俵万智のレビュー一覧

  • 生きる言葉(新潮新書)

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    短歌には触れてこなかったので、個人的には途中難しく感じたところもありましたが、全体的にはライトに読めました。
    息子さんの話は楽しく読めましたし、クソリプに学ぶは最高でした。

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    2026年07月12日
  • みんなの短歌

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    幼い子供を想う母の感情って、その人だけの想いなのに、あらゆる親が共感しやすい普遍的な歌になるのが面白い。短歌の作り方についても書いていて、とても読みやすい。

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    2026年06月29日
  • 花と短歌でめぐる 二十四節気 花の色いろ

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    写真でおびただしい花の色が紹介されている。それに短歌とエッセイが織り込まれていて、短歌も視覚的に立ちのぼる。色についてのコラムも興味深い。
    だけど、多すぎて全く覚えられないのが残念。

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    2026年03月22日
  • 愛する源氏物語

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    俵万智さんが源氏物語の和歌部分を口語短歌に訳し解説をしている本。登場人物の和歌の上手い下手や、紫式部がなぜそういう設定にしたのか、などの考察もあり面白い。

    これまで源氏物語を訳してきた与謝野晶子、谷崎潤一郎、瀬戸内寂聴などがどのように訳したのかも記されており、和歌については注釈をつけたり散文に読み替えるに留め、訳すことはあまりされていなかったとのこと。谷崎潤一郎の『和歌は散文ではなく、意味にとらわれて調べを感じられないよりは、わけも分からず調に酔いしれたほうがずっといい』という言葉が印象的。
    そんな中でも短歌を現代語版に詠み代えることは、俵万智さん本人も『やんちゃと思われるだろう』と書いてい

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    2026年02月21日
  • ホスト万葉集 嘘の夢 嘘の関係 嘘の酒 こんな源氏名サヨナライツカ

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    「ホスト」と「万葉集」。とても結びつかない2つの言葉がくっついているのに、まず興味を覚えました。

    ホストクラブに行くことは、今後もないと思いますが、ちょっとだけ覗いてみたい、そんな気持ちに初めてなりました。

    みんな一所懸命生きているんだ。ホストの方々の熱い思いに触れられた気がしました。

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    2025年11月22日
  • 短歌のレシピ

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    季刊「考える人」2004〜2009年で、短歌を募集して添削したもの

    「かなり踏み込んで手の内をみせたなあ」と書かれているが、添削されることで短歌の勘所や良さがかなり浮き彫りにされている
    読んでいて凄いと感じ、なんでそう感じるのかも疑問に思う
    ゼミか何かでもっと詳しい例や解説を聴いてみたくなる

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    2025年11月04日
  • ホスト万葉集 嘘の夢 嘘の関係 嘘の酒 こんな源氏名サヨナライツカ

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    月一で開いた「出勤前歌会」から、コロナ禍の最中のZoom歌会まで。
    歌舞伎町のホストたちが2年間で作った短歌900首から、300首を厳選。


    歌舞伎町のホストさんたちが作った短歌を集めた歌集です。
    300首も収録された歌集というと、さまざまな雰囲気の歌があるのを想像しますが、収録されている歌のほとんどのテーマが酒、女、金、夢や序列などで、退廃的な「繁華街の夜」のイメージが強いのが印象的です。
    それでも、みなそれぞれ個性があって面白い。ホストクラブには行ったことはないですが、よまれた歌から、ああ、きっとこの人は売れてるんだろうなとか、まだ新人とかなのかなとか想像するのも面白いですし、最後にホス

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    2025年08月10日
  • 短歌のレシピ

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    ド素人で全く短歌を理解していない身で書くのもアレですが
    添削する前の方が良かったって歌も結構あって
    ま、わかっていないんでしょうな

    どっかで書いたかもだけれど、素人詩歌が好きで
    新聞の投句(投歌?)欄はここ数年、欠かさず読んでいる
    プロの歌人・俳人が詠むのより、市井の民たちの素朴な詩歌の方が共感できるカンジがするのよね
    テクニックを駆使していないところがいい
    (2025-07-26)(2025-08-31)(2025-09-24)(2025-10-14)(2025-12-12L)

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    2026年01月02日
  • 言葉の虫めがね

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    最初ら辺の「人の為にならず」の話を読んで面白そうだったから、この本を読み始めました。
    とか弁とか、超とかは(とかって使ってる笑)面白かったんですけど、短歌になってくると難しくて所々しか読んでいません、
    俵万智さんの言葉への愛を感じられる作品でした。
    2025.6.30

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    2025年06月30日
  • ホスト万葉集 文庫スペシャル

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    ホストが姫目線で詠んでいる句もある。半分くらい読んだところで気づいた。
    コロナ禍の話、こんなこともあったな~くらいの気持ちになってしまった。当時読んでたらまた違ったのかも。
    マスクの下ってギャンブルだよね、分からないね。
    ホストには行ったことない。怖いから。

    「七夕に会いに行くね。と姫が言う
    年イチじゃなくて毎日来いや」

    「あなたからうつったんなら別にいい
    むしろシェアしてなんかエロくね?」

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    2025年04月25日
  • 愛する源氏物語

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    源氏物語の和歌に焦点をあて、登場人物の心情を歌人の俵万智さんが読み解いている本です。

    平安時代は対面で交流というのは少なかったでしょうから、和歌(手紙)が気持ちを伝える有効な手段でした。その和歌の出来次第でモテ度も違っていたでしょうね。

    女三の宮の和歌が上手くなったのは柏木との密通に悩んだからだという話は、なるほどと思いました。意に染まず平和な日常が壊された女三の宮の苦悩と柏木との温度差がなんとも…。

    宇治十帖を読むのはストレスが溜まるという俵さんには共感します。

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    2025年01月04日
  • たんぽぽの日々 ~俵万智の子育て歌集~

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    友人からいただいた本。1時間程度で読み切れる内容。読み終わった時にはなんだか気持ちがほんのり温かくなるような、ほっこりするような感覚になった。また、同じ子を持つ親として激しく共感する部分も多く読んでて自分の気持ちを代弁してくれているような気にもなれた。

    この本の中で好きな短歌は

    「たんぽぽの綿毛を吹いて見せてやる いつかお前も飛んでゆくから」

    我が子よ、いつかお前も親元を離れて風に乗ってどこか遠くに行くのだろう。それまでは親子楽しく、共に豊かに生きていこうじゃないか。
    と、今隣で寝ている2歳の我が子に語りかける。

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    2024年08月16日
  • ホスト万葉集 巻の二 コロナかもだから会わない好きだから コロナ時代の愛なんてクソ

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    前作同様手塚マキ氏の音頭のもと80人のホストたちが詠んだ短歌。

    あなたからうつったんなら別にいいむしろシェアしてなんかエロくね   三継大貴

    ほか、いかにもホスト〜ってのもあれば、マジな恋心の短歌、ホストやってるっす親に言えない辛さなど様々なリアル。

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    2024年08月14日
  • 牧水の恋

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    私ずっと俵万智さんのこと誤解していたかもしれない。恋の歌専門の感情120%、現代の与謝野晶子だと思っていたけれど、とんでもない。やはりプロですね。知識量が途方もない。

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    2024年02月18日
  • 愛する源氏物語

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    歌人である俵万智さんならではの解釈や考察もあり、現代誤訳の源氏物語としても読みやすく、登場人物の心象を分かりやすく表現されていていた。
    紫式部時点での考察も随所に書かれているので、源氏物語の考察を深める点でも読んで良かったと感じた。
    瀬戸内寂聴さんとの対談のエピソードもあり、登場人物で誰が1番好きかの話題が面白かった。

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    2023年12月10日
  • ホスト万葉集 巻の二 コロナかもだから会わない好きだから コロナ時代の愛なんてクソ

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    ■以下よかった短歌
    泣くのなら 笑顔にさせよう ホストギス

    パーリナイ 現実忘れて お酒飲む 今月お金 またたーりない

    小鳥とも 鈴とも違う 私たち 飛べず鳴らぬが 言葉選べる

    後悔は 先に立たずと 言うけれど 後からならもう 来なくていいよ

    コロナ禍で 取り沙汰される 歌舞伎町 普通に生きれるのなら 喜んでそうしますけど?

    人は言う しょせん夜の身 でも気付く 夜を学んだ 人の深みを

    コロナかも だから合わない 好きだから コロナ時代の 愛なんてクソ

    歩くのが 前より遅くなったのは 君の歩幅が 染みついたから

    台風と かけて歌舞伎の 街と解く。 円の動きに目を離せない

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    2023年10月29日
  • たんぽぽの日々 ~俵万智の子育て歌集~

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     お子さんが小学生になる前までの子育て短歌&エッセイ。
     俵万智さんの育児短歌本はこれまでにも何かと読んでいたのでそれほど新鮮味は感じず。近くに住むはずが亡くなってしまった仙台のおじおじ(叔父さん)の話が印象に残った。そして、ここの保育園いいな、って東京から仙台に引っ越せる身軽さにちょっと憧れを抱いたり。

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    2023年07月26日
  • 短歌の作り方、教えてください

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    習い初めの一青窈さんと、最近短歌を作り始めた自分の、初心者が行き詰まる壁が本当に同じでとても勉強になった。
    痒い所に手が届く一青さんの質問のおかげで、「〜しており」「〜りぬ」などの仮名遣いもちゃんと勉強しようと思えた。
    何も分からない、あまり興味のない人が見るとつまらないかもしれないが、最近はじめてみた人や昔短歌に手を出した経験がある人はとても面白いと思う。

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    2023年01月08日
  • 考える短歌―作る手ほどき、読む技術―

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    短歌に触れ始めたばかりなので、作る技術も読む技術もない状態で少し心細かったが、この本を通して少し「ポイント」のようなものが分かった。これから様々な作品に触れて、しっかり読む方に専念してみたい。

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    2022年12月08日
  • 考える短歌―作る手ほどき、読む技術―

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    易しい文章でわかりやすく、読みやすかった。けれど、俵万智さんの手直し後より手直し前の短歌の方が生き生きしていて個人的には好きなものもあった。とても常識的で優等生な短歌の書き方が記されている。しかし、少しつまらない。それが率直な感想だ。

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    2022年07月17日