俵万智のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
毎週楽しみに見ている番組
「夫が寝たあとに」
たびたび番組に俵万智さんがゲストに来て
育児短歌の特集をしています
これが毎回面白くって( * ॑꒳ ॑* )
どの歌も共感したり、クスッと笑ったり♡
そんな育児短歌が本になるということで買っちゃいました!!
イラストはヨシタケさん♪
もう買うしかないでしょ!?
本書では司会のミキティ(藤本美貴)さんと横澤夏子さんの短歌を初め
その他の番組ゲストの短歌から
視聴者の短歌までのってます
そして育児短歌の紹介だけでなく
そもそも育児短歌とはなんぞやから
短歌の作り方まで説明されています
俵さん曰く
育児短歌は今 -
Posted by ブクログ
「生きる言葉」と聞くと、言葉って生きているよね、時代によって変わっていくよね、という捉え方と、言葉によって人は生きている、という二つのことが頭をよぎった。
ここにはそのどちらについても考えさせられることがたくさんあった。これは言葉についての、科学的なアプローチの本だ。だからSNSにおける「クソリプ」についての分析もあるし、AI時代の短歌への考え方もある。
でも私が惹かれたのはやはり演劇に夢中になる俵さんだったり、息子に対している時の俵さんだったりするのは、ミーハーなので許してほしい。
言葉について語る時、的確な表現と、わかりやすい言葉が選ばれていて、まるですぐそばで語りかけてくれるように沁みて -
Posted by ブクログ
『生きる言葉』というタイトルの、歌人俵万智氏の新書。この本に何が書かれているのか、何を言いたかったのか、要約は難しい。万智さんが日本語について感じたこと、考えたことを書かれていて、はっ!としたり、そうそう!と思ったりはしたものの、つまるところ何?と言われたら、万智さんご自身も、おわりに に寄せて、「大好きな日本語と息子」の話だったようにも思う とまとめている。ざっくり笑
ただ、読んでいる間、私の心は大いに揺れた。新書に泣かされたことなんてあっただろうか?
「もう本を読むなんて、絶対無理でしょ」どんな背景があって、どんな気持ちで言ったのか。
シャルドネの味を教えてくれたひと今も私はシャルド -
Posted by ブクログ
『プーさんの鼻』も大好きだけど、この本も負けないくらい好き。
俵万智視点だから面白いのか、女親から見る息子像というものにものすごく共感できるから面白いのか、息子くん自身が面白いのか…多分全部だな。
短歌ももちろんいいけど、エッセイでも何度も吹き出してしまった。
危ないことしていないかと子を見れば 危ないことしかしておらぬなり
小学生二人とスーパーボール二個 風呂に入ったきり出てこない
前を向けと言われる息子 「今オレが見ている方が前」とつぶやく
特大の絆創膏を購(あがな)えり 男の子かい? 男の子です
ウワバミに呑まれたゾウの絵をほめてやれる 大人になりたい、なろう
ツルの足四 -
Posted by ブクログ
男ではなくて大人の返事する君にチョコレート革命起こす 俵万智
俵万智さん、第3歌集(28才から34才までの作品)再読です。『サラダ記念日』から俵万智さんの短歌が好きで、本書もずいぶん前に購入して読みました。不倫の歌も入っていて、ドキドキでした。それは今でも変わりません。
チョコレートは甘いのも苦いのも色々あって、恋愛を表現するのにピッタリ!今年のバレンタイン、革命起こしたい人、どのくらいいるのかな。
【チョコが入っている短歌】
チョコレートとろけるように抱きあいぬサウナの小部屋に肌を重ねて
チョコを買うように少女ら群がりて原宿コンドマニアの灯り
【好きな短歌】 -
Posted by ブクログ
ネタバレ私の言いたいことは、冒頭の「和歌は心の結晶」に綴られている。私が源氏物語(といっても現代語訳ですが)を手に取るとき、和歌の部分は理解が届かないこともあり、分かったようなふりをして済ませてしまっていた。あの文豪・谷崎ですら“私の技量では覚束ない”という。
しかし、俵さんは短歌の部分に焦点を絞り、「自分流に詠み直し」「万智風の役をつけるという試みしてみたい」と言って、なるほどと納得できる姿に読み解いている。紫式部が登場人物のそれぞれになり、巧拙織り交ぜて歌いわけるという指摘も、今後源氏物語を読むうえで大いに参考になる。早速「寂聴源氏」を取り出した。