痛みも得ながら -
Posted by ブクログ
ドラマや児童書では省かれてる人物、例えばダングラールの娘ユージェニーとかメルセデスの息子アルベールなどのキャラはなかなか面白い。
原作ではヴィルフォール夫人に毒薬の作り方を教えたのは他ならぬモンテ・クリスト伯爵❗️
偽のカヴァルカンティ親子を仕組んだり、信号技師を買収したり、直接関係ない人達の運命も翻弄している。金に物を言わせて人を動かす伯爵のやり方は、どうも感心しない。
偽のカヴァルカンティ親子を仕組んだあと仕組んだ伯爵本人が厭な奴は憎い奴以上にむかむかすると言っていたが、まさにあの二人の出てくるシーンはむかむかした。
とはいえ、続きが楽しみなのは間違いない。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレいよいよクライマックス!
次々と復讐を遂げていくエドモン・ダンテス
気持ちいいくらいにピタッと鮮やかに決まっていく復讐なんだけど、
悪いやつらだけじゃなくて、(意外といい人だったりすごくいい人だったりする)家族も不幸になっていったりするのがツライところ(仕方ないけど)
でもまあハッピーエンド・・かな?
頭の良さもすごいけど、お金がすごい
お金の単位がいまいちわからないんだけど
ぼかすか使っている
金に物を言わせている・・
メルセデスのばかっ!(しょうがないんだろうけど)
アルベールいいこだな~
ヴァランチーヌいいこだな~(でもなんかおバカっぽいな)
ウジェニー(男装して友達といっしょに -
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Posted by ブクログ
19世紀フランスの小説家アレクサンドル・デュマ(デュマ・ペール、1802-1870)の代表的長編小説、1841-1845年執筆。19世紀のフランスはしばしばその政体を変えており、物語も第一帝政・復古王政・百日天下・七月王政という歴史的情況を重要な背景としている。また、近代市民社会が勃興するのにともない新たな近代的メディアとしての大新聞が誕生することとなったが、当時は各紙が新聞小説を掲載することで読者獲得を図った時期でもある。本書も或る大新聞に2年間にわたり連載されたもので、物語も大衆性・通俗性を帯びている。
□ 第一巻
1815年、ルイ18世の復古王政下。エドモン・ダンテスが、人生の