高星麻子のレビュー一覧

  • 女神と棺の手帳

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    ストーリー ★★★★☆
    糖度    ★★☆☆☆
    今後期待度 ★★★★☆

    ケイトは親友から、ある物を託される。
    親友はそのまま、失踪してしまった。
    その日から、ケイトは命を狙われることになり、軍の保護下に置かれることになるが…

    シリーズ物の第一巻。
    まだ序章と言えるので、ラブストーリーとしての甘さは控えめです。
    女性初の医師を目指すケイトと、英雄軍人のイーノットの恋の行方が、気になるところ。
    とは言え、二人がどのように惹かれ合ったかの経緯は、分かりにくいですが…
    その他の軍部の人間も、豊かな魅力を持って描かれています。

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    2016年02月22日
  • 片恋ロマンティック 【イラスト付き】

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    2人のすれ違い勘違いぶりにじれましたがちゃんとまとまって良かったです。恋人じゃないけど唯一無二な信頼関係がある友達ってすごくいいなと思いました。このお話は両片思い?だけど、プラトニック過ぎないでやる事やってるのがいい年のさっぱりした2人の性格にも適していて良かったなと思いました。

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    2015年09月28日
  • 伯爵と妖精 恋よりもおだやかに見つめて

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    前回、あんな格好良い終り方をしたエドガーさん。今回の中編では、なんだかとっても楽観的に。そうだよね。あなたって基本そうだったよね。お坊ちゃんで美形でタラシなんだもんね、デフォルトが。
    と気が抜けるような、ほっとするような。とりあえず、リディアを傷つけることだけはしてくれるな!と読んでいたため、レイヴンに「もっとやれ!もっと言ってやれ!」と思う回数が多かったように思います。
    リディア視点だと、どうしても切ない方へと傾いてしまうので、エドガー視点が新鮮でした。彼、ヒゲ生えるんですね。イラストだと完全無欠の王子だから、なんだかそれも新鮮。
    短編が2つありますが、どうにも続きが気になって仕方がないため

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    2015年09月19日
  • 狗神の花嫁【SS付き電子限定版】

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    ネタバレ

    ★3.5 。仔狼の茜が可愛い!攻め受けの絡みより、攻めの狗神とこの仔の関係性含むやりとりの方が萌えた〜。無言でアキアカネ採ってあげて、お膝抱っこに毛繕い…w
    攻めがジェラシーやきなとこと、受けの涙に弱いところもキュンでした。
    うーんあいにく、本筋の話は理不尽なこと多過ぎた。。墨田氏なんか、性格違うやん。

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    2015年09月08日
  • 不器用な恋情

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    不器用シリーズ第三弾。まさか3冊目も出るとは!新キャラ信川の登場によってすれ違う2人という感じでした。しかもハルカの元カレって;この時点でモヤっとしたけど、信川の人となりやハルカと付き合ってた時のことを知るにつれもっとモヤモヤ増した…信川サイアク(笑)こんな人に振り回された2人が気の毒というかなんというか(笑)なんか、信川のスピンオフありそうだな〜本当に好きな人に出会う的な話が(笑)

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    2015年07月21日
  • 暴君との素敵な結婚生活

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    天文学狂の天然お嬢様の笑顔に、堅物で暴君な伯爵様が癒され、激甘になる話。中盤までは糖度がえらく高いな〜と思いながら読み、ルナリアの結婚式に両親が現れてからのシリアスな展開にグッと引き込まれました。まさかの事実が次々出てきて。子どもの頃のルナリアが真実を知った時のエピソードとか、両親の馴れ初めとか(主に父親の気持ちとか)読んでみたかった。イラストも高星さんでとても綺麗でした。ヴォイドはルナリアをこれでもかってぐらい甘やかして幸せにしたらいいよ〜(笑)

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    2015年05月14日
  • 暴君との素敵な結婚生活

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    ネタバレ

    ヒロインのお父様がすごく格好良くて、オッサン愛に目覚めてしまいそう。お可哀相にとか、不憫な、とか、思わないでもなかったですけど、あの方はきっと悔いや心残りがあってもそれをネガティブには受け止めず、肯定してしっかり抱えて前へと歩んでいらっしゃるのだろうと思うと、思わず涙ぐんでしまいそう。
    お母様も、確かに酷い女で酷い母親だなと思ったけど、でもそれが全てじゃなくて、多分そうせずにはいられない苦しみが彼女を駆り立ててるんだと思ったら、やっぱり泣きたくなる。自分を痛めつけていないと安堵できない心理状況というのは、私にも理解できないわけではない。なんか偉そうな物言いになるが、確かに同情に値する女性ではあ

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    2015年04月25日
  • 花嫁と神々の宴 狗神の花嫁2

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    続編。人間の比呂が狗神の嫁になってからのお話。
    新米伴侶とはいえ比呂が暴走しすぎで、世話役の藤の苦労がMAX。今回は比呂の単独行動が多くて狗神の影が薄かった・・・。

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    2015年03月30日
  • 片恋ロマンティック 【イラスト付き】

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    王道溺愛系と言えば間之センセ。このストーリーは読んでる時には切なくてちょっぴりビターなのですが、読み終わってみればいつも以上に糖分含有量が豊富!と気づく味わいです。
    ページ数も分厚くて堪能できます。
    いつもは包容力ある年上×幼妻とか、やさしい年下わんこ×年上美人とかのcpが登場するけど、今回は同い年の幼馴染み同士という組み合わせ。
    しかも、26歳の立派な大人の男同士cpはセンセの作品では珍しいです。
    琥藍は世界で活躍するトップモデル、そして椎名も有名アパレルメーカーのパタンナーとして活躍中と、現実離れしてるけどうっとりしてしまうプロフィールに加えて、高星麻子センセの美しいビジュアル!興味をそそ

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    2015年01月22日
  • 無防備なたくらみ

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    スピンオフとは知らず。

    でも、すごく良かったー。
    シン、素敵!!受けはいろいろあったんだろうなぁとは思うから近くの優しさを求めるのは道理だと思った。
    報われない恋ばかりで人に責められ罠をかけられ。
    でもそれでもちゃんと芯は自分を持ってる子だからイライラしなかった。
    むしろスピンオフの元のCPが好きになれず(友部は良しとして)、元の話は読まないだろうな。

    シンの独占欲も優しさも、たくさん受け取って幸せな時間を過ごしてほしい受けちゃん。

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    2015年01月08日
  • 伯爵と妖精 あいつは優雅な大悪党

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    話は王道ではありながらも、所々のこの作品だけの設定が生きて面白さが増しています。甘い台詞も鳥肌ものですがそれがまたいい感じです。いつ二人は付き合うのかなと思いながらみるのが割と楽しくもあり、ドキドキしました。読むのが割と大変で根気がいるものかもしれないので、普段読書をしない人には少し辛いものかもしれないです。文章的にはかなり読みやすいと思います。

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    2014年09月11日
  • 王子さまは誘惑する

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    ネタバレ

    【※BL注意】

     大企業の三男坊でナルシスト気味な笠原月海。
     月海の見た目の美しさに惹かれてくる女性は後を絶たず、
    付き合う女性にも苦労したことがなかった。
     けれど、そんな月海に突然、災難が降りかかる。
     いきなり父親の大学に圧力がかかり、月海は急遽私立高校の臨時教師をやることになった。
     普段、人から恨みを買うことのないように心がけている月海には、何でこんなことになったのかさっぱりわからないけれど、仕事も一段落していた時だったので、「面白そう」という理由で引き受けることにする。
     教師としての仕事は上々の出来であったが、元カノの弟・御堂智秋に再会し、今回の出来事は元カノ・夏生が一枚噛ん

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    2014年09月10日
  • ルルル文庫 花嫁アンソロジー

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    中編ひとつ、別のシリーズ番外編2つ、のアンソロジー。

    別シリーズは別段内容を知らなくても読めましたが
    多分『愛玩王子』はかなりの人数が出てきたので
    知っていた方が面白いかも?
    『青宮の華燭』は別の国の話なので
    普通に読めます。
    一言で終わらせるなら、シンデレラストーリー?

    中編『冬の蝶』は、不思議な話。
    半分かった紙に文字を書いたら、もう半分の紙に
    その文字が現れるという…。
    メールを、と作者は言っていましたが
    チャットみたい、と思いました。
    ライン、の方が適切?w
    誤解とすれ違い、という、読んでいる方にとって
    はらはらどきどきの展開盛りだくさん、でした。
    しかも最後の、相手の父親の苦悩内

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    2014年08月24日
  • Over The Rain

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    ネタバレ

    ・ 高星 麻子さんのイラストが好きなので、それも含めて☆4つにしました。

    ・ちょっと映画風なミステリー仕立て。
    ・受けの「結」が3歳年下(中2)で、声変わりもまだ。
    女の子っぽくて髪は紅茶色、目は茶色。のフランス人のハーフでかわいらしかったのに
    4年後はすっかり大人(高3)で男性っぽくなっていて、惚れ惚れ。
    ・結は過去にトラウマで色々あり、記憶が曖昧。
    ・結が幼いころから翻訳家になると決めており、その意志の強さが好ましかった。そのため大阪なのに標準語喋り。
    ・攻めが受けによって希望を見出していくところも好き。
    ・2度読んでも良いなと思った作品。

    ・同作者の「唇でこわされる」も良かった。

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    2014年08月12日
  • 女神と棺の手帳 輝ける紅玉の夢

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    ネタバレ

    最終巻。
    前巻のラストでイーノット何やってんだ!?と思っていましたが、ちゃんとハッピーエンドで良かったです(笑)タイトルにある「棺の手帳」もきちんと本文に反映されている内容でした。
    ケイトに「話すことがある」と呼び出したまま現れなかったイーノットに、ここまできて焦らすのかと若干立腹しつつ、リオの株がどんどん上がる序盤の展開(笑)でもケイトの心は決まっていましたから。彼女の芯の強さ。医師になりたいという夢に向かって必死に頑張り、真っすぐ進もうとするケイトの輝きがやがて他の人たちにも夢を与える。イーノットに始まり、リオに軍の仲間たち、そして子どもたちに。夢であった医師になっても、まだその夢は続いて

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    2014年08月08日
  • 無防備なたくらみ

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    不器用な策略・告白のスピンオフ! そして待ってましたのミノルとマスター・シンのお話でした♪ マスターは特に気に入ってたので嬉しい♪ しかもシンがミノルの事をそういう気持ちで見ていたのが、不器用な告白のラストの所だった!ってのが 嬉しいですね♪ 後半の思いが伝わってからのシンがいいねぇ。 独占欲丸出しで良かったです!

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    2014年07月19日
  • 伯爵と妖精 駆け落ちは月夜を待って

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    マーガレットの占いのところ面白い( ´ ▽ ` )エドガーにまんまとしてやられたね〜リディア♡
    それに、アンディーもエドガーも恋する一面が見えてホッとした〜

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    2014年07月08日
  • 伯爵と妖精 あいつは優雅な大悪党

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    何年ぶりに読むだろ、気付いたら30巻以上出ててびっくり。途中まで読んだけど忘れたのでもう一度最初から読みます

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    2014年07月07日
  • 伯爵と妖精 涙の秘密をおしえて

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    エドガーのバカ!(2度目)リディアを抱きしめておきながら他の女の人の名前を呟くなんて!
    てか相変わらずニコっていいところに現れる。こんな相棒、私も欲しいわ〜
    にしてもアーミンの意図がつかめない。プリンスやユリシスと繋がっているのかもしれないけど、エドガーのために動いてるんだろうなとは思う。最後になって急にもやもや〜

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    2014年07月07日
  • 伯爵と妖精 恋人は幽霊

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    レイブンがアーミンを「姉」と意識する瞬間にほっとした❤︎またアーミンがエドガーたちの元に戻ってきてくれてよかった☻

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    2014年07月04日