山本博文のレビュー一覧

  • 東京今昔江戸散歩

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    現在の地図と江戸時代の古地図を重ね合わせた図絵がとても興味深かった。
    ブラタモリを好きな人なら一冊持っていて損は無いと思う。

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    2012年05月22日
  • 男の嫉妬 ――武士道の論理と心理

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    ネタバレ

    「怒り新党」でマツコデラックスが「やっぱり怖いのは男のやり合いよ。表に出ないもの。」と言っていた。
    江戸時代,男とは,生物学的な雄ではなく元服した武士の意だったという。
    礼に篤く義を重んじお家大事と死を厭わず忠勤に励むイメージがあるからこそ,山吹色好きな,「よいではないか,よいではないか,もそっと近う♪」な悪徳お代官様キャラが立つというものなのに,武士ワールドは実は嫉妬と羨望がぐるぐるとぐろを巻く世界だった。
    主が死んで殉死すればえっあの人が?と訝しがられたり,殉死しなければおめおめ生きて恥ずかしくないの?と軽蔑されたり,上役よりも毎日顔をつきあわせる先輩や同僚のご機嫌のほうを気にしたり,

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    2011年10月17日
  • 武士の評判記 『よしの冊子』にみる江戸役人の通信簿

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    よしの冊子にみる江戸役人の通信簿。今も昔も変わらない江戸サラリーマン社会の実態とは。
    ・序 章 松平定信の登場
    ・第一章 政権交代ー松平定信と田沼意次
    ・第二章 老中たちの評判
    ・第三章 幕閣大名の生態
    ・第四章 町奉行の勤務ぶり
    ・第五章 勘定奉行と勘定所役人
    ・第六章 江戸の機動隊、火付盗賊改
    ・終 章 松平定信の退場
    ・付 表 諸役職就任者
    ・参考文献
    ・あとがき

    寛政の改革を進めた松平定信の治世。定信は綱紀粛正を目指して役人達の日常を密かに報告させていた。その情報報告書がよしの冊子である。本書を読むと幕府役人達の生の息遣いが感じられて面白い。

    一般に改革は失敗したと評価され、定

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    2015年11月08日
  • 日本史の一級史料

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    [ 内容 ]
    現在、われわれが知りうる歴史というのは、史料から復元されたものであり、かつ史料からしか復元されえないものです。
    現代に生きるわれわれは、織田信長の肉声を聞くことも、関ケ原の戦いを目撃することもできません。
    すべては、残された史料をもとに、歴史家たちによって紡ぎ出された「歴史」なのです。
    ですから、固定された正しい歴史などというものはどこにも存在しません。
    歴史とは、新しい史料と新しい解釈によって、この一秒の間にも書き替えられ、更新されていくべきものなのです。
    ―本書では、「一級史料」を題材に、歴史家がどのように史料を読み、歴史を描き出していくのか探っていきます。
    そのうえで、教科

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    2011年04月12日
  • 殉教~日本人は何を信仰したか~

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    [ 内容 ]
    桃山時代から江戸時代初期にかけて、豊臣秀吉や徳川家康といった時の権力者によってキリスト教は弾圧を受け、四千人とも言われる大量の殉教者が出た。
    これは世界に類を見ない特殊な出来事であるが、そもそもなぜ為政者たちは、キリスト教を厳しく弾圧しなければならなかったのか?
    また、宣教師や日本人キリシタンたちは、なぜ死を賭けてまで信仰に固執したのか?
    そこには、信仰心以外の“何か”があったのではないか?
    ―本書では、クリスチャンだった遠藤周作氏の名著『沈黙』に加え、キリシタン迫害の様子を伝える数々の史料を批判的に読んでいくことで、「殉教」から見えてくる日本人特有の気質や死生観を明らかにしてい

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    2011年04月11日
  • 切腹~日本人の責任の取り方~

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    [ 内容 ]
    『会津藩家世実記』『加賀藩史料』などの一級史料に散見される数多の切腹。
    そこから見えてきたのは、武士社会の特異なあり方と、現在もなお続く、日本人固有の「責任の取り方」であった。
    本書では、史料に埋もれた多くの“ハラキリ逸話”に光を当て、誇り高く潔い、しかしどこか辛くて切ないサムライの生き様を探索する。

    [ 目次 ]
    第1章 ハラキリ略史(切腹の来し方;殉死と切腹 ほか)
    第2章 罪と罰と切腹(喧嘩両成敗による切腹;刑罰としての切腹 ほか)
    第3章 なんとも切ない切腹(藩に見捨てられた武士たち;エリート藩士の大誤算 ほか)
    第4章 御家騒動と切腹(加賀藩長家の御家騒動;薩摩藩の御

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    2011年04月10日
  • 日本史の一級史料

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    日本史についての正確な史料というものは、意外に少なく、いままで習ってきた日本史がすべて正しいということはないということを本書は気づかせてくれます。
     宮本武蔵を例に挙げて、多くの人の彼に対する認識の間違いを指摘していて、なかなか面白かったです。

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    2010年06月27日
  • 『葉隠』の武士道 誤解された「死狂ひ」の思想

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    [ 内容 ]
    武士道と云は死ぬ事と見付たり―あるべき武士道を説いた「死狂ひ」の書として高く評価されてきた『葉隠』。
    だが泰平社会を無難に世渡りした著者・常朝に「死の哲学」などあったのか。
    佐賀藩・鍋島家の「豪気な家風」とは対照的に、勇ましいだけの言葉で飾られた常朝の思想。
    それは生き抜くための思考を放棄した、老人の「たわ言」に過ぎなかった。
    本書では、その「机上の空論」を明らかにするとともに、名誉に命を懸けた本物の武士(曲者)の姿に迫る。
    誤解され続けた「葉隠武士道」に新たな見地を拓く一冊。

    [ 目次 ]
    第1部 鍋島家の家風(竜造寺家から鍋島家へ;戦国武将・鍋島直茂;初代藩主・鍋島勝茂;世

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    2010年05月29日
  • 世界のビジネスエリートが身につけている コーヒーの教養

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    コーヒーに精通した著者が歴史や産地の現状やそれぞれの特徴や焙煎技術など自分たちの手元に届くまでのコーヒーについて様々なことについて書いた一冊。

    自分が手軽に飲んでいるコーヒーについてどうやって豆から飲める状態になっているかや
    価格の決まり方や生豆にするための精選処理の違いや生産国から豆が出ていくまでから国内で焙煎やバリスタが豆からコーヒーを抽出するまでとサプライチェーンのそれぞれの役割などそれぞれが徹底した管理や処理のもとで届けられていることを知ることができました。
    また、農家としては10ヘクタール未満の小規模農家が多いことや南米・中米・アフリカなどの地域ごとの特性や気候変動による2050年

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    2026年06月10日
  • 切腹~日本人の責任の取り方~

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    切腹についての書(?)。

    いろいろな理由で行われた切腹、最初切腹の説明があって、後半は様々な事例の紹介になっていて、ほぼ読み飛ばし気味に読んでしまってすみません。

    自殺についての本からこちらを続けて読んでみたが、あんまりだった。

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    2026年04月15日
  • 現代語訳 武士道

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    古今東西の
    宗教家や哲学者の言葉を駆使して
    武士道とは何かを
    外国の人に
    説明しようとした本

    「恥ずかしなかろか」
    ってばばはよく言ってたけど
    人として
    一族として
    〇〇として恥ずかしい
    という感覚は
    個人の価値より優先されていて
    (切腹の場面!)

    やっぱり
    かつての日本は恥の文化だっのだなと
    「菊と刀」も、もう一度読みたい気がしてきた

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    2026年03月31日
  • 天皇125代と日本の歴史

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    歴代125代(平成天皇まで)とそれにまつわる歴史について書いた一冊。

    特筆すべき内容はないものの、復習になった。

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    2026年03月28日
  • 世界のビジネスエリートが身につけている コーヒーの教養

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    コーヒーは飲むものの大して興味を持っていないため、職場でコーヒーを入れてるときだったり、アフリカ事業の話なんかでたまにコーヒーの話題が出る際、コーヒーの品種はおろか製造プロセスもロクに知らないため、話が良く分からないことが多い。

    違いを語れるようになろうとは思わないまでも、一般教養+αくらいは身につけたいと思い購読。
    私の需要にピッタリあった内容。ただ、ビジネスの話でもエリートの話でもないので、タイトル詐欺だとは思う。

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    2026年02月10日
  • 世界のビジネスエリートが身につけている コーヒーの教養

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    コーヒー豆は実ではなく、種。
    実を削ぎ落として種にする方法に、いろいろな種類がある。
    生産量、南米(ブラジル)が1位、2位がアフリカ(エチオピア)。他にはアジア(インドネシア)、中米(コスタリカ)などがある。
    南米は、ロブスタ種(ナッツ系)、アフリカはアラビカ種(フルーティー系)が栽培される。

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    2026年02月07日
  • 武士の人事

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    ネタバレ

    松平定信が家臣の水野為永に江戸城内や江戸市中での幕府役人、旗本、町人らの発言や話などを集めさせ、書き留めた冊子「よしの冊子」
    当時の役人の生態・評判が赤裸々に書かれている、本書は24人の老中~旗本を取り上げ、人間性重視の歴史の世界に浸れる試み

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    2026年01月29日
  • 世界のビジネスエリートが身につけている コーヒーの教養

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    コーヒーが世界に広まった経緯が分かった。
    バリスタが入れようがアルバイトがいれようが
    同じコーヒー。そこにブランド価値を付加価値
    としてつけられるかどうか。何をじゃなく、なぜを追求する姿勢について勉強になった。

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    2026年01月27日
  • 世界のビジネスエリートが身につけている コーヒーの教養

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    コーヒー豆の経済環境とコーヒー豆そのものをまとめた入門書としてとても良い。が、題名が悪い気がする。「世界のビジネスエリート」という題名をつけることで、ビジネスマンの手に取ってもらいたかったのだろうが。ビジネスエリートが読んで、話題にするような内容ではなく、マーケティングとしてはズレているなーと感じた。作者というよりも編集者の失敗だと思う。

    コーヒー豆が生産から収穫、加工、出荷、販売、提供まで流れを詳しく説明してくれていたのは分かりやすかった。強いていうなら、この部分がビジネスか?

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    2025年11月15日
  • 現代語訳 武士道

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    武士道 新渡戸稲造 
    元々世界に向けて文徳と武徳からなる人としての道を極める古くからの慣わしであり
    明治期における軍部とは一線を引く道徳観を著したモノである
    この本は英文で書かれたモノを現代の日本語に訳したモノである

    読みはじめて最初に武士道と武士とかサムライと言う意味合いが違うことを感じた
    武士とかサムライと言う言葉は庶民にも根付いた文化であり
    男女に共通する潔さとか内面に秘めた決意であり魂である
    武士道は源平のころから起こったのであろうが社会と関わる中で作られた外付けの信頼関係であろう
    徳川幕府の政治と共に育てあげられ
    神道や天皇と深く関わる精神性であると同時に生活に根差した約束事である

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    2025年10月07日
  • 世界のビジネスエリートが身につけている コーヒーの教養

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    コーヒーショップに行く度に色んな種類の豆(種)があって何を買うべきか迷っていた為、この本を購入した。コーヒーの歴史、産地ごとの現状の状況とコーヒー豆(種)の特徴、今後の課題について紹介があって、何気なく飲んでいるコーヒーにも色々とストーリーがあるのだと勉強になった。今度コーヒー豆(種)を購入する時は産地にこだわって購入したいと思った。

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    2025年08月10日
  • 日本の歴史(9) 江戸幕府、始動 江戸時代前期

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    この漫画のおかげでようやく幕藩体制とかがわかってきた。でも、まだまだ朧げ。漫画と本と資料集でよりよく理解していきたい。

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    2025年07月27日