俵万智のレビュー一覧

  • 生きる言葉(新潮新書)

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    面白かった。
    色んな内容が書かれていて飽きない。
    息子氏の言葉がちょこちょこ出てきて、そこになるほど…となる。
    様々な作品が紹介されているので、読んでみようと思う。

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    2025年12月26日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    2025年12月4日のアイドル歌会の現場で、俵万智さんのサイン入りを見て、思わず買った一冊。

    60歳を超えられていて、これだけの活動量やいろんな人との関わり合いをみて、凄まじい知的好奇心と体力だなぁ…と言葉以外の部分にも俵さんの凄さを感じた一冊でした。

    想いや考えを言葉に出して相手に伝える言語化能力。
    シンプルだが、大事なこの能力が飛び抜けた方だなと感じた。

    「ゲームはおやつ。(一部、略。)
    ケーキやチョコレートと同じ。おいしいからって、朝はケーキ、昼はポテチ、夜はチョコレートだったらおおきくなれないし、病気になってしまうよ。誰らゲームも、おやつみたいに分量と時間を決めて、楽しくやろう」

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    2025年12月26日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    読み終わった最初の感想は、「なんかいいな」という感じの本です。著者の俵万智さんは歌人として有名ですが、本書に出てくる俵万智さんは、お母さんとして、歌人として、国語の先生として、女性として、いろいろな俵万智さんの人となりが味わえる1冊です。エッセイの部分はとても洗練されているプロフェッショナルな文章で、とてもテンポが良くてわかりやすいし、ところどころ挟まれている短歌はとても趣味が良くて、なんとなくいいなと思わされる構成です。本書は、子育ての体験談から始まり、ネットでの書き込み、源氏物語に至るまで、言葉そのものが持つ曖昧さと、その言葉を使ってわかり合おうとすることについて、とても読まされました。

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    2025年12月18日
  • チョコレート革命

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    あとがきを読んで、チョコレート革命とはそういうことか!と
    日本語の曖昧さが活きる歌がたくさん
    不倫は私にはわからなく、誰かを傷つけたくはないけども、自分のための記録として記すならば、そこにある気持ちは普通の恋愛のように感じてしまう

    サラダ記念日に衝撃を受けて読んだこちらも良かったけど
    最初に読んだもののほうがインパクト強く感じてしまう
    時間が経てば、自分のコンディションが変わればまた感じ方も変わるかな

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    2025年11月30日
  • たんぽぽの日々 ~俵万智の子育て歌集~

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    私は短歌に明るくなく、歌のよさは本当には分かっていないけれど、子どもとの暮らしでよくあることをさらりと(でも、しっかりと)表現されていて、とても共感できた。特に未就学児の子の親は、「そうそう!」となると思う。
    エッセイが好きなので、歌に添えられている文章も好きだった。
    一首で、見開き一頁なのも、子育ての合間に読むのにちょうどいい。
    あるバラエティ番組から、俵さんを知り、子育ての短歌を歌っていると知り、たどり着いた。
    お人柄も好き。
    一番はじめの歌のように、私も機嫌のいい母でいたい。

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    2025年11月26日
  • サラダ記念日

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    一読して大好きになった詩集
    恋の歌も、生活の歌もどれもが共感を呼ぶ
    おそるべし、五七五七七の世界

    失礼ながら存命であることを読んでいるうちに知った
    教科書に載っていた世代だったので、、同じ時代にいられることを嬉しく思う

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    2025年11月24日
  • たんぽぽの日々 ~俵万智の子育て歌集~

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    まさに同年代の子どもを育てておりどの歌もじんわり温かくなる
    ただ、おじさんに向けたものは涙が溢れる
    別れはいつでも突然で、そのことを改めて胸に刻もうと感じた

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    2025年10月03日
  • ありがとうのかんづめ~子育て短歌ダイアリー~

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    育児の合間に少しずつ読み進める。

    子供の月齢は違うけど、刺さる個所がたくさんあった。
    くすりと笑える個所もところどころに。

    子供がこの俵万智さんの当初の息子さんと同じくらいの年齢(小4前後)なったらまた読み返したい。

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    2025年09月13日
  • チョコレート語訳 みだれ髪

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    じつはとてつもなく情熱的でかつ「若い」。
    与謝野晶子の元の歌と、俵万智による訳が並置されており、比べつつ読み進める構成になっている。訳は口語に改められており、やはり読みやすい。

    文語で書かれた元の歌は、この歌集がいちばん刺さる若く恋する人たちの使う言葉から、やはり距離がある。その距離を埋めて、でも晶子の世界に寄り添ってもいる絶妙な訳。
    楽しく読むにしても教材にするにしても、いい本だなぁ

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    2025年08月20日
  • 短歌のレシピ

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    わかりやすく短歌の書き方が書かれています。短歌を作りたいと思って最初に読む本というより、より作品をよくするために読む本だと思います

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    2025年08月14日
  • たんぽぽの日々 ~俵万智の子育て歌集~

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    ◯ たんぽぽの綿毛を抜いて見せてやる
    いつかおまえも飛んでゆくから
    (10p)

    ◯竹馬のように一歩を踏み出せり
    芝生を進む初めての靴
    (42p)

    ◯振り向かぬ子を見送れり
    振り向いた時に振る手を用意しながら
    (106p)

    ★見開きに子育ての短歌とエッセイ。
    文量は多くないので、忙しいママでも読みやすいのでは。

    ★子どもが小さいときの幸せな時間が、短い文章の中に詰まっている。

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    2025年07月24日
  • 愛する源氏物語

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    浮気の考え方や制度の違いはあるけれど、
    昔も今も変わらない恋愛の形を実感しました。
    俵万智さんの男性に対する考え方や女性の気持ちに対して激しく共感する部分が多々ありとても面白かった。
    とっつきづらく、気になってはいたけどなかなか全文を読む気にならない(現代語訳でも)人にはとてもいい切り口の物語だと思う。
    大体の流れや面白さを感じ取れた。

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    2025年07月14日
  • 考える短歌―作る手ほどき、読む技術―

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    短歌を作る時のポイントの解説書。
    ポイントを先に説明してから添削前、添削後の歌を見れるので、なぜそうした方が良いかが、するすると頭に入ってくる。

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    2025年07月13日
  • ありがとうのかんづめ~子育て短歌ダイアリー~

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    自分にとって初めての俵万智さんがこの歌集だったのは幸運だった。
    息子さんが幼稚園児、小学生の頃の短歌を詰め込んだ歌集。特に幼稚園時代の歌は、4歳の子がいる自分に刺さりすぎて、一首ごとに涙ぐんでしまう。一気に読むのが勿体なくて、「年中さんの話は年中さんになってから…」とも思ったが、我慢できず毎晩寝る前に数ページずつ大事に大事に味わった。

    表紙と見返しの色が気になって、どういう意味が込められているのかなと考えるのも楽しい。

    短歌のみの歌集もいいけれど、エピソード付き、それも短歌に対する解説としての形ではないこの形が個人的にとても好きだと思った。

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    2025年06月08日
  • チョコレート革命

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    真実を伝えるそのためには、いくらでも嘘をつく、というのがあまりにチャーミングに心に刺さる。
    すごくわかる。
    表現てそういうことなの。
    事実なんかより心のきらめきやゆらめきが大切なんだよ。

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    2025年05月13日
  • たんぽぽの日々 ~俵万智の子育て歌集~

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    息子はまだ0歳、私の子育ての解像度は乳児期を除いて高いとは言えない。けれども句を読むと、少し大きくなった息子が浮かび上がってくるようで面白かった。甥姪が小学生なので、彼らの姿をみていて「こういうこと、あるある」とも思えることも。
    ふとした瞬間のこどもの様子、母親の心情、が切り取られていてとても素敵な句がたくさんあった。

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    2025年03月06日
  • サラダ記念日

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    家庭という、平凡でありふれた日々を、こんなドラマチックに語れるものなのかと驚いた。また、表現がくどくなくて程よい。

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    2025年02月10日
  • 愛する源氏物語

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    原文で源氏物語を読むとき
    主語が探せなくて挫折する
    俵万智さんがご自分の本道である和歌に沿って解説する
    源氏物語は秀逸であり
    解説書として優れている
    平安の世に感情を先ず和歌に落とし込んで表現する事は
    一見クールなように見えるが
    濃厚で感情的な一首一首に圧倒され
    そこに物語の全てを感じ取ることが出来て
    この手引きはありがたかった

    今更ながら紫式部の教養の高さ
    あるときは巧緻に
    あるときは稚拙に
    高貴に武骨にたおやかに下品に
    千年の時を超えて読者への和歌という挑戦状を
    受け取らねばと心新たに
    学ばせてもらいます

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    2025年02月04日
  • 花と短歌でめぐる 二十四節気 花のこよみ

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    オムニバスの花と短歌のコラボですね。
    短歌は俵万智さんが、四季と二十四節季に合わせて掲載されて、エッセイも書かれています。
    花は、『花時間』1991年創刊の花の楽しみ方を提案する女性誌の三十年の歴史を駆使して、二十四節季に合わせたアレンジで紹介されています。
    もちろん、二十四節季の意味や、風物詩も紹介されていて盛りだくさんの本です。
    特に、花の種類が凄いですね。それぞれの名前から、飾る工夫やアレンジ方法なども記載されていて、一年中楽しめるすぐれものの本ですね。
    読むと欲しくなります(=^ェ^=)
     で、短歌です。
     
          春

     ふうわりと並んで歩く春の道
       誰からも見られたいよう

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    2025年01月13日
  • ありがとうのかんづめ~子育て短歌ダイアリー~

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    泣いて笑って学ばせてもらいました。
    お母さんバンザイ。お母さんにもっと敬意と優しさを持とうと改めて思いました。
    子育ての大変さの中に、沢山の宝物が隠されています。
    万智さんは、それをとても上手に見つけ出しています。
    「今しかできないことをやる」本当にそうだと思いました。
    私は「今やらねばならないことをやろう」と授業をしています。
    一期一会の授業を人生をしっかり歩んでいこうと思いました。

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    2025年01月09日