俵万智のレビュー一覧

  • 生きる言葉(新潮新書)

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    短歌や日常会話を通じて日本語の面白さを伝えている俵万智先生の珠玉の新書です。

    歌人や作家、芸能人との対談なども一部引用されており、万智先生が感じたことは勿論、相手の意見も書かれておりさまざまな視点から言葉について考えられる点がよかったです。
    クソリプについて長く言及されているところは笑いが止まりませんでした笑

    あとは全編通して息子さんの考えやエピソードが素晴らしいと感じました。どのように社会で活躍されるのか楽しみでなりません。

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    2026年07月07日
  • 花と短歌でめぐる 二十四節気 花の色いろ

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    そんなにたくさんの名前があるんだ!という色の種類と花の蘊蓄を浴び、彩り豊かなフラワーアレンジの画像一枚一枚を眺めているだけでも満たされるのに、俵万智氏の紡ぐ言葉で、より奥行きのある物語が見えてくる。
    エネルギーを放つ生花に越したことはないけれど、抱えきれないほどの花束に似た充足感を与えてくれる一冊だと思います。

    (これでこの値段は値打ちもの。KADOKAWAさん、もっと取ってもいいのでは…?)

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    2026年06月14日
  • 愛する源氏物語

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    源氏物語の現代語訳をこの後読もうと思っているのですが、これを読んでいたあらすじをざっとさらえたと思う。俵万智さんの現代語バージョン和歌が非常に良い!和歌に注目して源氏物語を読みたいと思えた。

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    2026年05月24日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    ことばが操れたらどんなに楽しいか!
    ことばを扱うプロ俵万智さんによる
    ラップやドラマ、現代の言葉遊び、言葉選びの話が面白かった!

    話題になったドラマのセリフ解釈から
    改めてそのシーンの良さを感じたりと面白く
    情景が目に浮かぶエピソードも微笑ましく
    すらすらと読みました。
    ところどころ出てくる短歌も素敵で
    ずっと読んでいて楽しかった本でした。

    言葉の素晴らしさの余韻に浸り、
    誰かと話す時に色々な表現ができたらいいなと思い
    日常でも辞書を引くことが増えた1冊です。

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    2026年07月11日
  • サラダ記念日

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    「この味がいいねと君が言ったからー」日本で一番有名かもしれない短歌をおさめた短歌集。発表されて50年。いろんなところでポツポツとひろい読みしていたけれど、文庫新装版を見かけて、思い切って購入。もっと早くに読んでおきたかった、と思うかと思っていたけれど、今読んでも、まったく違和感(?)なく、読めてしまった。
    解説読んで気付いたけれど、食べ物、飲み物の歌が多かったのも良かった。

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    2026年05月16日
  • 考える短歌―作る手ほどき、読む技術―

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    新作からの流れでこちらも。例に挙げられた作品を見ていると作りたくなるので、定期的に俵さんの本を読むことは必要!

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    2026年05月10日
  • みんなの短歌

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    毎週楽しみに見ている番組
    「夫が寝たあとに」


    たびたび番組に俵万智さんがゲストに来て
    育児短歌の特集をしています


    これが毎回面白くって( * ॑꒳ ॑* )



    どの歌も共感したり、クスッと笑ったり♡


    そんな育児短歌が本になるということで買っちゃいました!!


    イラストはヨシタケさん♪
    もう買うしかないでしょ!?




    本書では司会のミキティ(藤本美貴)さんと横澤夏子さんの短歌を初め
    その他の番組ゲストの短歌から
    視聴者の短歌までのってます



    そして育児短歌の紹介だけでなく
    そもそも育児短歌とはなんぞやから
    短歌の作り方まで説明されています


    俵さん曰く
    育児短歌は今

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    2026年05月09日
  • 愛する源氏物語

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    和歌から読み解く源氏物語。さすが俵万智大先生、おもしろい。

    俵万智も瀬戸内寂聴も朧月夜が好きらしい。私も。

    近江の君はうわずった声でものすごく早口!言葉数も多い!とあり、なんだかオタクっぽい特徴だなあと感じた。こういう女の子って現代にもわんさかいるよね。

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    2026年03月31日
  • ありがとうのかんづめ~子育て短歌ダイアリー~

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    『プーさんの鼻』も大好きだけど、この本も負けないくらい好き。
    俵万智視点だから面白いのか、女親から見る息子像というものにものすごく共感できるから面白いのか、息子くん自身が面白いのか…多分全部だな。
    短歌ももちろんいいけど、エッセイでも何度も吹き出してしまった。



    危ないことしていないかと子を見れば 危ないことしかしておらぬなり

    小学生二人とスーパーボール二個 風呂に入ったきり出てこない

    前を向けと言われる息子 「今オレが見ている方が前」とつぶやく

    特大の絆創膏を購(あがな)えり 男の子かい? 男の子です

    ウワバミに呑まれたゾウの絵をほめてやれる 大人になりたい、なろう

    ツルの足四

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    2026年03月19日
  • 花と短歌でめぐる 二十四節気 花の色いろ

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    移りゆく季節の風を束にしてあなたのそばに花の色いろ            俵万智

    290の花の色を、二十四節気をめぐる花のカラー写真と共に知ることができます。そこに、俵万智さんの短歌が添えられている、豪華で贅沢な一冊です。ものすごく癒されました。二十四節気を確認でき、英名も併記されていて勉強になります。お花好き、俵万智さんの短歌好きの方へのプレゼントとして最適!知らない色名ばかりで驚きでした。最後に、今の季節にふさわしい俵万智さんの短歌を記します。

    春一番の思いよ届け青空はあなたに続く色の階段
                     俵万智

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    2026年03月04日
  • たんぽぽの日々 ~俵万智の子育て歌集~

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    俵万智さんの名前は知っていたけど、初めて本は読んだ。優しくて時々くすっと笑ってしまうような文章を書く人だと思った。
    詩に触れたことは今までなかった私だけど、短い文章の中に様々な思いが詰まっていて、読む人によって感じ方も違うんだろうなあと思った。
    特にタイトルにあるたんぽぽの詩は心がギュッとなるような切なさと溢れる愛が詰まった詩だった。
    私もまさに子育て中なので、たんぽぽの日々を大切に大切に過ごしていきたいと思った。

    子育てをしている友人に贈りたいと思う一冊だった。

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    2026年02月16日
  • たんぽぽの日々 ~俵万智の子育て歌集~

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    1歳になる子供がいる。この一年で寝返りはできるようになり、座れるようになり、つかまり立ちできるできるようになり、歩けるようにまでなった。
    すごいすごいと思いながら、一年間があっという間だった。※もちろん、そこまでの妻の努力は私の数十倍にも及ぶだろう。
    この本をよむとそんな日々をいとおしいとおもいながら、その一瞬を切り取るという素晴らしさと同時にもう戻れない寂しさのようなものを改めて認識させてもらえた。
    時間は止まったり、戻ったりすることはない、子供と過ごせる瞬間を大事にしていけたらと思う。

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    2026年01月28日
  • 考える短歌―作る手ほどき、読む技術―

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    考えながら楽しみながら短歌を自分のものにできる

    26/08/10
    さーっと読んだとしても、俵万智さん添削のビフォーアフターをつけてくれるから感じ方の差がとてもわかりやすい。いざ自分で詠むってなるとまた話は違いそうだけど笑 まず実践してからまた戻ってこよう

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    2026年08月10日
  • たんぽぽの日々 ~俵万智の子育て歌集~

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    後輩がくれた本。歌集をもらうのってとても嬉しい。ありがとう。
    わたしはまだ1年と7ヶ月しか育児をしていないけどわかる~~!と大興奮したりボロボロ泣いたりした。子供が大きくなってからも折に触れて読み返したい。

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    2026年01月09日
  • 愛する源氏物語

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    ネタバレ

    私の言いたいことは、冒頭の「和歌は心の結晶」に綴られている。私が源氏物語(といっても現代語訳ですが)を手に取るとき、和歌の部分は理解が届かないこともあり、分かったようなふりをして済ませてしまっていた。あの文豪・谷崎ですら“私の技量では覚束ない”という。
    しかし、俵さんは短歌の部分に焦点を絞り、「自分流に詠み直し」「万智風の役をつけるという試みしてみたい」と言って、なるほどと納得できる姿に読み解いている。紫式部が登場人物のそれぞれになり、巧拙織り交ぜて歌いわけるという指摘も、今後源氏物語を読むうえで大いに参考になる。早速「寂聴源氏」を取り出した。

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    2026年01月05日
  • たんぽぽの日々 ~俵万智の子育て歌集~

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    私は短歌に明るくなく、歌のよさは本当には分かっていないけれど、子どもとの暮らしでよくあることをさらりと(でも、しっかりと)表現されていて、とても共感できた。特に未就学児の子の親は、「そうそう!」となると思う。
    エッセイが好きなので、歌に添えられている文章も好きだった。
    一首で、見開き一頁なのも、子育ての合間に読むのにちょうどいい。
    あるバラエティ番組から、俵さんを知り、子育ての短歌を歌っていると知り、たどり着いた。
    お人柄も好き。
    一番はじめの歌のように、私も機嫌のいい母でいたい。

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    2025年11月26日
  • たんぽぽの日々 ~俵万智の子育て歌集~

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    まさに同年代の子どもを育てておりどの歌もじんわり温かくなる
    ただ、おじさんに向けたものは涙が溢れる
    別れはいつでも突然で、そのことを改めて胸に刻もうと感じた

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    2025年10月03日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    ・全体を通して、柔らかく穏やかで、でも俯瞰して本質を見ているような文体が好み
    ・俵さんならではの視点で子育ての場面場面を捉えている。こんな目線があれば、子育ては辛くないのかも。
    ・スマホはコミュニケーションの拙さを増幅する装置。
    ・円滑に過不足なく気持ちを伝えるには、言葉が大事。相手を見極めタイミングを計る。それを経験で学んで行く。
    ・子どものうちにたくさん間違って生きるための練習を。
    ・子どもを植物に例えるなら、言葉は光であり水である。かけるほど吸収され栄養になっていく
    ・言葉が拒まれるときをクソリプで学ぶ、という内容が面白い。ただ「砂糖が甘い」というツイートにも拡散されるとたくさんのクソリ

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    2026年08月09日
  • ありがとうのかんづめ~子育て短歌ダイアリー~

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    育児の合間に少しずつ読み進める。

    子供の月齢は違うけど、刺さる個所がたくさんあった。
    くすりと笑える個所もところどころに。

    子供がこの俵万智さんの当初の息子さんと同じくらいの年齢(小4前後)なったらまた読み返したい。

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    2025年09月13日
  • チョコレート語訳 みだれ髪

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    じつはとてつもなく情熱的でかつ「若い」。
    与謝野晶子の元の歌と、俵万智による訳が並置されており、比べつつ読み進める構成になっている。訳は口語に改められており、やはり読みやすい。

    文語で書かれた元の歌は、この歌集がいちばん刺さる若く恋する人たちの使う言葉から、やはり距離がある。その距離を埋めて、でも晶子の世界に寄り添ってもいる絶妙な訳。
    楽しく読むにしても教材にするにしても、いい本だなぁ

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    2025年08月20日