俵万智のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
新聞の書評を読んで興味が湧き手に取りました。
著者の作品、サラダ記念日は当時母が買ってきて、その時私は中学生でした。
とても印象的で短歌って面白いんだな、と思ったことを覚えています。
さて本書は、言葉にまつわるエッセイです。子育て、恋愛ドラマ、歌会、SNS、AIなど、身近なシーンで使う言葉について考察されており、とても面白かったです。
読み終えた第一印象は、著者は言葉に対しての許容範囲が広い!ということ。
ラップやホスト短歌など、歌人として一見眉を顰めそうなところにもグイグイ入り込み、共通点や楽しさを見出す感じもよかったし、言葉遊びをアートにしてしまう、技術に裏付けされた心地よさにも感動し -
Posted by ブクログ
言葉の力が生きる力とも言える現代社会において、日本語の足腰をどう鍛えるか、大切なことは何か、俵万智さんの視点で描かれた作品。
ずっと気になっていた本でしたが、もっと早く読めば良かった!
人とコミュニケーションをとる上で、いかに自分が『生きる言葉』を意識していなかったかを痛感させられました。『ダイアローグとモノローグ』という章で、忍法「はにかみと思いやりのずらし話法」についてがとても良く、こんなふうに相手を思いやる言葉選びができるようになりたいと思いました。今はSNSで「多くの人」に狙って届ける言葉を選びがちですが、本当に伝わる言葉は、一人のために尽くして選んだ言葉だという俵さんの言葉が響きまし -
Posted by ブクログ
まず、すごい面白い!俵万智さんについては、「サラダ記念日の人だな〜」程度の認識だったけど、こんな面白い人とは思わなかった。自分が1番共感できたのは、「はにかみと思いやりのずらし話法」。よくぞ言語化してくれたという感じ。あの絶妙な、惚れ惚れするユーモアってこれだったのか、となった。ところで、私はこの本には裏テーマがあって、それは「俳句を布教すること」なのだと思った。所々に差し込まれている俳句、読み始めて数十ページだと、「俳句の人だし、まあ好きでやってんのかな」程度だが、読み進めていくにつれ、どんどん面白くなってくる。自分はまんまとかかってしまった。散歩でもして空を眺めたらもう、「俳句ができそうな
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Posted by ブクログ
毎週楽しみに見ている番組
「夫が寝たあとに」
たびたび番組に俵万智さんがゲストに来て
育児短歌の特集をしています
これが毎回面白くって( * ॑꒳ ॑* )
どの歌も共感したり、クスッと笑ったり♡
そんな育児短歌が本になるということで買っちゃいました!!
イラストはヨシタケさん♪
もう買うしかないでしょ!?
本書では司会のミキティ(藤本美貴)さんと横澤夏子さんの短歌を初め
その他の番組ゲストの短歌から
視聴者の短歌までのってます
そして育児短歌の紹介だけでなく
そもそも育児短歌とはなんぞやから
短歌の作り方まで説明されています
俵さん曰く
育児短歌は今 -
Posted by ブクログ
『プーさんの鼻』も大好きだけど、この本も負けないくらい好き。
俵万智視点だから面白いのか、女親から見る息子像というものにものすごく共感できるから面白いのか、息子くん自身が面白いのか…多分全部だな。
短歌ももちろんいいけど、エッセイでも何度も吹き出してしまった。
危ないことしていないかと子を見れば 危ないことしかしておらぬなり
小学生二人とスーパーボール二個 風呂に入ったきり出てこない
前を向けと言われる息子 「今オレが見ている方が前」とつぶやく
特大の絆創膏を購(あがな)えり 男の子かい? 男の子です
ウワバミに呑まれたゾウの絵をほめてやれる 大人になりたい、なろう
ツルの足四