俵万智のレビュー一覧

  • 考える短歌―作る手ほどき、読む技術―

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    枡野浩一『一人で始める短歌入門』で引用されていたので読んだ。三十一文字に削ぎ落としていく、三十一文字を切り取っていく、ということが何倍も楽しくなる本。

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    2009年10月04日
  • 愛する源氏物語

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    歌にこめられた登場人物や作者紫式部の思いを紐解こうとするもの。
    同じ女性の立場から見て書いているので分かりやすくてお勧めです♪

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    2009年10月04日
  • トリアングル

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    あっさりしてるけど、(あっさりしてるから?)
    恋愛小説嫌いの私でも、
    コレは、好き。

    合間に短歌が挟まれていて。
    そこで立ち止まってフッと考えて。
    それが、いい。

    いい時間をすごせます。

    今オススメの本は?
    って聞かれたらコレを薦めるかなぁ。

    けど、不倫ってのがイマイチ共感できないんだよね。

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    2009年10月04日
  • 考える短歌―作る手ほどき、読む技術―

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    添削された短歌がいきいきと輝きだすのが魔法のようです。語順を入れかえたり時制をかえるだけでみちがえちゃうなんてすてき!思わす感動しちゃいます。ためいきがもれる。

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    2009年10月04日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    ネタバレ

    俵万智さんの言葉についてのエッセイ。子育ての話、演劇やヒップホップ、SNSやネットスラング、AI、歌会……などなど話題は多岐にわたる。この話題の豊富さを支えているのが俵万智さんの好奇心の強さと行動力の高さだと思う。読んでいてわくわくやなぜ?なぜ?という気持ちが伝わってきて、門外漢の分野の話でも興味深く読めてしまうのだ。文章も地に足の着いた感じでしっかりしていて非常に読みやすく、面白かった。

    息子さんの話が多いのだけど、息子さんの言葉が独特の視点を持って飄々とした感じで良い。特に、入院した祖父の本を勝手に捨てる祖母についてのコメント(ばあばはじいじに関わることをしたり、考えたりしたかったんじゃ

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    2026年04月12日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    言葉の名手と言っていいだろう俵万智の、言葉についての本書。本人のイメージ通り(私の)、深く柔らかくしかし鋭い本だ。最近読み終えた「小説」という小説が思い浮かんだ。どちらも、言語化する意味?のようなことを考えさせてくれる作品だ。
    国語教育はそれなりに受けてきたはずだけど、おわりにの章の「連濁」のルールについて初耳のような衝撃を受けた。こういうことを大学生は学ぶのか?面白そうだな。羨ましいなと。

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    2026年04月12日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    ネタバレ

    泣いちゃったな

    最後とは知らぬ最後が過ぎていく
    その連続と思う子育て

    朝起きたらぎゅうしてた
    手を繋いで歩いてた
    布団ぴったんこして寝てた
    いつが最後だっのだろう
    今日、これが最後のぎゅうと知っていたら

    息子は明日中学生になる
    知らない部分がどんどん増えてく
    いいのよ
    それは喜びとちょっとの寂しさ

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    2026年04月08日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    ネタバレ

    ★4.1
    ちょっとうろ覚えだけど面白かった! なんかツイッターでレスバみたいなしてる部分があって、イメージはすごく物静かな印象だったから面白かったw そうだクソリプの話だ!思い出した! クソリプにも色々いて自覚無い奴いるよなと思いつつ そういうやつらには毒を吐くんだなってちょっと身近に感じた覚えがある笑

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    2026年04月03日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    言葉のスペシャリストだけあって、言葉の捉え方や言葉の大切さに凄く説得力がある。
    言葉は時代と共に変化しているが、今のSNSやAIの時代だからこその言葉の大切さを凄く学べる。

    ラップについて語ってるのも面白い。

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    2026年04月02日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    誰でも発信できる時代だけど、やっぱり言葉のプロが書いたものは抜群に面白い。
    息子さんの成長を見ながら言葉の獲得を観察してる場面『毎朝聞いている「パン」という音は、毎朝食べているこのモニャッとした美味しいモノのことなのだ、と。』
    私だって日々こういうことに出会ってきたはずだけど、もう忘れてしまっているような場面を思い出させてくれて、そしてほかの章でも笑って涙ぐんだり。
    私も言葉が好きなんだなと思った。

    軽く読めるのに、俵万智さんの文や短歌の一つ一つが心に響く。
    河野裕子、ホスト万葉集、萩原慎一郎、谷川俊太郎、改めてまたははじめましてで作品に触れてみたい。

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    2026年04月02日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    名言あり!100点と言うのは自分がわかっている問題しか出なかったと言う事だ。90点なら、10点分、テストのおかげで、自分の理解できなかった点が明らかになったわけだ。それでこそ、テストを受けた意味があると言うもの、、、素晴らしい言葉っ!
    短歌、やっている作者。ことばのレパートリー、とても多くて会話しても楽しいのだろうなと思った

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    2026年04月02日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    日本語は難しく、深く、おもしろい
    あらゆる視点からの言葉
    生活の中で、言葉に意識を向けてみようと思う

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    2026年03月30日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    文章そのものについては読み進む所と詰まりやすい部分が自分の中ではっきりしていた。日常生活において自分の身に置き換えても想像しやすい箇所はどんどん進んだし、芸能人の話などあまり現実味を感じない箇所はかなりゆっくり読み進めることになった。その箇所がダメという訳ではなく自分が関わることの無い世界線だからこそじっくり読むことができた。
    読んでいく中で自分自身も言葉を贅沢に使っていると思うことが多々ある。ほんのちょっとのことを伝えるのにあの手この手で変な言い回しをしようとしたり、誤魔化そうとしたりする。短歌そのものには触れ合った経験があまりないが五七五七七の中でこれを収めきることの大変さは想像にかたくな

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    2026年03月27日
  • サラダ記念日

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    有名なサラダ記念日を読みたくて読み始めましたが、他にも幸せそうな初々しい恋人の句が沢山あります。例えば『江ノ島に遊ぶ一日それぞれの未来があれば写真は撮らず』『まちちゃんと我を呼ぶとき青年のその一瞬のためらいが好き』等が特にお気に入りです。 
    ですが決して、幸せな気持ちだけのものではなく『一プラス一を二として生きてゆく淋しさ我に降る十二月』等の秀逸なものがあります。
    恋の歌が多い印象ですが、橋本高校の章では生徒達との交流の句もあり心が温まります。故郷や季節の移り変わりを感じる歌等も素敵です。
    故郷の歌では『なんでもない会話なんでもない笑顔なんでもないからふるさとが好き』が共感するところがありまし

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    2026年03月23日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    俵万智さんのように日常的に短歌に触れていらっしゃる方ならさぞかし言葉、特に日本語のひびきや意味合いには敏感になるだろうなぁと思うが、言葉が本当にお好きな方なのだなぁというのが全編を通して伝わってきた。私も言葉が好きなので、共感できる箇所が多かった。

    話の途中で「……と思っていて」という言い回しが気になると書かれていたところでは思わず「そうですよね!」と叫びそうになった。常々そう思っていても周りの人にあまり共感してもらえない点だったので、なんと俵万智さんは同じように感じてくださっていると嬉しくなった。また、ひところ話題になった、マルハラやSNS上での言葉のやり取りにもご自身の見解を書いていらっ

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    2026年03月22日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    よかった。短歌を読みたくなった。
    さすが「言葉」に向き合い続ける歌人だ、と思うくらい、「言葉」のことならいくらでも話せそうな感じだった。

    俵さんは、いろんな方面から「言葉」と向き合う。
    最初は、母として子育て、子供の成長というほんわかした面から始まり、続いてインターネットでの「言葉」や、学校教育における「言葉」、ラップや短歌における「言葉」、さらには自身の炎上経験も踏まえての「言葉」へと展開していく。

    こういった言説は、母として、歌人として、学校教師として、今を生きるメディア人として生き、その都度「言葉」と向き合ってきたからこそ話せることだと思った。

    最後の方では、芸術分野で特に議論の余

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    2026年03月28日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    クソリプ、「も」警察、「。」が威圧感になる、AIが読む短歌、、、今の時代で気になるテーマがたくさん散りばめられている。

    短歌を通して言葉に向き合い続けてきた人が何を思うのか興味深く読んだし、短歌を詠んでみたいという気になった。
    何度か登場する息子さんの着眼点が素晴らしい。


    「言葉にするということは、その体験をもう一度生き直すということである。客観的に見直すということである。」
    本当にその通りだなと。
    表現しようと言葉を選ぶ作業によって、自分の心に落とし所を見つけていけるのかも。

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    2026年03月18日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    『生きる言葉』って本、俵万智さんが選んだ「これぞ人生の救い!」みたいな言葉がぎっしり詰まってて、
    読むだけで心にビリビリ来る。
    普通の自己啓発本みたいに説教臭くなくて、
    短歌とかポツンとしたフレーズが、まるで友達に肩ポンされる感じでグッとくるんすよ。
    「あ、これ今の自分に必要だ!」っていう瞬間が何度もあって、
    読むたびに自分の心がちょっと軽くなる。
    要はこの本、言葉のパワーを改めて教えてくれるんす。
    日常のモヤモヤも、なんかちょっと笑い飛ばせそうな気になっちゃう。読むと「生きてるって悪くないな!」って思える、そんな元気本です

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    2026年03月08日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    日本語のプロが書く文章は、やはり言葉の使い方が卓逸だ。
    すごいと思うが、スラスラ読める感じでは無かった。

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    2026年03月06日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    【目次】
    1 「コミュ力」という教科はない
    2 ダイアローグとモノローグ
    3 気分のアガる表現
    4 言葉が拒まれるとき
    5 言い切りは優しくないのか
    6 子どもの真っすぐな問いに答える
    7 恋する心の言語化、読者への意識
    8 言葉がどう伝わるかを目撃するとき
    9 和歌ならではの凝縮力と喚起力
    10 そこに「心」の種はあるか
    11 言葉は疑うに値する

    短歌の鑑賞について、歌会の様子などが書かれていて、読書会もそうだけれども、そういう集まりに出てみたいと思う。

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    2026年02月27日