高星麻子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
なんていうか、リディアが可愛いwww
必死に伯爵夫人になろうとしているところとか、夜のことではナイトウェアを脱ぎたがらないリディアとかね。
リディアに逃げ出されるヘタレ伯爵とか。
基本エドガーは、ヘタレだと思うんだ。
でも、そんなエドガーは見てて楽しいからいいんだけどw
今回のお話は、タイトル通り新婚旅行です。
赤いムーンストーンがきっかけで、薔薇色海岸にやってくるって感じだったんですけど、私最初、ユリシスにリディアが連れ去られて〜な展開になると思ってたら、違ったよ。
とある半分妖精の人に誘われるって感じ?
あのマダムは、エドガーの過去にもかかわってて。
でも、エドガー母は公爵家の子息と結 -
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Posted by ブクログ
ネタバレようやく辿り着いた結婚式です。
物語的にも、私の再読的にも…(笑)
フィル・チリースの刃の傷を乗り越えて、ようやく帰って来た二人が結婚式に向けて準備をしている最中、伯爵家が招待した5人の妖精が、結婚式に身に着ける5つのものに祝福の魔法をかけるのですが、6人目の招待されなかった妖精が結婚式の邪魔をすると言いだし、その魔法を防ぐために必要な祝福された青いリボンが紛失して。
結局リボンは戻らず、妖精に邪魔されないように、エドカーが取った方法は、結婚式の異議を問う過程を外すこと。
その為に、異議を唱えようと翌日になっても苦手な教会で待ち続けている妖精は、結構可哀想でした。
それと並行して起こった -
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Posted by ブクログ
読む前までは我慢できるけど、読み始めると止まらないのが谷さんの本。
止められるのは、どうしてもやめなきゃならない時か(待ち合わせに相手が来たとか、仕事行かなきゃとか)睡魔様だけです←睡魔様には負けるですか!
相変わらずすれ違っているリディアとエドガー。
エドガー、お前が押さなくてどうする〜〜〜っっっっっ!と思いつつ、今回は二人を取り巻く人たちが二人の背をせっせと押してくれたのが有り難かった。
ケルピーがエドガーを認める日が来るのは、もっとずっと先だと思っていたので不思議な感じですが、それだけもうクライマックスが近いんですねー。
次回はいよいよ結婚式…かもといいつつ、絶対もうひとつは波乱がある -
Posted by ブクログ
シリーズ15冊目。
本編とは別の短編集。
いまや本編は大変なことになっているのですが、それ以前のまだのんびりとしていたエドガーとリディアの物語。
本当なら番外編はあまり歓迎してなくて、ううう、これもいいけど、早く本編のあの続きをーっ!と思ってしまうのですが、前作読んでから時間が開いていたこともあり、純粋に楽しめましたv
どれも好きだけど、「リボンは勝負のドレスコード」は、もう床をぱんぱん叩いて身悶えしそうなほど好みでした!(笑)
テーマは初床のネグリジェ!
いやー、まさかこの時代のイギリスのネグリジェが、レースどころかリボンもご法度なくらい質素なものだったとは!
見せるためのものではないのに、 -
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