俵万智のレビュー一覧

  • 生きる言葉(新潮新書)

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    日常では短歌に触れることは皆無ですが、とても興味を持って読みました。
    言葉に対する深い洞察力、豊かな知性と教養が感じられ、かつユーモアのセンスもあって、素敵な一冊だと思いました。

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    2026年06月30日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    歌人・俵万智さんが紡ぐ言葉の話。

    言葉の扱い方なんて、俵さんが書くはずなかろうと思ったら、やはり違った。

    言葉のもつ美しさ、もろさ、不可解さ、そしてそれらのことをひっくるめての言葉の力。

    言葉がいかにして生きるのか
    言葉といかにして生きるのか

    そんなことを、時にユーモアを交えながら綴ったエッセイと言えるだろう。

    私は俳句は詠むけど、短歌は詠まない。
    なんとなく気が引けてしまう。

    でも、俵万智さんの歌集を手に、そして本書で語られた言葉の力を支えに、いっちょ詠んでみようかな。

    綴る言葉に悩みながら。

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    2026年06月29日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    新聞の書評を読んで興味が湧き手に取りました。

    著者の作品、サラダ記念日は当時母が買ってきて、その時私は中学生でした。
    とても印象的で短歌って面白いんだな、と思ったことを覚えています。

    さて本書は、言葉にまつわるエッセイです。子育て、恋愛ドラマ、歌会、SNS、AIなど、身近なシーンで使う言葉について考察されており、とても面白かったです。
    読み終えた第一印象は、著者は言葉に対しての許容範囲が広い!ということ。
    ラップやホスト短歌など、歌人として一見眉を顰めそうなところにもグイグイ入り込み、共通点や楽しさを見出す感じもよかったし、言葉遊びをアートにしてしまう、技術に裏付けされた心地よさにも感動し

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    2026年06月28日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    簡単にAIでも言葉を作れちゃう時代だったり、話し言葉でなんとなく単語を並べるだけでもなんとなく意味が通じてしまうこともあったりするけど

    やっぱり丁寧に言葉を扱いたいねえ

    言葉ひとつひとつが愛おしくなるような本でした

    最近愛おしいってばっか言ってるな

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    2026年06月24日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    俵さんの著書でしか得られない滋養を得るために手に取った。これまでお恥ずかしくも、ラッパーの方に対して「不良そう」「口が悪い」などといった偏見があったけれど、本書を読んで考えが変わった。暴力と比べ、非常に知的で平和的な行為だと思った。読んで損はしない一冊。

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    2026年06月17日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    言葉の力が生きる力とも言える現代社会において、日本語の足腰をどう鍛えるか、大切なことは何か、俵万智さんの視点で描かれた作品。
    ずっと気になっていた本でしたが、もっと早く読めば良かった!
    人とコミュニケーションをとる上で、いかに自分が『生きる言葉』を意識していなかったかを痛感させられました。『ダイアローグとモノローグ』という章で、忍法「はにかみと思いやりのずらし話法」についてがとても良く、こんなふうに相手を思いやる言葉選びができるようになりたいと思いました。今はSNSで「多くの人」に狙って届ける言葉を選びがちですが、本当に伝わる言葉は、一人のために尽くして選んだ言葉だという俵さんの言葉が響きまし

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    2026年06月17日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    これはいい本だ。日本語ってホントに味わいがあることをあらためて感じさせてくれます。まさに言葉が生きている。
    感情や状況を言語化することの大切さ、短い文章でも想像力をかきたてる力がある。
    AIの時代でも言葉の大切さは変わらない。いや、むしろ短いセンテンスで伝える力や気持ちを読み取る力は大事になる。言葉で感じることができる感性は忘れないでいこう。

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    2026年06月16日
  • 花と短歌でめぐる 二十四節気 花の色いろ

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    そんなにたくさんの名前があるんだ!という色の種類と花の蘊蓄を浴び、彩り豊かなフラワーアレンジの画像一枚一枚を眺めているだけでも満たされるのに、俵万智氏の紡ぐ言葉で、より奥行きのある物語が見えてくる。
    エネルギーを放つ生花に越したことはないけれど、抱えきれないほどの花束に似た充足感を与えてくれる一冊だと思います。

    (これでこの値段は値打ちもの。KADOKAWAさん、もっと取ってもいいのでは…?)

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    2026年06月14日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    まず、すごい面白い!俵万智さんについては、「サラダ記念日の人だな〜」程度の認識だったけど、こんな面白い人とは思わなかった。自分が1番共感できたのは、「はにかみと思いやりのずらし話法」。よくぞ言語化してくれたという感じ。あの絶妙な、惚れ惚れするユーモアってこれだったのか、となった。ところで、私はこの本には裏テーマがあって、それは「俳句を布教すること」なのだと思った。所々に差し込まれている俳句、読み始めて数十ページだと、「俳句の人だし、まあ好きでやってんのかな」程度だが、読み進めていくにつれ、どんどん面白くなってくる。自分はまんまとかかってしまった。散歩でもして空を眺めたらもう、「俳句ができそうな

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    2026年06月11日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    川上さんのきみは赤ちゃんでも思ったことだけど、作家の人の着眼点と言語化能力には本当びっくりさせられる〜〜
    サクッと読めて好きな本でした

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    2026年06月08日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    <poka>
    子育て論でもありました。
    <だいこんまる>
    この味がダメだと君が言ったから、食卓の持続可能性が低下しました。

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    2026年06月07日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    言葉についての、俵万智さんならではの視点が面白かった。
    印象に残ったことをメモしておきたい。
    ・つかうほど増えてゆくもの かけるほど子が育つもの 答えは言葉 
    ・子育ては、子どもが言葉を習得するまでを見えて嬉しい。
    演劇は言葉を積み重ねるもの、短歌は言葉を削っていく
    →人に何かを伝えるとき、演劇的に伝えようとしているか、短歌的に伝えようとしているか考えてもいいかも。
    ・愛の不時着のセリフの着眼点
    ・ラップの言葉のアート(Bars of lifeを聞きたい)
    ・賢い人ってどんな人→笑顔である事。幸せである事。正直である事。誇りを持つ事。

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    2026年05月29日
  • 愛する源氏物語

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    源氏物語の現代語訳をこの後読もうと思っているのですが、これを読んでいたあらすじをざっとさらえたと思う。俵万智さんの現代語バージョン和歌が非常に良い!和歌に注目して源氏物語を読みたいと思えた。

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    2026年05月24日
  • サラダ記念日

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    「この味がいいねと君が言ったからー」日本で一番有名かもしれない短歌をおさめた短歌集。発表されて50年。いろんなところでポツポツとひろい読みしていたけれど、文庫新装版を見かけて、思い切って購入。もっと早くに読んでおきたかった、と思うかと思っていたけれど、今読んでも、まったく違和感(?)なく、読めてしまった。
    解説読んで気付いたけれど、食べ物、飲み物の歌が多かったのも良かった。

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    2026年05月16日
  • 考える短歌―作る手ほどき、読む技術―

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    新作からの流れでこちらも。例に挙げられた作品を見ていると作りたくなるので、定期的に俵さんの本を読むことは必要!

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    2026年05月10日
  • みんなの短歌

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    毎週楽しみに見ている番組
    「夫が寝たあとに」


    たびたび番組に俵万智さんがゲストに来て
    育児短歌の特集をしています


    これが毎回面白くって( * ॑꒳ ॑* )



    どの歌も共感したり、クスッと笑ったり♡


    そんな育児短歌が本になるということで買っちゃいました!!


    イラストはヨシタケさん♪
    もう買うしかないでしょ!?




    本書では司会のミキティ(藤本美貴)さんと横澤夏子さんの短歌を初め
    その他の番組ゲストの短歌から
    視聴者の短歌までのってます



    そして育児短歌の紹介だけでなく
    そもそも育児短歌とはなんぞやから
    短歌の作り方まで説明されています


    俵さん曰く
    育児短歌は今

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    2026年05月09日
  • 愛する源氏物語

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    和歌から読み解く源氏物語。さすが俵万智大先生、おもしろい。

    俵万智も瀬戸内寂聴も朧月夜が好きらしい。私も。

    近江の君はうわずった声でものすごく早口!言葉数も多い!とあり、なんだかオタクっぽい特徴だなあと感じた。こういう女の子って現代にもわんさかいるよね。

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    2026年03月31日
  • ありがとうのかんづめ~子育て短歌ダイアリー~

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    『プーさんの鼻』も大好きだけど、この本も負けないくらい好き。
    俵万智視点だから面白いのか、女親から見る息子像というものにものすごく共感できるから面白いのか、息子くん自身が面白いのか…多分全部だな。
    短歌ももちろんいいけど、エッセイでも何度も吹き出してしまった。



    危ないことしていないかと子を見れば 危ないことしかしておらぬなり

    小学生二人とスーパーボール二個 風呂に入ったきり出てこない

    前を向けと言われる息子 「今オレが見ている方が前」とつぶやく

    特大の絆創膏を購(あがな)えり 男の子かい? 男の子です

    ウワバミに呑まれたゾウの絵をほめてやれる 大人になりたい、なろう

    ツルの足四

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    2026年03月19日
  • 花と短歌でめぐる 二十四節気 花の色いろ

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    移りゆく季節の風を束にしてあなたのそばに花の色いろ            俵万智

    290の花の色を、二十四節気をめぐる花のカラー写真と共に知ることができます。そこに、俵万智さんの短歌が添えられている、豪華で贅沢な一冊です。ものすごく癒されました。二十四節気を確認でき、英名も併記されていて勉強になります。お花好き、俵万智さんの短歌好きの方へのプレゼントとして最適!知らない色名ばかりで驚きでした。最後に、今の季節にふさわしい俵万智さんの短歌を記します。

    春一番の思いよ届け青空はあなたに続く色の階段
                     俵万智

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    2026年03月04日
  • たんぽぽの日々 ~俵万智の子育て歌集~

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    俵万智さんの名前は知っていたけど、初めて本は読んだ。優しくて時々くすっと笑ってしまうような文章を書く人だと思った。
    詩に触れたことは今までなかった私だけど、短い文章の中に様々な思いが詰まっていて、読む人によって感じ方も違うんだろうなあと思った。
    特にタイトルにあるたんぽぽの詩は心がギュッとなるような切なさと溢れる愛が詰まった詩だった。
    私もまさに子育て中なので、たんぽぽの日々を大切に大切に過ごしていきたいと思った。

    子育てをしている友人に贈りたいと思う一冊だった。

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    2026年02月16日