俵万智のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
短歌と育児と言葉のこと。
新書大賞2026の中から選んだ一冊。俵万智さんのお子さん、言葉の使い方がすばらしい。
帯にあるような「伝える、鍛える、表す極意」がわかりやすくまとまっているわけではないので、即効性の高さはない。けれど現代社会を言葉を通して見たときに何が言えるのか、切り口が面白かったし、大事なことはしっかり書かれていたように思う。
言葉について、色んな人がいろんな切り口で考えている。AIのことも書かれていたが、心を持たないAIの言葉に心を動かされることも出てきた。
とはいえ、AIが出力してきた言葉を選ぶか選ばないかは人間が判断するものだ。私たちに言葉の力がなければ、選ぶものも選べな -
Posted by ブクログ
アタシ的にめっちゃ元気を、いただけた‼︎
新書での内容。
この感じで、あったまる。揺さぶられまし、た。
どう、とは⁉︎キチンと説明できないけど。
日本語大好きです‼︎アタシ。
はじめに
で、〜面と向かって電話〜
栞のようにー短歌ー挟まって。
立ち止まってじ〜んって、温まる。
章末におまけ風、解説風のコラム付き。
子育て、もう一度したくなる⁉︎
マリオの句
エピソードの数々。
舞台、セリフの妙。韓流。
ラップ〜(wrap=包む)〜鼎談
プロフェッショナルな句
夢中、得意、努力。
ラップバトルの見方。アタシもかわる。
そして、答えが「言葉」のなぞなぞ。
ツイート〜クソリプ〜初めて知り -
Posted by ブクログ
⚫︎まずは好きだった作品
乱雑に並んだ靴と消し忘れの
明かりに一つため息をつく
あの人はそんなんじゃない
と言う君も言われるアイツも素敵なんだね
気まぐれでぶっきらぼうな俺やけど
貴方のことは好きでありたい
君の来ない夜にトイレで聞いている
あいつの席のシャンパンコール
リツイートされてた貴方のその笑顔
直接君から知りたかったな
夜行バス窓を見つめて文字を書く
誰かに伝わるそんな気がして
おめでとうこの一言に詰まってた
ありがとうやごめんなさいが
⚫︎座談会を読んで
ホストはただチャラチャラした存在だと思っていたが、本当に売れている人たちは、絶妙なラインでの恋愛をお客様に提供す -
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Posted by ブクログ
ネタバレ## 感想
源氏物語は人によって見方が変わる不思議な物語だ。
色々な本を読んできたけど、それぞれで見る角度が違って面白い。
和歌は31文字の文字制限がある分、伝えたい気持ちが凝縮されるので、この和歌の中にこそ、キャラクターたちの本音が込められている。
思えば、源氏物語にはたくさんの恋愛の形が描かれる。
源氏物語が長く長く読まれているのは、誰もがキャラクターの誰かに感情移入できるからかもしれない。
私は学生の頃学校で習ったときには正直「長いな〜」「すごい浮気するな〜」くらいに思っていた。
しかし本を読むにつれ、色々な角度から見ることで、だんだんキャラクターたちの理解が深まっていった -
Posted by ブクログ
雑誌で連載していた子育て短歌をまとめた本で、短歌はもちろん、その背景や想いと一緒に読むことができ、エッセイとしても楽しめる。
本書から7年後に発行された『ありがとうの缶詰』も大好きな作品だったが、本書もうんうん頷きながら、たまに涙を流しながら、うまく言えない感情を言語化してくれたことに感謝しながら読んだ。
子育てをする忙しい日々の中のありふれた出来事が、俵万智さんの素敵な感性と表現力によって思い出として残されていく。それを読者の私たちが読んで、大切なことや、忘れかけてしまっていたことを思い出させてもらえて、なんでもない日常が愛おしいことに気付ける。
特に息子さんが言葉を覚えていく幼稚園時代