俵万智のレビュー一覧

  • チョコレート語訳 みだれ髪

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    確か年始ごろに、りょうが与謝野晶子を演じていてそれがかっこよかったもんだから、興味をもった。
    俵さんの訳短歌もぴったりでよかった。

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    2016年11月16日
  • 考える短歌―作る手ほどき、読む技術―

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    短歌初心者がひっかかりやすい場所を具体的に言葉にしてくれている入門書。
    短歌を詠み始めたい方に、そしてもっと上達したい方に。

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    2010年01月08日
  • トリアングル

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    妻子ある年上の恋人がいて、年上の彼も現れ、同時進行でお付き合いをするという、私にはありえない設定でしたが、それなりに主人公に感情移入して読むことができました。

    短歌が随所に織り込まれていて、小説本文の内容を凝縮していたり、補足していたりと効果的な表現方法として使われていました。

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    2009年11月06日
  • 考える短歌―作る手ほどき、読む技術―

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    俵万智が短歌の例を取り上げて添削しながら、そのコツを伝授する!という趣旨のもの?
    実際彼女の感性は鋭くて、「たしかにここを直すとよくなった!」となることがしばしば。
    その一方で「なんで直したの?」というものもあるから、やっぱり一首ごとの評価は人の感性次第なのかな、とも思ったり。
    それでもちゃんとカテゴライズされて、推敲するときのポイントを教えてくれるので面白い。
    なんも考えずにまず短歌を詠んでみて、それからこれをもとに直していくといいものができそうって思える一冊です。

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    2009年10月04日
  • 愛する源氏物語

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    源氏物語に出てくる和歌を軸としながらも、この物語のエッセンスを上手く説明している。
    特に「万智訳」で登場する和歌を詠み直しているところが心憎い。
    理系だったボブには、高校生時分にこんな調子の授業があったら…と思ってしまう。
    「あさきゆめみし」も読まず、果敢に原文にぶつかっていたなぁ。
    万智的解釈が随所に出てきますので、これも参考になります。

    なかなか手に入れることができなかった1冊。

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    2009年10月04日
  • 愛する源氏物語

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    歌だからこそ、大胆な本音や心の奥の想いを雅な言葉や曖昧な表現に包んで詠むことができる、という見解に感銘を受けた。日本語の表現が持つ不確かさゆえの美しさを改めて知った。
    また、当時の歌のやり取りと現代のメールのやり取りを重ね合わせている部分で、日本人の心性の不変性を読み取っているようで面白いと思った。
    ただ、俵万智の解釈は痛快で面白い反面、その俗っぽさや本人の独自の価値観が濃く出すぎていると思うようなところもあった。そこが面白いところでもあるのだが、「ボキャ貧」という表現や「BC」の話など、やや品性にかけるように私には思えた。もう少しだけ、源氏物語のオブラートに包まれたような優美さや色っぽさを失

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    2009年10月04日
  • 考える短歌―作る手ほどき、読む技術―

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    短歌は何でもありだけど、やっぱり技術は知らないより知っていた方がよいし、ないよりはああった方がよい。

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    2009年10月07日
  • 愛する源氏物語

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    今までで一番、源氏物語のすごさを感じた。話が面白いのはもう、分かってる。そこに和歌というエッセンスをプラスするか、しないか。これは断言できるでしょう。しなきゃもったいない。

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    2009年10月04日
  • 愛する源氏物語

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    源氏物語に出てくる和歌を現代の口語の和歌に読み直した,という試みが良かった.ちょっと口語すぎてつまらないところもあるけど.あと,解説とかつっこみとかもすごく楽しい,というか,そうそう!という感じだった.

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    2009年10月07日
  • 愛する源氏物語

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    5/6 和歌から読む源氏物語。しかも俵万智調の現代訳。おもしろかった。作者が薫嫌いなのが超伝わってきたのと末摘花の話が個人的には受けた。

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    2009年10月04日
  • トリアングル

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    Mと圭ちゃんで揺れる(?)薫里。

    最後まで書いて欲しかったけどこれはこれでいいのかな。
    私は結婚願望ないけど子どもが欲しいのならそれを実現するには限りがあるってことを思い起こされた作品。

    ぬるま湯のような心地の良い関係を持てる人と、激しく求められることの新鮮さを感じさせてくれる人。対照的な二人が素敵。個人的にはMは好きだなv

    とても綺麗な文章で書かれてて情景描写も美しい。

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    2009年10月04日
  • 考える短歌―作る手ほどき、読む技術―

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     どうすれば気持ちを正確に伝えることができるのか。
     短歌上達の秘訣は、優れた先人の作品に触れることと、
     自作を徹底的に推敲吟味すること。
     ちょっとした言葉遣いに注意するだけで、世界は飛躍的に広がる。
     今を代表する歌人・俵万智が、読者からの投稿を元に
     「こうすればもっと良くなる」を添削指導。
     この実践編にプラスし、先達の作品鑑賞の面からも、
     表現の可能性を追求する。短歌だけに留まらない、俵版「文章読本」。
                          (帯より)


    新潮社の「考える人」に応募された何千という作品の中から幾つかが添削例として載せられている。
    心が揺れたからこそ言葉にな

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    2009年10月07日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    短歌には触れてこなかったので、個人的には途中難しく感じたところもありましたが、全体的にはライトに読めました。
    息子さんの話は楽しく読めましたし、クソリプに学ぶは最高でした。

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    2026年07月12日
  • みんなの短歌

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    幼い子供を想う母の感情って、その人だけの想いなのに、あらゆる親が共感しやすい普遍的な歌になるのが面白い。短歌の作り方についても書いていて、とても読みやすい。

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    2026年06月29日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    言葉というのは誰しもが使えるコミュニケーションツールだ。しかし、その言葉を鵜呑みにせず、適切に解釈する力も必要になる。
    「言葉というのは、持たざる者が生きるための最後の武器なのだ。」作中のこの言葉にすごくうなづいた。
    生きることに必死で、どうにか心を言語化しようともがいて残った奇妙な瘡蓋のような文章たちを、肯定されたような気持ちになった。
    最近は自由気ままに文章をかくこともあまりしなくなっていて、俵さんの言葉に共感しづらい場面も多かったけれど、そのかわりに、良いことばをつかって、人に気持ちを伝えたいなと思った。
    AIが当たり前になった時代に、創作するすべての人へ、勇気を与えてくれるような言葉が

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    2026年06月28日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    言葉は、ただ意味を伝える道具ではない。何気ない一言が人を励まし、逆に深く傷つけることもある。SNSの時代、言葉はかつてない速さで広がり、軽やかさと危うさを併せ持つようになった。言葉が人と人をつなぐ体温ある存在だと語る。短歌を通して磨かれた感性は、言葉の背後にある沈黙や余白にも光を当てる。便利さゆえに言葉が消費されがちな今だからこそ、一語一語を丁寧に選び、相手の心に届く言葉を育てたい。

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    2026年06月24日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    〈優しさにひとつ気がつく ✕でなく○で必ず終わる日本語〉
    いわゆるマルハラが話題になったときに詠んだ短歌だそうです。

    「サラダ記念日」が実はサラダじゃなかったという話は、自由に詠める短歌の本質をよく表していると思いました。
    AIは一瞬で百首つくるけど、人間のように一首一首つくる喜びを感じられないのは可哀相
    とどこかで言っておられましたが、これは短歌に限らず、どの世界でも通じるものかなと思いました。おわり

    ―おまけ―
    冒頭の歌にはある秘密が…
    →詳しくは〈再読記録〉へ

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    2026年06月21日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    ネタバレ

    私はつい文章を長くしがちで、短い言葉のなかで、なにかを醸し出すよりも、過不足なく誤解のない説明を伝える文章を得意としている。
    それでも、文章を読んでいれば、何となくここの助詞が違うとか、この文章は違和感があるとか、浮かび上がってくるものがあるのだけれど、短歌という限られたなかで言葉を紡ぐ人たちは、そこをもっとシビアにとらえているんだろうと思う。
    「も」の多用は、自分を振り返って、これから気を付けなければと反省。なんとなく雰囲気を広げるのに便利なのよね。

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    2026年06月21日
  • 花と短歌でめぐる 二十四節気 花の色いろ

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    ネタバレ

    写真でおびただしい花の色が紹介されている。それに短歌とエッセイが織り込まれていて、短歌も視覚的に立ちのぼる。色についてのコラムも興味深い。
    だけど、多すぎて全く覚えられないのが残念。

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    2026年03月22日
  • 愛する源氏物語

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    俵万智さんが源氏物語の和歌部分を口語短歌に訳し解説をしている本。登場人物の和歌の上手い下手や、紫式部がなぜそういう設定にしたのか、などの考察もあり面白い。

    これまで源氏物語を訳してきた与謝野晶子、谷崎潤一郎、瀬戸内寂聴などがどのように訳したのかも記されており、和歌については注釈をつけたり散文に読み替えるに留め、訳すことはあまりされていなかったとのこと。谷崎潤一郎の『和歌は散文ではなく、意味にとらわれて調べを感じられないよりは、わけも分からず調に酔いしれたほうがずっといい』という言葉が印象的。
    そんな中でも短歌を現代語版に詠み代えることは、俵万智さん本人も『やんちゃと思われるだろう』と書いてい

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    2026年02月21日