俵万智のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
もっと言葉を大切に、そしてもっと楽しもうと思わせてくれる本だった。
最近じゃXで誹謗中傷するための道具みたく言葉を使ってる人が多すぎる。せっかく言葉を生み出し使える数少ない生き物なのだから、言葉を活かしたいもの。
その点、最近もっぱらサラリーマン川柳とかおーいお茶の川柳でしか触れてこなかった詩歌。それを俵万智さんの説明で短歌の味わい深さを知れてよかった。サラダ記念日はもとより、以前チラ見した穂村弘さんの本も俄然興味が出てきた。
言葉遣いを楽しみ、短歌や俳句、ひいては小説などの文章をしっかり味わえるってとっても豊かなことなんだと実感した。 -
Posted by ブクログ
短歌に興味が沸いていたのと、出版区の俵万智さんご出演回が面白くて読んでみた。短歌に関して私はまったくの無知で歌集を読むのもこの本がはじめて。びっくりした。面白かった。
シンプルで読みやすくて親しみやすい。短歌と聞くと、国語の授業に登場する堅苦しいものというイメージがあったけれど、こんなにも自由に素直に詠んでいいんだ!短歌ってめちゃくちゃ楽しいじゃん!って思った。私も短歌詠んでみたい・・・なんて思ったり。
この歌集に収録されている歌には人の温度があって、相手を感じさせるものが多かったような気がする。たった31字で血が通ったうたになる、すごいなあ。
中には声出して笑っちゃた歌もあって本当に楽しく読んだ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ俵万智さんの本を初めて読みました。
エッセイ集と書かれていたので、どの視点から書かれたものか気になりました。
印象に残ったのは、沖縄生活で子供を通して見る人との関わり方でした。SNSが発達して、同世代の好きな人とだけ関係を持つように切り分けるのがより簡単になった中で、上下関係を感じたり、人に何かを教えること、声かけをすることが自然と発生する環境があるのはいいなぁと思いました。
本書の内容とは関係ありませんが、エッセイ本を読むと人の生活や人生が気になるとともに、自分の人生を振り返ったり比較して色んな感情を持ってしまうなというのも感じました。普段は漫画を読むことが多いので、文字だけだと自分の解釈と想像が入ってしまうので言葉とは難しいなと改めて考えました。