アレクサンドル・デュマのレビュー一覧

  • モンテ・クリスト伯 2

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    牢獄から脱出してモンテクリスト島にわたり、司祭の残した財宝を発見したダンテスは無実で幽閉された真実を知りいよいよ復讐へと向かう。もう、先が気になって止まりません。

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    2013年04月10日
  • モンテ・クリスト伯 1

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    NHKの番組「100分 de 名著」に紹介され、面白そうだと思い購読。子供の頃に「巌窟王」は読んだと思うが楽しい話ではなかったような気がする。第1巻は、無実の罪による長い投獄生活から脱出に成功するまで。なかなかスリリングな展開に引込まれると同時に、この物語が皇帝ナポレオンの盛衰やフランス革命に深く関わっていたことに驚き。続編期待!

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    2013年04月02日
  • モンテ・クリスト伯 1

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    ネタバレ

    この世には、幸福もあり不幸もあり、
    ただ在るものは、一つの状態と他の状態との
    比較にすぎないということなのです。

    きわめて大きな不幸を経験したもののみ、
    きわめて大きな幸福を感じることができるのです。

    生きることのいかに楽しいかを知るためには、
    一度死を思ってみることが必要です。

    では、なつかしいお二方、
    どうか幸福にお暮らしください。

    そして、主が、人間に将来のことまでわかるようにさせてくれるであろうその日まで、
    人間の慧智はすべて次の言葉に尽きることをお忘れにならずに。

    待て、しかして希望せよ!

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    2013年03月05日
  • 三銃士 下

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    11/12 映画のチケットを買った。楽しみである。
    11/14 映画を見に行ってきた。原作とは違い★★★★、この時代に飛行船はないがファンタジーとして楽しめる。続編が出そうなラストなので期待したい。

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    2011年11月15日
  • モンテ・クリスト伯 4

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    ネタバレ

    ついに屋敷へ招待するところまで。
    信頼も得て、じわじわと計画実行へ。
    伯爵よりも周りの話が多く、次巻の展開が気になる。

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    2011年11月09日
  • 三銃士 上

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    映画の紹介パンフレットに「秋のファンタジー大作」とあった。ファンタジーなら読まねばと思い早速購入。
    映画を見る前に原作を読み終えなくては。

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    2011年11月01日
  • モンテ・クリスト伯 2

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    ネタバレ

    誠実な好青年の船乗り、ダンテス。
    老いた父の孝行をし、美しい婚約者も居て、船乗り仲間にも信頼されている 絵に描いたような善人だった。
    しかし、船長の就任が決まり、愛しい婚約者との結婚式当日
    彼はナポレオンに加担したと密告を受け逮捕されてしまう。

    それは仕組まれたものだった。
    ダンテスは何も知らないままに、刑の重い罪人が収容される監獄へと送られる。死ぬまで出してもらえない罪を背負ったダンテスは
    偶然にも大金と共に真実を知る機会を得る。

    全てを知ったその時、善人であるダンテスの頭に浮かんだのは復讐の文字だった。



    2巻は脱獄から最後の善事、息子らの接触まで。
    3巻からいよいよ、というところ

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    2011年08月21日
  • モンテ・クリスト伯 3

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    ネタバレ

    【概要・粗筋】
    ローマの謝肉祭見物に訪れたフランツとアルベールは、同じ宿に滞在しているモンテ・クリスト伯と知己になった。ところが、アルベールはルイジ・ヴァンパという山賊に身代金目的のために誘拐されてしまう。身代金を用意できないフランツは、伯爵に助力を求めたところ、ヴァンパに恩人であった伯爵によってすぐさまアルベールは助けられた。伯爵に心酔したアルベールは、パリでの再会を約束する。

    【感想】
    150年以上前の作品だが、大衆向けの作品だけあってテンポよく話が進んで飽きさせない。それでも、第三巻はエドモンとメルセデス、ダングラールらの再会が読みどころというぐらいで、他は特に印象には残らなかっ

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    2011年06月19日
  • モンテ・クリスト伯 4

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    ネタバレ

    【概要・粗筋】
    モンテ・クリスト伯を愛する美しいギリシャ女性・エデはオペラでアルベールの父・フェルナンを一目見て、自分の父を裏切った男であることに気づく。また、伯爵はヴィルフォールとダングラール夫人との間の子・ベネッドをパリに呼び寄せて、アンドレ・カヴァルカンティ子爵に仕立て上げる。このように伯爵の復讐の準備を着実に進めていく。

    【感想】
    物語も折り返し地点を過ぎて、ほとんど登場人物がパリに集まった。様々な思惑を抱いた登場人物がたくさん出てきて、錯綜し始めた。復讐を独力で成し遂げようとしている伯爵は、うまく制御できるのだろうか。

    アニメとは違って原作はアルベールとユージェニィーが幼

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    2011年06月19日
  • モンテ・クリスト伯 上

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    新しい船長として将来を期待される青年エドモン・ダンテス。婚約披露宴の席上で突然逮捕され、地下の牢獄にとじこめられたエドモンは、囚人の神父に導かれてあらゆる教養を身につける。
    14年後、脱獄した彼は、モンテ・クリスト伯を名乗り、自分をおとしめた人々への復讐の念に燃えるのだった。
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    なんとなく目についたから岩波少年文庫の方で読み始めちゃったんだけど、縮訳だった!!そうだよねー!上中下で終われるはずがないと思ったんだが……
    でもこっちで読み始めたから、こっちで全部読んでから完訳で読み直そう…
    どうせアタシ一回じゃ話つかめないし!

    というわけで読み始めたが、面白いねえ…モ

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    2011年05月12日
  • 三銃士 下

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    いやー、すごいわミラディー。女としての実力ありすぎ。ディズニー映画じゃあ気づきませんでしたが、まったくたいしたものです。なんだか最後が妙にあっさりしてる気がするけど”ザ・時代劇”って感じでおもしろかった。

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    2011年08月06日
  • 三銃士 中

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    はあ、ミラディーとはこういう絡み方をするんですなあ。上巻のようなワクワク感は少し失速するけど、時代がかったこの巻もこれはこれでおもしろい。

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    2011年08月06日
  • 三銃士 上

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    チャーリーシーン(おお、懐かしい!)が出ていたディズニー映画とガブリエル・バーンのダルタニアンがやたらかっこよかった『仮面の男』で、三銃士のことはわかっているつもりでおりました。旅行先で朝ご飯を食べながら、偶然NHKの人形劇を見るまでは。なんだかとってもロマンチックで、三銃士はなにしろかっこよくて、枢機卿はあやしくて、おもしろそうじゃん。そして読んでみたところ、やっぱりすばらしくおもしろい。デュマ、さすがだ。

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    2011年08月06日
  • モンテ・クリスト伯 4

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    後半へ向けての仕込みの巻という雰囲気。最後のほうでは復讐劇の歯車がまわりはじめ、これからに期待を抱かせる展開。

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    2010年03月26日
  • モンテ・クリスト伯 3

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    大きく場面転換したこともあって、少しだるくなってきたのだが、後半になり、これまでの話とリンクし始めるにつれて、またわくわく感が増していった。ここからの展開がいったいどうなるのか。非常に楽しみである。

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    2010年03月26日
  • 三銃士 上

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    NHK教育放送(旧3ch)の人形劇に触発されて読みました。
    劇のほう(三谷幸喜=脚色)ではキャラクター構成が現代風でわかりやすいですが、
    本の中ではハチャメチャな部分が多くて正直びっくりしました。

    文庫版では下巻になりますが、ラストの方は目的が明確化されてきて、グンと読みやすくなります。
    作者大デュマと呼ばれるフランス文学の巨匠らしいですが、意外と読みやすかったです。

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    2010年02月04日
  • 三銃士 上

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    某N○Kの放送にまんまと嵌まってみたものの、ふと出た疑問。三銃士ってこんな話しだっけ?
    思わず手にとってみましたが、何だか非常に驚きました。ダルタニアンは生意気なところはそっくりですが、むしろもっと策略化。アトスは貴族然とした雰囲気をかもし出しつつ、人形劇より渋いです。その代わりのようにアラミスはもっと軟弱な美少年風。ポルトスは、もっとタラシの雰囲気で。
    そんな三銃士とダルタニアンとの出会いがお約束のオンパレード。三人に対しそれぞれ違う時間の決闘を次々約束するダルタニアン。決闘につきものの付添い人は三銃士の場合、互いに務めるわけでして、最初のアトスとの決闘に行ったら「あれ、何で三人いるの?」み

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    2009年11月15日
  • 大阪城淀及治長恋後日譚遺恨姫櫓

    000

    著者にフランス人の名が

    この内容で、何故親父のデュマが出てくるのか、不思議不思議。
    間違いとすると、同じ間違いをしない様に、
    対策を考える必要がありますね。まあ、お好みで。

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    2022年09月28日