高星麻子のレビュー一覧
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ネタバレ妖精国にたどり着いたリディアとエドガー。
プリンスの記憶と予言者に元凶のフェアリードクターも加わって読みごたえたっぷりの怒濤の展開だった。
読み終わった直後の感想は、
記憶のないエドガーは大丈夫か?ってこと。
まぁ、妖精国だしタラシを発揮するほど女の人もいないしだいじょうぶかなぁ。
そして、過去語ると死亡フラグ!
ユリシス、あっけないカンジでびっくりした。
今までずっと敵として嫌なやつだったのに。本当に死はあっけないものとつくづく思った。
フランシスと妖精国の関係も明らかに。
フランシス、いきなり白骨化とか、お爺ちゃんとかにはならないのかな。大丈夫かな。
ダイアナに合わせてあげたい。
今回はポールが素敵だった。
ちょっとしかでてないけれど、頑張ったよポール! -
Posted by ブクログ
こんなふうに愛し合えるなら、いうことはないのですけど…。
エドガーもリディアもやっと本当の夫婦になり始めたのでしょうね。苦しみがあろうとも迷いなく愛せるなら幸せです。
ハッピーエンドになって欲しいな。
結婚したあとの方が悩みは深いものでしょうから、少女小説でそこをしっかり書くとはやるじゃないですか。まあ、お金やほかの異性の影など、現実的な諍いの種はこの二人にはないので、深刻になるわけないじゃんと言えばそれまでだけど。
それ言っちゃおしまいですからね。乙女は夢を見るのが仕事だし。そうじゃない部分を求めるならコバルトじゃなく他へ行けばいいので。
やっぱ『少女小説万歳』と言いたくなっちゃうんです。 -
Posted by ブクログ
ヴィクトリア時代の身分差ラブコメ(?)。
プラス、妖精もの。
金髪灰紫(アッシュモーヴ)の瞳の男前伯爵エドガーと、
美人じゃないけど赤茶の髪と金緑の瞳が魅力的な庶民の娘リディア。
女たらしで口のうまい伯爵がくどき倒す。
女子が萌える要素沢山有り!
ただし、シリーズ1作目の今作は恋愛未満。
エドガーが青騎士伯爵の称号を得る為にリディアの妖精博士(フェアリードクター)としての能力を利用する話。
と言ってしまっては身も蓋もないですが。
過去に貴族の称号を失くしたエドガーは、
妖精国を領土に持つと言い伝えられている青騎士伯爵の称号を得る為に必要なアイテム(宝剣)を探すのですが。
それには妖精の知識が必要で、お人よしなリディアを振り回します。
エドガーの暗い過去やリディアの母方親族の話とか。
2人の恋愛をメインに
妖精絡みで今後いろいろ有りますが、
まずは導入部という感じですね。 -
Posted by ブクログ
ネタバレどうなることかと思ったけど、なんとか一安心できそうです。エドガーがリディアへの気持ちを偽って冷たくする状態がいつまで続くのかと思いました(泣)リディアは娼館につれていかれるし、テランはキャスリーンを使ってリディアに毒入りワインを飲ませようとするし・・・エドガーに殺されそうになって初めて愛されてないと気づくキャスリーンもどうかと思いますが・・・
とりあえず、エドガーとリディアの関係が元に戻ってよかった・・・!
2人が初めて出会った時のような小屋で体を重ねる場面は、元に戻った2人が改めて絆を確かめ合ったんだなあってしみじみと感動しながら読んでました。挿絵付きなのも嬉しかったです。
次は妖精国へ向かうところからでしょうか。エドガーはリディアと組織から逃れた訳ですし、これからテランがどう出てくるか、不安です。 -
Posted by ブクログ
ネットで連載を追いかけて大好きだった作品が刊行されました。
オムニバス短編形式でしたので、初読の人には各章ごとの切れ目で少し突き放された気分になるかもしれません。自分は逆に章タイトルが目立たなくなっているのが残念でした。
日常と非日常、光と闇、違う世界で生きる二人の恋愛…などとくくる言葉は色々あると思うのですが、これまで読んできたそんなジャンルの本とは少し違って、違う二人の輪郭がにじむように「色づいていく」さまが愛おしいと感じられた作品でした。
単行本用の書き下ろしではそんな二人のその後が読めて嬉しかったです。
作者様のサイトでは別視点のサイドストーリーが読めます。とても読み応えがあります。単行本に同時収録してほしかった!ご一読をお勧めします。 -
Posted by ブクログ
少年時代のエドガーにスポットを当てた短編とアシェンバート夫妻の甘い生活がメインの短編、そして表題作「愛しき人へ十二夜の祈りを」を収録。
単なる短編集だと思うなかれー! 大きな問題が起こっているわけじゃないけど、時系列的にちゃんと前回と繋がってます。特に少年時代のエドガーの話を最初に置くことで、最後の話が引き締まった感じがします。ちゃんと繋がっている。エドガーの全てが奪われたあの事件の日のことがようやく詳しくわかるのですが、エドガーのお父さんにちょっと泣いてしまった(´;ω;`) あなたの自慢の息子はきっと運命に打ち勝つよ!
どんどん面白くなっていく気がするので期待も込めて☆5。もしやはくよーは結婚してからが面白いのかも知れぬ。