高星麻子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
離れたからこそ二人の愛が深まったいい巻だったと思います。
リディアのためだったら悪の方向へ行くことも厭わなかったエドガーが、それだけではだめなのだと気付いた巻でもあるかと。
どんなに傷ついても傍に居たい。夢の中でも会いたい。
恋心をどこか誤魔化してしまったり、素直になれないリディアが、しっかりと自分の気持ちを自覚しましたね。
どうしても行動が派手な分エドガーの方が好きなのかなぁと思ってしまいがちですが、いざとなったらリディアの方が無茶をしますね。
脇キャラも結構いい味を出してたと思います。ニコとレイヴンの仲良しっぷりはどんどん拍車がかかっていますが、ニコのちょっといい加減なところとレイヴンの天然ボケがいい感じにかみ合ってて、読んでてほんわかしてしまいます。戦闘シーンでのかっこいいレイヴンも好きですが、二人が幸せになるにつれこういうレイヴンが増えて行くといいですね。
もしかしたら一番のヒーロはアウローラなのかもしれません。
彼女が娘であるリディアの幸せを願って命を懸けたからこそ、今のリディアの幸せがあるのかも。いやはや、母は強しですね。
アーミンの暗躍やら気になるところはまだまだありますが、とりあえずまたひと段落。
早くリディアのウェディングドレスが見たいですねw -
Posted by ブクログ
本当ならばシルヴァンフォード家を継ぐはずの妖精国伯爵・エドガーが、シルヴァンフォード家の生き残りである、婚約者のいる少女と出会ってしまう。「あたしじゃ、エドガーの望むものをあげられない」――そう悩み、お互いの仲がぎくしゃくしてしまうリディアの前に“予言者”を名乗る存在が現れて……
しばらく読んでなかったのですが、さっさと現行まで追いついてしまおうと軽い気持ちで読んでみたら、あら面白かった。。。! ☆4.5くらいの意味で☆5です。文章のクセや読みにくさもそんなに気にならなくなったのは、このところ乙女ゲーをやっていたせいかしら? 途中で泣きそうになったのも久しぶりです。リディアがちゃんとエドガーを好きで、とられたくない、でも私じゃシルヴァンフォード家を取り戻せない、と葛藤するところがたまらなかったです。気球のシーンとか地上絵のところとか鳥肌きたなあ。伏線とかもよかった。
予言者の存在とか新たな攻撃をしかけそうなプリンスの組織とか、まだまだアシェンバート夫妻にはいっぱいいっぱい困難がありそうですが、頑張れ夫婦!まじ応援してる(´;ω;`)! -
Posted by ブクログ
いやー楽しませて頂きました。
困難があるほど恋愛は燃えると言いますが、やってくる試練のごとにリディアとエドガーは絆を強くしているようで本当に早く幸せになってほしいです。
心で恋をするのならば、その人の心を愛したのならば、どんなに姿が変わってしまっても気付けるはず。
そんな風に思える恋って素敵ですよね。
でも、日頃自分がどんなに大切にされていたかなんて、失ってしまわないと分からないことの方が多いんですよね。悲しいことに。
エドガーは本当にリディアのことが好きなんだって思います。
幸せになってほしいけど、悶々とするリディアも可愛いなだなんて思ってみたり。
たとえ自分が自分でなくなろうとも、守りたいと思えるほど大切な人に出逢えたなら。
それはすごくすごく、幸せなことだと思わずにはいられませんでした。 -
Posted by ブクログ
3人のアンソロジーです。表紙はあくまでイメージ・・・
「冬の蝶」(深山くのえ)薄幸な主人公-綺姫がひょんなことから幸せをつかむ心温まるストーリー。あとがきに「平安時代にメールが…」とありますが、肉筆だからこそ伝わる心の動きが主人公二人の距離感を伝えてくれます。タイトルの「冬の蝶」が登場する終盤では、綺姫と高季を応援して手に力が入り、最後に思わず「よかったね」と呟いてしまいました。脇役もぴったりとはまっていて、短編にしておくには惜しいと思いました。
「愛玩王子~My Dear~」(片瀬由良)結婚式前後の主人公二人と、愉快な仲間たちの繰り広げる明るいお話。「愛玩王子シリーズ」は読んだことがありませんが、さわやかな読後感です。
「青宮の華燭」(葵木あんね)地味でまじめな主人公-水連が、後宮で見初められ、その特技(?)を活かして周囲にも認められめでたく結婚を…というお話です。水連がちょっと真面目すぎるのですが、かわいいお話です。
ということで、とても素敵な1冊に仕上っています! -
Posted by ブクログ
いつもの内容と思いきや、びっくりするほど話が進みました。
エドガーの決意にはびっくり。
でも、そうしないと解決しないから仕方がないですよね。
今回の巻は本当に切なかった・・・。ナックラヴィーといい・・・。
というかテランが怖すぎます。
奴がリディアにしようとしていることを想像するだけでもゾッとします。
イチャイチャは少ないけど、エドガーとリディアがお互いの愛を確かめ合ったのは良かった。
プリンス・預言者と、今回は内容が濃すぎて、頭が混乱しそうです。
リディアはやはり妊娠しているのでしょうか。
最後のオルゴールが意味深です。
早くニコにどうなっているのか教えてもらいたい。
リディアは一体何者なんでしょう?
もしかして、リディアが預言者?
最後の登場人物には・・・ええええええって感じでした。
見方じゃなかったの?と思いました。
でもあんなに能天気でもダイアナのことをちゃんと
思っていたんだなってことは伝わりました。
エドリディが離れ離れには耐えられないので、
次巻が早く出ることを祈ります。
最後に、グリーンスリーヴスは個人的にも大好きな音楽です。