高星麻子のレビュー一覧

  • 伯爵と妖精 呪いのダイヤに愛をこめて

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    リディアとエドガーがどういうふうに心を通わせるのかが気になって、先へ先へと、つい読み進めちゃう。

    個人的には、ケルピーの、リディアにだけやさしくするところとか、すごく好きなんですが。

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    2013年10月13日
  • 伯爵と妖精 プロポーズはお手やわらかに

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    きやぁ、ケルピー、カッコイイ……!(登場人物紹介の絵に撃ち抜かれた)
    でも……凶暴なのか。

    英国19世紀後半、ヴィクトリア朝。
    「エマ」や「アンダロ」で知り得た上流階級の立ち居振る舞い。
    それがどこまで真実かは判らないけれど、そういう意味では、このお話は緩いなぁ……と思ってしまう。
    まぁ、お金で爵位を買い取る人もいたらしいし、
    「青騎士伯爵の末裔」と名乗っているエドガーだって、そういうものだと思えば。

    リディアは髪の毛を下ろしているけれど、
    19世紀の英国。
    ある程度の身分の女性、仮にも伯爵家に出入りしている女性は、髪の毛をまとめているものなのじゃないのかしら……とか、そういう本文とは関係

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    2013年10月11日
  • 伯爵と妖精 あまい罠には気をつけて

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    エドガーのように一貫してずっと「好きだ好きだ」と言われてたら。
    私だったら絆されちゃうなぁ。

    エドガーの背負うもの、その根源の「プリンス」に立ち向かう第一歩といったところか?
    そこを解決しないと、本当の意味での未来ってないんだろうな。

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    2013年10月10日
  • 伯爵と妖精 あいつは優雅な大悪党

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    いやぁ、王道!
    強気な女の子も、強くてきれいな顔で、影がある青年って。

    「もう、いつくっつくのよ~」とお姉さんはヤキモキしちゃいます。
    ……!?Σ(□`;

    シリーズは32巻だって!?
    それって、二人はいつごろくっつくの!

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    2013年10月09日
  • 世界が終わるまできみと

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    ネタバレ

    初読み作家さん。

    攻め:高宮玲人
    受け:速水有理

    母が入院しているために父と弟と肩を寄せ合うように生きていた時、父の昔からの友人・高宮家に間借りするようになった有理たち父子。
    その家はその高宮さん、有理と同じ年の玲人が住んでいた。
    最初はお城のようなその家にも高宮さん親子にも違和感を感じていたが、馴染むようになり、玲人とは恋愛関係に。
    しかし、母が亡くなり父が高宮さんを裏切っていたことを知る。そして急な引っ越し。
    父の実家に戻ってほどなくして父が失踪。玲人に会いたいと思う有理は、、。



    CDが出ているのでそれを聴きたいがために読もうと思った作品。
    終始有理の一人語りと言う視線で語られて

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    2013年10月08日
  • 伯爵と妖精 あいつは優雅な大悪党

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    長かったなあ
    中盤までは一気に読んでもあきたらなかった
    イラストだけ見ていてもいいくらい内容とマッチしてた
    終盤は広げすぎた風呂敷をなんとかたたんだ感じ

    ヒーローにくらべてヒロインの性格が幼稚で
    たまにいらいらすることも
    お人好しってだけで後先考えず危険にとびこんでいつもエドガーに尻拭いしてもらってるがあまり反省していない
    あんだけ格好良い男なんだから騙されても本望だと思え!

    とにかくエドガーの口説き文句をずっと聞いていたかった

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    2013年10月08日
  • 花嫁と神々の宴 狗神の花嫁2

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    攻めも受けも子供なんだよなぁ。
    なにせ自分の中の思いってのが第一で---それは相手のことを思ってのことなんだけれど---譲らないから大変なことになるんだよ。
    もうちょっと相手のことを『思う』だけじゃなくて話そうよ?ね?ww 

    相変わらず茜がかわいい、1作目より幼児化したような気がしないでもないけれど可愛いから許す!  
    そして新キャラ山吹……ww 彼が絡んできたらこのお子様夫婦がいい具合に変われそうな気がする。

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    2013年09月10日
  • 伯爵と妖精 白い丘に赤い月満ちて

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    遂に完結。
    これで終わり、という割にはちょっと盛り上がりに欠ける最後だったかなぁ…と。
    むしろ、ケルピーとアーミンの別れのシーンや、ニコが自慢の毛並みの身体を失ってしまった事の方が印象深かったかもw
    あと、レイヴンがレイヴンたる所以もちょっと感嘆!

    とりあえず、親子3人無事に生き残ったので、後に短編集か何かで幸せな伯爵家が描かれることを期待♪
    アルヴィンの性別が、どっちだったのかも気になるし~(笑)。

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    2013年09月06日
  • 伯爵と妖精 祈りよアルビオンの高みに届け

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    まさか…こんな形でユリシスが再登場しようとは!!
    谷さん、上手過ぎッ(>▽<)

    ようやく記憶を取り戻したと思ったら、ユリシス=アルヴィン(我が子)の扱いに戸惑うエドガーと、過去の遺恨から胸中複雑なレイヴンの対応が面白いw

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    2013年09月06日
  • 伯爵と妖精 祈りよアルビオンの高みに届け

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    シリーズ第31巻。エドガーの記憶が戻って安心。でもなんか発言が前よりおっさんっぽく感じた。アルヴィンが良いキャラだなー

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    2013年08月26日
  • 伯爵と妖精 祈りよアルビオンの高みに届け

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    エドガーの記憶が戻り、伯爵家の人々も決戦に向けて動き出します。
    そして、プリンスを倒すという使命を負って、ユリシスの身体を借り
    この世に現れた、リディアのお腹にいるはずの子供、アルヴィンが登場。

    この彼が、とってもいい味を出しています。
    純真で誇り高くて、両親のことが大好きで。
    本当にいい子。

    エドガーの幼い頃ってこうだったんだろうなと彷彿とさせます。

    彼はリディアとエドガーの愛を受けて、まっすぐ育ったら
    大丈夫だなって思います。

    ただ、無垢なだけに組織も彼を放っておきはしませんので
    最終巻で大団円に期待してしまいます。

    リディアはもうすっかりお母さんらしくなっていますが
    エドガーは

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    2013年08月15日
  • 女神と棺の手帳

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    面白かったです。

    主人公と青年のやり取りが微笑ましい。遠くで二人を見守っていてあげたいような、そんな気持ちになりました。

    が、構成はちょっとわかりやすすぎて先が読めてしまいます。これはこれでいいのかもしれないけれど、もう少し違う展開とかにしてもよかったのではないかなぁと、、個人的には思いました。

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    2013年08月05日
  • 全寮制櫻林館学院 ~ゴシック~

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    全寮制大好きなので飛びついた。
    強引な攻に受が反抗するのと従っちゃうのがちょうどいい割合で好き。
    ちょっと生徒会長それで決めるのはどうなのと思ったけども。
    現生徒会長たちのお話読んでみたいなー。
    挿絵が好きだなーと思っていたら、ラノベで読んでた…妹に言われて気づいた…。これ、伯爵と妖精の人だわ…!

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    2013年08月02日
  • 不器用な告白

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    一基の男前さにますます磨きがかかってますよね♪ しかも長谷がヘタレど倍増し!でした。 続編って事で甘~い二人を読めると期待したんですけれど、弟君登場で思わぬ方向にいっちゃいましたね。 書き下ろしのミノルのお話はすごく良かったですね♪シンもカッコいいですよね。 この二人がくっついたらいいのに~。

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    2013年07月27日
  • 花嫁と神々の宴 狗神の花嫁2

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    愛するほど弱みとなり、弱みを持つというのは、怖いことですね。
    でも、その中で家族愛が育っていく読ませるお話。

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    2013年07月26日
  • 不器用な告白

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    不器用シリーズ第二弾!またこの二人の話読めて嬉しかったです。やっぱり椎崎さん作品は私の萌えツボをついてくるw今回は一基の弟登場で、二人の関係がギクシャクしてしまうという感じでした。終わってみればほんと、ハルカって面倒臭いヤツっていうのがすごいわかった(笑)グジクジしてたとこなんか、イライラしちゃった;でも一基のことが好きすぎてたまらない故の言動だと思うとニヤケちゃうけど(笑)なので、ハルカ視点のお話にまにまでしたwあと、ミノルがすごく良い子なのでこの子も幸せになったらいいな~。

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    2013年07月22日
  • 伯爵と妖精 恋よりもおだやかに見つめて

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    もう読むのやめようかな・・・なんて思っていたのですが、この巻でまた盛り上がってきて、ラストまで一気読みしてしまいました。もどかしいふたりが好きなようです。

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    2013年07月22日
  • 伯爵と妖精 誰がために聖地は夢みる

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    エドガーとリディアはアウローラの墓前に婚約の報告するためにスコットランドへ。

    リディアの兄と称するブライアン登場。
    マッキール家にはフィル・チリースの血?が流れていることがわかったり、最初のプリンスを生み出すのに関わってたりといろいろ判明。
    『学者と妖精』で出てきた煙水晶のスタンディングストーンは聖地の結界の一つだったらしい。

    最悪の状況でリディアに『プリンス』の事がバレる。
    エドガーを守るためにフィル・チリースの攻撃を受けたリディアをエドガーは…で、以下次巻。
    今回の石はブラッドストーン。

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    2013年07月06日
  • 伯爵と妖精 紅の騎士に願うならば

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    エドガーのぶぁーっか!!。・°°・(>_<)・°°・。


    と、終始思ったお話。
    そして、ケルピーが更に好感度あげてきてくれました。ありがとう。

    この辺りからニコとレイヴンのやり取りが空っとぼけてて微笑ましいというか、可愛いというか。
    前作で出てきたリディアママ、アウローラの実家マッキール家が関わり始めてきました。

    そんなわけで、妖精博士パトリック氏と氏長子息のファーガスくん登場。

    メロウの剣の色が変わったり、ユリシスの出番はなくても影がちらちら…。
    婚約中とはいえ(「だから?」笑)距離感を測っている2人が微笑ましい。

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    2013年07月05日
  • 伯爵と妖精 紳士の射止めかた教えます

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    ☆コウノトリのお気に召すまま
    伯爵家の門前に置かれたバスケットの中には…。
    婚約前のお話。
    リディアを『母ちゃん』と呼ぶ赤さん登場。エドガーと三人の家族(ごっこ)が微笑ましいです。


    ☆紳士の射止めかた教えます
    こちらも婚約前のお話。
    リディアの言動の数々はつくづくエドガー泣かせ…でしたねぇ。ホント、よくめげずに頑張った…!エドガーは本当にスゴイの一言。

    ☆学者と妖精
    初読時は普通にカールトン夫妻の馴れ初め話として読んでいた気がするんですが、改めて読み返すと伏線が至る所に張られていて、スゴイの一言。
    リディアは間違いなくカールトン教授とアウローラの娘ですね(笑)
    そして、『コウノトリ〜』で

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    2013年07月05日