西澤保彦のレビュー一覧

  • 彼女はもういない

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    同窓会名簿の中で、学生時代に一緒にバンドを組んでいた女の子の住所が消えてしまった。
    住所が消えただけで裏切られたように思うという、ちょっとわかりかねる原因が動機に繋がり、そこから生まれた憎悪を女性全般へ向けるなど、考え方が飛躍しすぎてます。殺人鬼となるくらいだから通常の心情では計り知れない考え方をするのかもしれませんけど。
    その辺り、不自然さもありますが、すんなり受け入れさせるストーリー展開が上手いです。惹き込まれ一気に読んでしまいました。

    猟奇的でグロテスクな犯罪の描写部分はヘビーなので苦手な人も多いかなとは思います。
    ラストは、多少なりの無理は感じますが、衝撃的でした。ラストを読んでから

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    2013年05月16日
  • スコッチ・ゲーム

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    内容(「BOOK」データベースより)
    高校三年の冬、学園の女子寮に戻った高瀬千帆は、ルームメイトで同性の恋人・恵の惨死を知る。容疑者は恵と噂があった教師・惟道。だが彼は「酒の瓶を持って河原へ向かう男を尾行していた」と奇妙なアリバイを主張。二日後、隣室の生徒が殺される。再び惟道は同じアリバイを。二年後、匠千暁が千帆の郷里で事件を鮮やかに解く本格ミステリ。

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    2013年04月30日
  • 彼女が死んだ夜

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    内容(「BOOK」データベースより)
    門限六時。家が厳しい女子大生ハコちゃんはやっとアメリカ行きの許しを得た。出発前日、親の外出をいいことに同級生が開いた壮行会から深夜帰ると部屋に女の死体が!夜遊びがバレこれで渡米もふいだと焦った彼女は自分に気があるガンタに遺棄を強要する。翌日発見された遺体は身元不明。別の同級生も失踪して大事件に。匠千暁、最初の事件。

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    2013年04月30日
  • ナイフが町に降ってくる

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    内容(「BOOK」データベースより)
    「謎が解けなければ時間は永遠に止まったままだ」何かに疑問を抱くと時が停止するという奇癖を持つ青年末統一郎の言葉に、女子高生真奈は逆上した。二人以外のすべての人間、物体は静止状態。そして謎とは、眼前でナイフを腹に突き立てて固まっている男。誰が、いつ犯行を?だが真相を探る二人は、町中でナイフの犠牲者を次々に発見。ナイフの雨が町を襲った?迷宮に陥ちた二人。はたして“時間牢”から脱出できるか…。前代未聞の設定で読者を翻弄する新本格推理の書下ろし傑作。

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    2013年02月20日
  • 黒の貴婦人

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    メインエピソードの間のおやつみたいな短編集。

    メインの話を知らないと楽しみ半減なので、こちらは後で読んだほうがいいと思います。

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    2013年01月29日
  • 依存

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    長かった~

    ん?と思いながらも、先が気になって、ボリュームのわりに読みやすかった。

    タックの過去があかされるとともに、タカチとの関係もまた一歩進んだ感じで、次の展開に期待を持たせてくれます。

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    2013年01月29日
  • モラトリアム・シアター produced by 腕貫探偵

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    ネタバレ

    腕抜探偵氏、出番少ないよなぁ、
    と思っていたら、見事にしてやられた(笑)
    タイトルがああだから、活躍しないわけが
    ないと思っていたのだ。
    最後の最後、タイトルの意味が見事に活きて、
    にんまり。
    終盤、殺人の容疑をかけられたミツオが
    匿われたのは、インチキっぽいと思った。
    だって、TVが1チャンネル、それも地元の局しか
    見られない上に、外部との接触をさせなさすぎだもの。
    でも、その目的は、私が思ったのとはまるで違ってた。
    はめるためじゃなかったのね。

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    2013年01月23日
  • スコッチ・ゲーム

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    気になりすぎて、あっという間に読みきってしまった。

    タカチのアツい感情満載で、いつになく疾走感があります。まぁ、だいたいが飲み過ぎだから、こーゆーのもアリです!

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    2013年01月21日
  • 彼女が死んだ夜

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    なんだかんだでシリーズを最初から読み始めてしまった。。

    パンストの謎はどうかと思うけど、それ以外の展開は好き。

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    2013年01月21日
  • 身代わり

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    「依存」の展開を引きずってしまい
    前半はタックとタカチのテンションはかなり低く
    呼んでいる側としてもちょっと面目ですが、
    ボアン先輩の頑張りがいい方向にっ 引っ張ってくれていると思います。

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    2013年01月01日
  • 新装版 瞬間移動死体

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    うんうん、なかなか面白かった。
    七回死んだ男も面白かったけど、この特殊能力を使ってしまうミステリ、結構好きです。

    ただ、主人公には共感できないけど!


    …ヴァ!が緊張感のある場面でもどうしても笑ってしまう。

    危険がモーニング、危険がモーニング。

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    2012年12月20日
  • 解体諸因

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    以前読んだ「七回死んだ男」がおもしろかったので、購読。オムニバスバラバラ殺人集だけど、全て話しは一つの世間の話で繋がっています。荒唐無稽な推理にも思えたりしましたが、それはそれ。とにかく、西澤氏の文章は憎めないキャラとコミカルな文章が好きですね。巻末のミステリにおいて物的証拠よりもロジックで解決させたいという作者の信条には同意。推理劇も良かったけど、個人的には解体譲渡が好きかな。推理の間に間に見せる、二人のやり取りの中での佳子の順応スキルの高さの好感を持ちました。

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    2012年09月22日
  • 腕貫探偵、残業中

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    ネタバレ

    あー、よかった。
    登場人物の名前が普通だった。
    覚えやすい。

    残業というよりはサービス残業だな。
    女子大生達が面白かった。

    「青い空がおちる」がよかったなぁ。
    まぁ、私にも捨ててもいいようなお金が
    5千万ほどあったら、誰かにあげてみて
    観察日記でもつけてみたい。
    どうなるだろう・・・

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    2015年05月07日
  • 依存

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     大好きなシリーズなのに、なぜかしばらくの間遠ざかっていた。長編としては2作目くらいが頂点で、あとは少しミステリとしての面白さに欠けるようになってしまったからかなあ。基本的には短編向きのシリーズだと思うので。

     短編向きというのは、要するに酒を飲みながら大学生があーでもない、こーでもないと想像をたくましくしながら議論をする、というのがこのシリーズのお約束だからである。短編なら「ああ、こういう解釈もあったか」と膝を打つような切れ味が感じられても、長編になるとどうも「無理やりっぽさ」が醸し出されてしまう。そのあたりを、登場人物の魅力や、その人間関係への興味で補っているように思う。

     この長編も

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    2012年08月30日
  • 解体諸因

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    ちょうど読んでいるときに、高校生のバラバラ事件があったもんで、おもしろい!と言い切ってしまうのもなんだかなぁという感じだったけど、おもしろい。
    いろいろなバラバラ事件(中にはほのぼのしたものも)がタックの身近で起きて、それについての推理を繰り広げる。
    だけど、それだけじゃない。
    ひと癖あるのが西澤さん。
    舞台の台本のような推理劇を間に挟んで、そして最後は……
    相変わらず強引な推理もあるけど、タカチの出番が少ないのもわたしには良かった。

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    2012年08月02日
  • 彼女はもういない

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    ネタバレ

    途中まではあまり面白い話ではない。犯人の不可解な行動には興味をひかれたが大したことはなかった。
    が、最後の展開には驚かされた。これで評価は一変。
    タイトルと装丁もよい。

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    2012年07月27日
  • 麦酒の家の冒険

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    とにかく 読みながらビールが飲みたくなる本でした。

    おかげで毎晩、ビールロング缶開けちゃってました。
    で、そのまま睡魔に襲われ ページ進まなかった事も(笑)


    安楽椅子探偵モノと言うらしいですが
    どういう結果が導き出されるのかと
    ワクワクハラハラドキドキと
    飽きる事なくラストまで読めました。

    こういう小説大好き!

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    2012年07月13日
  • 黒の貴婦人

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    短編集。
    タカチとタックの関係が前巻で変わり始めたため
    次のステージへのつなぎのようなお話です。

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    2012年07月02日
  • 仔羊たちの聖夜

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    クリスマスイブに起きた2件の自殺と1件の自殺未遂、、、。
    同じ場所で同じ時期に、、、。
    謎を解いていくうちに、その真相が明らかにっ!!
    なんて(〃∇〃)

    今回は、いつも冷静なはずのタカチがイヤに感情的になったりして人間味が出てたなぁ。

    それにしても、今回は“親の心、子知らず。子の心、親知らず。”って感じで少し切ない、、、。
    親にも子供の頃があったはずやのに、、、。

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    2012年06月27日
  • 彼女はもういない

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    型破りな殺人の動機? 劇画的かと読み始め・・
    途中、うわーっ、グロいかもーと引けたけどー・・
    ラストは、なかなかのミステリーになっていた。

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    2012年05月22日