俵万智のレビュー一覧

  • 考える短歌―作る手ほどき、読む技術―

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    添削された短歌がいきいきと輝きだすのが魔法のようです。語順を入れかえたり時制をかえるだけでみちがえちゃうなんてすてき!思わす感動しちゃいます。ためいきがもれる。

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    2009年10月04日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    【目次】
    1 「コミュ力」という教科はない
    2 ダイアローグとモノローグ
    3 気分のアガる表現
    4 言葉が拒まれるとき
    5 言い切りは優しくないのか
    6 子どもの真っすぐな問いに答える
    7 恋する心の言語化、読者への意識
    8 言葉がどう伝わるかを目撃するとき
    9 和歌ならではの凝縮力と喚起力
    10 そこに「心」の種はあるか
    11 言葉は疑うに値する

    短歌の鑑賞について、歌会の様子などが書かれていて、読書会もそうだけれども、そういう集まりに出てみたいと思う。

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    2026年02月27日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    言葉の捉え方に新鮮な視点を与えてくれる。特に息子さんとのやりとりが素晴らしい。子供にも言葉のおもしろさを感じでほしいと感じつつ、言葉を知るとこで言葉に惑わされない人間になってほしいと思った。

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    2026年02月27日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    短歌を軸にして言葉の使い方、変遷などを息子さんのことも含めながら語っている。楽しく読めて、しかも内容は日本語について示唆に富んでいた。

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    2026年02月23日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    俵万智さんについて、遠い昔に教科書で詠んだサラダ記念日を知っているくらい。少し前にSNSのポストを見かけた、なんだかとても面白そうな人だという印象を持っていたくらい。
    この本は読み進めるのが楽しく、子育ての話も多かったからかすっと入ってきた。そして出てくる短歌に心惹かれ、まんまと(?)私も短歌作ってみたいと思わされたし、気づけば俵万智さんの歌をもっともっと読んでみたくなっている。
    歌を詠もうと思うと、歌にしたい状況について深く考える贅沢な時間であるということを身をもって感じることができた。大袈裟かもしれないが、今の自分に新しいものをもたらしてくれた本だった。

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    2026年02月21日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    俵万智の人生の楽しみ方が書かれた本。目の付け所や物の見方で同じことでも楽しみ方は変わる
    そして考えるためには言葉が必要なのだと思う

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    2026年02月21日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    語りかけられている感じの文章で、とても読みやすかった。
    「光る君へ」の考察は大変面白かった。
    あれはまた見たい。いいドラマだった。
    クソリプを始め、SNSで使われる「現代の言葉」を日本語の専門家の目線から語られる。
    俵万智さん、誹謗中傷の被害者でもあったのは知らなかった。

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    2026年02月20日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    言葉は完全なものじゃない
    だからそこ聞き手であれば背景にあることや意図を想像しながら聞くことが必要
    語り手であれば語り尽くそうする姿勢で語りすぎないことが必要
    育児に関する価値観や実践とその結果も興味深く読めた

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    2026年02月18日
  • 短歌のレシピ

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     『考える短歌』より実践的に感じた。

    心に残った歌
    シーサーの阿吽の息に別れ来し那覇の港の青き夕暮れ
                        尾塩真里

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    2026年02月18日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    言葉は世の中の全てを表現することはできない。そういう制約があるからこそ、その制約の中で最大限人に伝えるために言葉は存在している。
    そして短歌や詩はさらにより狭い制約の中で表現をしようと試みている。そういう観点で見ると詩や短歌っておもしろいものだと思うし、バチっとハマる表現ができたらむちゃくちゃドーパミン出るだろうなと感じた。
    詩や短歌をやるかは分からないけど、使う言葉にはこだわりたいと思う1冊だった。

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    2026年02月18日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    言葉を紡ぐことを生業とする人たちが、いかに丁寧かつ慎重に言葉を選びながら、瞬間の感情や心が揺れた体験を的確に表現し、伝えてくれようとしているのかがよくわかる本です。

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    2026年02月18日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    生きる言葉
    俵万智

    サラダ記念日で有名な俵万智さんの新作
    中延の隣町珈琲で講演を聞いた後に購入

    言葉を愛し、言葉を信じ続けた俵さん
    そのような方が綴る著作は非常にわかりやすく、非常に心に通じます
    特に息子に関わる記載
    私も一人娘がいるので特に心に染み渡ります
    俵さんの息子も同じように言葉を本職にしていると聞き
    言葉の力はバトンのように引き継がれていくのだと思いました

    短歌の未来は明るい
    最近は若い人たちも短歌に興味を持ち始めているようなので

    #俵万智 #生きる言葉 #読書 #読書垢さんと繋がりたい #読書垢

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    2026年02月12日
  • 愛する源氏物語

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    著者が源氏物語に登場する和歌を口語短歌に再構築し口語訳を付け独自の解釈を試みることで、源氏物語を紐解き、当時の恋愛模様や登場人物を立体的に立ち上げ、平安の時代にタイムスリップした感覚で身近の出来事のように感じ楽しませてくれる1冊。
    様々な登場人物になり代わり、その心情をキャラクターやシーンに応じて和歌に落とし込み、壮大な物語を創り上げた、紫式部の作家としての凄さを改めて実感させられる。

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    2026年02月11日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    時代と共に使われ方や意味合いの変わる言葉は「生きもの」だと思っていた。それをさらにわかりやすく今の時代に照らし合わせて説いてくれている。「人の心は言葉ではすべてを言い尽くせない」としても、拙い語彙の中から言葉を手探りで紡ぐ努力はしていきたい。

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    2026年02月09日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    本屋で見かけて購入。

    言葉から「好き」「面白い」を探すのが、本当に楽しい人なんだろうなぁと思う。
    テレビで見かけたときも、相手の話に対して「笑う」よりも「探す」ような顔をしていた。

    クソリプ一覧が面白い。
    日常会話でやってしまいそうになるので、気を付けなくては。
    「自分は、自分は」が強いとクソリプになるんだろうな。

    全体的に「○○だからダメ」より「○○だから良い」という話題が多いので、心安らかに読める。

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    2026年02月04日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    この本を読み終えて強く残ったのは、「言葉は考えるための道具ではなく、生きるための感覚なのかもしれない」という感触だった。俵万智が語っているのは、国語教育論でも、子育て論でも、文学論でもあるのに、どれにも完全には回収されない。むしろそのどれでもない場所で、「人はどうやって言葉と一緒に生きていくのか」という、ずっと手前の問いに立ち返らされる。

    『生きる言葉』というタイトルは、一見すると抽象的だ。だが読んでいくうちに、これは「美しい言葉」や「正しい言葉」を集めた本ではないことがはっきりする。ここで語られているのは、うまく言えないときの言葉、迷いながら差し出される言葉、あとから意味が立ち上がってくる

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    2026年02月03日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    言葉について向き合った。
    言葉は世界と一対一ではない。

    作品は副産物と思うまで詠むとは心を掘り当てること

    言葉と向き合って果てしないけど、
    みんなが使ってるものだから
    共感が生まれやすい。

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    2026年02月01日
  • サラダ記念日

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    何万文字の言葉を使ってやっと言いたい事が言える作家は実は口下手なのかもしれない。
    ここに収められた短歌は短い言葉だが、どれも芳醇で濃厚だ。生活の、隣にいる誰かの、単調な毎日のほんの一瞬、それを切り取ったわずかな文章。これがとにかくいい。
    殺伐としていなければ、ネットを突っ走る短文など欠片も出て来ない。昭和の作品だから当然と言われれば当然なのだが、何もかもが凛としていて一粒の飴でも口に入れたようだ。その味は溌剌としていて目が覚める。

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    2026年01月27日
  • ホスト万葉集 嘘の夢 嘘の関係 嘘の酒 こんな源氏名サヨナライツカ

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    ⚫︎まずは好きだった作品

    乱雑に並んだ靴と消し忘れの
    明かりに一つため息をつく

    あの人はそんなんじゃない
    と言う君も言われるアイツも素敵なんだね

    気まぐれでぶっきらぼうな俺やけど
    貴方のことは好きでありたい

    君の来ない夜にトイレで聞いている
    あいつの席のシャンパンコール

    リツイートされてた貴方のその笑顔
    直接君から知りたかったな

    夜行バス窓を見つめて文字を書く
    誰かに伝わるそんな気がして

    おめでとうこの一言に詰まってた
    ありがとうやごめんなさいが

    ⚫︎座談会を読んで
    ホストはただチャラチャラした存在だと思っていたが、本当に売れている人たちは、絶妙なラインでの恋愛をお客様に提供す

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    2026年01月22日
  • ホスト万葉集 文庫スペシャル

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    「ホスト万葉集」という名前に惹かれて購入。
    ホストのパリピ感が分かる歌もあれば、ホスト特有の切なさや悔しさが分かる歌もある。他にも姫目線で描かれてるいるものもあり、ホストに行ったことのない人にも雰囲気が味わえる。

    座談会で紹介されていた贈答歌が心に残った。
    「次逢える保証がないから逢いに行く 君が思い出になるその前に」
    「歌舞伎町無縁の街のはずでした去年の夏に君に会うまで」
    令和の時代にとても雅だなぁ〜

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    2026年01月20日