山本博文のレビュー一覧

  • 「忠臣蔵」の決算書

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    映画「決算!忠臣蔵」はまだ観てないけど、
    その原作としての本書を読んでみた。
    小説のような面白味はなかったけど、
    細かな資料が現存していることに驚いた。
    討ち入り直前には、お金がなくなっていたこと。
    赤穂浪士の切腹の意味。
    吉良上野介をなぜ卑怯者とするかなどがよくわかった。
    また、討ち入り浪士の子孫たちが、
    それぞれに取り立てられていることも興味深かった。

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    2020年03月05日
  • NHK「100分de名著」ブックス 新渡戸稲造 武士道

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    海外では宗教の考えに沿うことで道徳教育がなされていたなかで、宗教が薄い日本ではどうやって道徳を授けたのかという点を原作著者が解説した本
    日本人"らしさ"の原点がまとめられている。
    メディア等で外国人に比べて、日本人は○○がダメだ、謙虚すぎるなどを目にすることをあるが、
    日本には日本の価値観があり、道徳があり、伝統があり、文化があり、それらはグローバルに対応していくことと同じかそれ以上に大事なことだと思う。
    ありきたりの結論だけど、日本人にとっての自分にとっての道を定義すると後悔ない人生が送れる。

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    2020年02月01日
  • 「忠臣蔵」の決算書

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    幕藩体制下の藩政や武士階級の階層別身分制度、流通貨幣の現在相場換算などが分かりやすかった。
    史料に基づいた研究書となれば、専門用語が多くて苦慮するが噛み砕いた内容解説と金銀請払帳の史料批判が大変面白かった。

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    2020年01月24日
  • 決算! 忠臣蔵(新潮文庫)

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    岡村ちゃんよかった。娘と二子玉川まで娘の運転で行ってみました。オラキオとかね。吉原への憧れが募る映画だったね。

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    2019年12月02日
  • 日本の歴史(14) 大正デモクラシー 大正~昭和時代初期

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    2019.09.15

    ここから破滅の道をたどっていくのだ
    平和(束の間)だけども、政治と弾圧がひどかった頃
    民衆の熱量は凄まじかったのだろう

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    2019年10月09日
  • 日本の歴史(9) 江戸幕府、始動 江戸時代前期

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    関ヶ原の合戦で石田三成を破った徳川家康は、江戸に幕府を開き265年間にわたる平和な時代を作りあげました。

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    2019年09月09日
  • 日本の歴史(7) 戦国大名の登場 室町時代中期~戦国時代

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    京都は荒廃し、地方では下剋上の動きのなか、守護が没落して守護代や国人が権力をにぎり、戦国時代へと入っていきます。

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    2019年09月09日
  • 武士はなぜ腹を切るのか 日本人は江戸から日本人になった

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    江戸時代の人々の暮らしや考え方についてわかりやすく書かれた本です。
    歴史物の初心者でも読みやすい本でした。

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    2019年07月22日
  • 教科書には書かれていない江戸時代

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    ネタバレ

    江戸時代の参勤交代が、経済に与えた影響がおもしろかった。江戸暮らしの本妻などは地元に帰りたくない。また、海道の繁栄。
    実証的な学問としての儒学国学洋学。それぞれの動き。学問の力。今は現実を変える力が学問にあるのだろうか? 

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    2019年07月20日
  • これが本当の「忠臣蔵」 赤穂浪士討ち入り事件の真相(小学館101新書)

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    ネタバレ

    この本はいわゆる「忠臣蔵」ではなく、赤穂事件について時系列で詳細を書いています。何が本当で何が史実と違うのかがよくわかる。

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    2019年06月02日
  • 現代語訳 武士道

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    武士道と生きてきた日本人たちのの実例集
    日本人が何を大事にしてきたか、それらをどう発揮してきたかを実例を交えながら解説している。
    西洋の文化から見ると異様な光景でも、東洋の考えではよくあることだし、
    深く考え本質を探れば似た要素もある。
    武士道の要素を解説する中で、いろんな西洋圏の人の本を持ち出しながら同じ感性を持つと伝えている。
    そんな日本人紹介本

    義:道理に従い、ためらわず決断する心
    義理:厳しい監督者、ムチを手にして怠け者に役割を果たさせる存在
    勇気:生きるべきときに生き、死ぬべきときにのみ死ぬ
    義がすぎると硬直的となり、仁がすぎると弱さに溺れる
    礼:他人の気持ちを思いやる心の現れ、物

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    2019年05月25日
  • 知識ゼロからの忠臣蔵入門

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    ネタバレ

    忠臣蔵とタイトルにあるが、歌舞伎や講談で語られる「忠臣蔵」ではなく、殿中での刃傷事件から討ち入り、切腹までの阿衡事件についての真実を図解入りで分かりやすく説明している。時代背景についても分かりやすい。

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    2019年05月24日
  • 漫画版 日本の歴史 2 飛鳥朝廷と仏教 飛鳥~奈良時代

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    「日出処の天子」、「飛鳥夕映え」、「あかねさす紫の花」…という気持ちで読みました。
    大枠が物語として、ビジュアルありで掴めるのは、とてもラクでありがたい。こんなこと授業で習ったな〜と思い出しながら。
    だいたい掴めたことで文章資料読むのも少し楽になりそうで、いつまでもわたしは子ども脳だなと我ながら思いますが、こういうのはめちゃめちゃ助かります。

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    2019年03月25日
  • 日本史の一級史料

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    歴史の痕跡である史料とは何か?
    ヨーロッパの中世史は好きだし、日本史だってまぁまぁ興味がある。
    歴史上の有名な出来事について、いろいろな事が起こったことを知っている。
    昔から映画やテレビで時代劇を見るし、扱う時代によっては今でも大河ドラマを見る。
    気に入ったものが見つかれば、歴史小説や時代劇だって読む。
    あぁ、歴史上の有名人であるところのあの人は実はこんな人であったのか…こんなことやあんなことも言ったのだな…などと感心しながら楽しんでいる。
    で…巌流島の戦いで武蔵が小次郎に言い放った名セリフ。
    「小次郎敗れたり!」
    いや、これを言ってないってどういうこと?
    言ったでしょう…いや、言っていて欲し

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    2019年02月04日
  • 日本の歴史 別巻 よくわかる近現代史3 現代日本と世界

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    この本に限らず、戦後の歴史特に60年安保以降ぐらいの現代史って、事象を並べただけのような、まとまりのない感じがあります。この時代から後って、50代~60代以降の人にとってはリアルタイムにニュースなどを見聞きしていたエピソードがほとんどなので、そのせいかもしれません。

    実際私も、「ああ、あったあった、子どもの頃聞いた」「この事件のとき私は~してた」なんてことを思いながら読みました。チェルノブイリの事故の時は当時中学生で、ちょっとした雨にかかるのをものすごく気にして下校していたことを思い出しました。ルーマニアのチャウシェスク夫妻が処刑されたニュースは、遺体の写真をみてかなりショックを受けたことを

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    2018年08月24日
  • 東大教授の「忠臣蔵」講義

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     昔の話は史実を史実通りに読み解くか、そこにおおまかなフィクションを混ぜながら読み解くかで全然違うものになってしまう。

     そのような違いを考えながら改めて忠臣蔵という話を読み直すのも一興かもしれない。

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    2018年04月25日
  • 東大教授の「忠臣蔵」講義

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    元から歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」などが好きなので、衝動買い。著者は東大教授で、江戸時代の研究が専門。”忠臣蔵”として日本で広く愛されている「赤穂事件」について、現存史料からわかること・わからないことを解りやすく整理してあり、対話形式で読みやすいのもあって、とても興味深く読めた。

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    2018年04月22日
  • 日本の歴史 別巻 歴史まるわかり図鑑

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    15巻セットの別巻ですよね。
    面白いページといらないページ(本編の15巻分と内容が被ってたり、ランキング等はちょっとこじつけでいらなかった)がありました。
    いらないページを除くとボリュームがちょっと薄くなるので、本編の方に描けば良かったんじゃ、とも思いました。

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    2018年02月23日
  • 家光は、なぜ「鎖国」をしたのか

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    家光がなぜ「鎖国」をしたのか、については本の1/3ほどで説明してます。やっぱり島原の乱の影響が大きかったようですが、ポルトガルを追い出すにあたってはかなりポルトガルからの反撃を恐れたようです。この辺りの危機については知らなかったし、オランダが日本を守ってくれるのか、守れないのではないか?
    この本を読むと日本史ってやっぱり世界史の一部だというのが実感ですね。

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    2017年10月04日
  • 歴史をつかむ技法

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    歴史的思考力
      
    歴史的思考力とは、現代に起こる事象を孤立したものとしてではなく、「歴史的な視野の中でかんがえていく」ということだと考えています。

    現在、世の中で起こっていることは、事象そのものは偶然に起こったものかもしれませんが、そのすべてに歴史的な背景があります。このことに留意できる歴史的な知識とそれを参照して考えられる思考力、つまり知性が必要です。そしてまた、そもそも私たちの考え方自体も、歴史的に形成されてきた所産だということに留意することが必要です。

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    2017年08月19日