高星麻子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ロンドンの街を襲う人食いのアンシーリーコート・ナックラヴィーを食い止める為コーンウォールへ向かう伯爵夫妻。ナックラヴィーを操るテランという男とプリンスの組織、何者かの指示によって動くアーミン、そして「子供を産めないかもしれない」ということを告げられず、すれ違うエドガーとリディア。
プリンスの記憶を抱えたエドガーは「何があっても生きる」とリディアと約束し、ある決断をするのだが――
物語がいよいよ動きだしてきた感じです。二人のすれ違いや誤解がたまらなく切なかったよ。。。絶対生きて戻ってくるんだぞ!絶対エドガーのままで戻ってくるんだよエドガー(´;ω;`) 私ハッピーエンドじゃないと認めないからな -
Posted by ブクログ
うーん書籍になる前のサイト時代からファンで、楽しみにしてた分うーん
他の方もレビューでおっしゃってますがせっかくのサブタイトルが…
そして書籍に収録されてる話だけではクロコの性格を掴めないというか理解出来ないと思います(あと私だけかもしれませんがクロコがただの?イケメンに見えてイメージと合わなかった…もっと獣っぽいんじゃないかなー…)
サイトでクルミちゃん視点の方(あとついでに別世界という名の続編の導入部は素晴らしい)を読んでこそ完璧に楽しめると思うので書籍自体の評価としてはマイナス1!
なんか悪い評価みたいになってる…いや違うんだ好きなんだ大好きなんだ…! -
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Posted by ブクログ
伯爵と妖精の第二十巻。
無事に結婚できた二人ですが、まだまだ障害は多いようです。
結婚前にはマリッジブルーがあり、それを乗り切っていざ結婚できたとしても、今まで違う生活を送ってきた二人がいきなり上手くいくはずない。それは実際の世界でもエドガーとリディアでも同じなのかもしれません。
近くに居るからこそすれ違って、大切に思うからこそ素直になれなくて。なんだか結婚したのに今までとあんまり変わっていないような気もしますが(笑)、それでもラブラブ度はぐん、とアップしましたね。何だか読んでてによによ恥ずかしくなってしまいますw
ニコとレイヴンの友情も徐々に進んでいるようで、よきかなよきかななの -
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Posted by ブクログ
ネタバレ宇津田さんの新作。いつもながらさらっと読めました。
地方領主の娘マリアーヌは、好きな騎士の隣にいようと日々鍛錬してましたが、片思いの相手が自分と正反対の姉を選んだことで失恋。ちょうど叔父から王宮の王女様の話し相手の仕事が舞い込んだことで、乙女修行(?)で王宮に・・って感じで話が入ります。
乙女としてがんばるんだけど、長年身に染みこんだ騎士の体質は変えられなくて、周りにはマリアーヌを騎士のように見つめる目がどんどん増えていくのが不憫です(^^ゞ
アルナール王国も頭にお花が咲いている第一王子アルベルト、女癖は悪いけど、実はやればできる第二皇子ロベルト、王女様だけど、実はちょっと癖のあるミリエ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ「リディア、ずっと僕は、きみと離れなければならないことがあるかもしれないと覚悟してきた。地獄へは連れていけない、そこまできみを縛れないと思った。けれど、僕は貪欲な男だ。この呪われた人生に縛りつけて、地獄へ連れていくのかもしれない。それでももう、手放せないんだ」
内容紹介です。
甘い新婚生活を送る妖精博士のリディアと妖精国伯爵のエドガーだったが、不気味な猛獣・ナックラヴィーがリディアを狙ってきて!?
不吉な予言が影を落とすなか、リディアとエドガーたちはコーンウォールに向かう。ナックラヴィーを操るテランという男の正体は?その背後に見え隠れするアーミンの目論見とは?
リディアを救うため、二人の -
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