高星麻子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ今回はまた切なくて苦しいお話だったな
エドガーとリディアも、ナックラヴィーの弟も
リディアの悩みは一人の女性としては辛いことかもしれない
でも前の話で、全てを与えきれなくてもエドガーの側に居るのが何よりだって気付いたくせに、どうしてすぐ相談しなかったのか・・・
まぁこの時代、いろいろとはしたないやら階級相応じゃないやらいろいろと堅苦しいしね、世継ぎ問題って重いだろうから仕方ないのかもだけどさ・・・
一方エドガーもエドガーでリディアを一緒に地獄へは連れていけないとかまた葛藤してるし まぁでもこっちは思い切るには難しいか
もうとにかく二人の誤解、すれ違いが切ない
想い合ってるだけじゃ足りないんだよね
ナックラヴィー兄弟のお母さんはお母さんでまたすごく強い人だよね
ナックラヴィーの子を宿しても、人間の血が流れ、魂を持っているかもしれないと思って 憎くても愛してもいたんだろうな
今回はまたアーミンがいろいろと裏で動いていて、正直イライラする
エドガーのためにと思いながら、正直どこまでエドガーのためになるのか分かってない感じ 分からないなら余計なことするなって感じ
スパイ活動してみたりして・・・利用してるようでされてる感満載
エドリディに迷惑かけ過ぎもいいとこだ
ケルピーが言うように、相手の安全と幸せを思った時、すべきことは重ならないことがあるから仕方のないことなのかもしれないけど
それにしてもなんというか・・・
今回はまた気になるところで終わってるけど、アーミンが今使えてるのはフランシスなの??
彼が人間じゃないっていうのは思い出したけど、その辺りがまだ曖昧
それとエドガーがプリンスになることの利点ってこちら(青騎士/エドリディ)側には何かあるんかなぁ -
Posted by ブクログ
ネタバレ短編集4つ目
エドガーって小さい頃から変わらないんだね・・・
でも時々エドガーがプリンスに似てきたんじゃないかとか言ってるけど、今回の話、特に2番目と最後の読んでると、只のおじいちゃん似な気がしてくるね
最後の話は切なくも、エドガーが両親の最後を知れて、誤解も解けたって意味ではよかった
最後はお父さんのエドガーへの思いにうるっと来た エドガーならきっと、いや、絶対リディアと共に打ち勝ってくれると思う
これ以外は甘かったりほんわかした話
エドガーとポールが出会った頃の話が結構好き
エドガーの叔父さんもいい人だったし
ロタと笑い合ってるリディアも可愛かったし
久々に弟ケルピー夫妻も登場
・・・すごい豪華な短編集だったな
"ミニアチュールの恋人"と"愛しき人へ十二夜の祈りを"ではエドガーにとってリディアがたった一人の特別な女性だっていうのが分かるし、"おかえり、花が香る間に"はリディアがエドガーに一日会わないだけで、心にすきま風が吹いちゃう位エドガーと居るのが当たり前で幸せだっていうのが伝わってきて・・・二人が出会えてよかったなってしみじみ
一方でポールとロタは今後どうなるやら
相変わらずポールが一歩引き気味で、ロタが恋愛感情云々なしでポールを気に入ってる感が強くて・・・はやくくっつけばいいのに!
ところで、前読んだ時も思ったけど、指ぬきってなんでお守りとされてるんだろ
てかあれは未だに使い道分からん -
Posted by ブクログ
ネタバレやっと大分内容を覚えてる話が来た
予言者のダネルも登場したし、シルヴァンフォード家の生き残りのキャスリーンも出てきたね ダネルはともかく、キャスリーンが今後出てくることってあるのかな??
今回は二人して心揺れまくり
全てを与えきれないことに悩むリディアと
捨てたはずのシルヴァンフォードが意外と弱点になっててエドガー
お互いにギクシャクしてるよね
にしてもリディアを疑ったエドガーにはイライラした
今まで以上にリディアがエドガーを誰にも取られたくないって思ってるというのに
で、せっかく仲直りしてもそこに予言者の許嫁はもしかしてリディアっていう展開は、読むの二度目だけど、こちらも複雑な心境・・・本当の役割も気になるし
このあとどう展開していくのか・・・早く続き読みたい!!
にしてもメースフィールド公爵は相変わらず素敵な人だよね
三姉妹も趣味は変わってるけど、いい子達だったし
今回も挿絵がね・・・にやにやしちゃった
あと、仲直り後に夜なかなか離してもらえなかったっていうリディアの言葉にも思わず・・・
喧嘩しながら、ギクシャクしながらも相変わらず甘い二人です -
Posted by ブクログ
ネタバレ無事に結婚式を終えて、ハネムーンでフランスに来た二人
フランシス来たね 彼が昔の恋人探してるのとかエドガーに忠誠誓うのは覚えてるけど、今後の行動を覚えてないから、今後注目していかねば
一方、エドリディはせっかくのハネムーンなのに、相変わらず妖精がらみっていうのが、二人らしいというか何と言うか・・・
まぁでも今回はまた一歩妖精国に近づけた話だったから、展開的にはOKなのかな?
今作ではリディアがやっとフェアリードクターとして在る前に、エドガーの奥さんとして在るのが大切って気付いたし
エドガーは二人で居ることが未来に、希望に繋がるってことに気付いたし
お互いをもっと知ることも大切って気付いたし
妖精国への次の手がかりも手に入ったしで、ちょっとずつ、前に進んでる
今回ケリーが初めて挿絵で登場したよね? やっときた♪
でもそれ以上に最後の挿絵が好きです もう読んでて、今までになくニヤニヤしちゃったよ -
Posted by ブクログ
ネタバレリズになったリディアが切ない
そして遂に、リディアを守るためとは言え、プリンスの記憶に手を出してしまったエドガー
二人の絆は強くなっても、不安がいろいろと、そして大きく残る展開
でも回を追う毎に、絆だけじゃなくて愛も強まってる感満載
アウローラの氏族の人たちも出てきたし、エドガーがアンシーリーコートの力に手を出したがために予言者も復活するとか言われてるし、最後はどう落ち着くのか予想がつく様なつかない様な
少しズレたレイブンとニコの友情が相変わらず可愛らしいというかなんと言うか
そして遂にリディアが軽くエドガーに食べられかけた!!
その後のケルピーの"楽しいのか?"の一言に笑っちゃった 確かに妖精には分からない部分よな -
Posted by ブクログ
ネタバレこのお話結構好き
ルシンダがどうこうってのはほとんど覚えてなかったけど、薔薇園の話と、今回はリディアの健気さとエドガーの今までとは違ったリディアへの愛の形がいい
これが花嫁修業?とか疑問に思いながらもメイドの仕事をしたり
他のメイドやルシンダにいじめられても、頑張るしで
恋人に、エドガーに、甘えるという術を知らなかった故に大変そうだったけど、彼女がちゃんとエドガーに悩みとか苦しみとかそういうのを告げられるようになったのも、リディアだけじゃなくて、エドガーも成長したってことかな?
今回のエドガーは貴族が云々とか婚約者だからどうとかじゃなくて、ただリディアのために食器洗いだってしちゃうし、彼女に無理をさせることもないって気付くし
リディアの気持ちや意地とか全部尊重して、自分の考えや気持ちだけで動かなかったところがね
相変わらずの策士っぷりではあったけども(脅すシーンも怖いし)
にしてもレイブンの天然っぷりが増してきてる!
でもリディアだけじゃなくて、ニコと接することで確実に人間らしさを得てて、ほんわかはするけど
ここ数巻くらいからレイブンが結構好きになり始めたんだ
きっと皆そう -
Posted by ブクログ
ネタバレ普段からいい人だけど、リディアのお父さんが今回とても素敵
エドガーに関して本当のことを知っても、リディアが彼と居ないなら、とリディアを嫁に出せてしまう 強くてリディア想いで素敵です
そして、今回は今まで以上にエドガーとケルピーそれぞれのリディアへの愛が強く出てるんじゃないかなって思う
二人とも形は違えど、リディアを思っていたのは今までと同じだけど
二人がリディアをどれ程大切に思っているかが表現されてたと思う
あとは、ニコとケルピー、そしてセルキーになってしまったアーミンのそれぞれに人間の恋愛がどう移ってるのか
その違いもそれぞれで面白いと思った
レイブンがニコと(成り行きとは言え)友達になってほんわかしてみたり
前回とは逆に今回はエドガーがリディアのために身を引いて嘘ついて切なくなったり
いろんな事件にハラハラしたり、読んでて気持ちが忙しい巻だったな
取りあえずアローが兄弟だったことにびっくりした
嘘だらけの青騎士伯爵のエドガーだけど、アローにムーンストーン
青騎士伯爵としての自分に妖精の知識を持った奥さんのリディア
いろいろと違う所はあれ、初代青騎士伯爵夫妻と重なるところが多いんだね -
Posted by ブクログ
ネタバレ一つのターニングポイントである本巻
すっかり頭から抜け落ちていたよ!!
登場人物紹介のウルヤを見ても今までの登場人物の様な既視感もなく、物語の展開も全く読めない!!
アーミンが二度目の裏切り行為を働き
プリンスがついにイギリスまで来てしまい
レイブンまでもが敵の手に落ちかけて
さらにはリディアは自分の気持ちに漸く素直になり、最後にはエドガーにもその思いを(勢い余ってだけど)伝えてしまうというのに!!
どうして忘れてたんだろ、こんな大事な巻を
この流れじゃ次も忘れてそうだし、展開も想像つかないから早々に続きに手を出してくる
にしても主要人物(ケルピー含む)皆して、今回は気持ちや想いが揺れてるね
もちろんその後にそれぞれが気持ちをより強くしてるけどさ -
Posted by ブクログ
ネタバレ伯妖の最初の短編集
あらすじとか見ずに読み始めたから、いきなり本編前の話が始まってびっくりした
今回の収録作品はどれも好き
最初の話は昔からリディアが他人のために自分のものを差し出すのを厭わないってにがよく分かるよね
てか、後でバイオリニスト出てこなかったっけ?あれとは別の人??
二つ目はリディアとケルピーの出会い編
そういえばこんなんだったねって感じ
てかケルピーって黒だけじゃないんだね、と今更ながらに思う
最後のクリスマスは切甘?切微甘?だけどいいよね
指輪か、はたまた妖精かがつかの間の幸せを二人に
リディアはエドガーの本性を知ってなお、エドガーを気にかけてくれてる存在だもんね そりゃ大切にしたくなるよね
リディアだから、ちゃかしてしまうことはあっても、素直になれるんだろうね (まぁそのちゃかしのおかげでリディアが夢の中でくらいしか素直になれてないけど) -
Posted by ブクログ
許嫁の婚約者である限り、エドガーとの間に子供は生まれない。
そう知ったリディアがエドガーの側にしていいのか迷い、それを感じ取ったエドガーが揺れる、という展開。
気持ち分からないでもないけど、相談すればこんなにもすれ違わないのにーっと、私も毎度やきもき。
まあ、一気読みしているから、余計に同じパターンだと思ってしまうのでしょうが。これが3か月おきとかなら、そうも感じないのでしょうけど。
でもこのナックラヴィーの母子の話は、結構印象に残っている話でした。
想像を絶する世界ではありますが、ローズがどういう女性だったのか、この強さを見ると知りたく思います。
にしても最後の展開「えっ、ここでっ!?」と思ったのですが、ここから先は結構つらい展開ですよねー…。 -
Posted by ブクログ
プリンスを封じる為記憶を失ってしまっているエドガー。その為ロンドンにすぐ戻るわけにはいかない。リディアの仮病を使い、ある老姉妹と執事夫妻が住む館へ滞在することになったのだけど……リディアが妊娠?? 本当に!?
記憶を失ってても、友人だと思っていても、リディアへの想いがついえることがないエドガーにただただきゅんとしました。やっぱ恋の記憶ってーのは(別に生々しい意味でなく)体が覚えているもんなのよ… 体の方が覚えているという説は結構好き、といいますか、何度忘れようとも、書き変えようとも、覚えている記憶っていうのはやっぱり絶対あると思うわけです。というわけでもう一回プロポーズしてくれたエドガーに本気で泣きそうになりました。リディアは本当に懐妊したのかなあ。だとしたらむっちゃ嬉しいけど。フランシスもなんか最後でほのめかしてるし……つかフランシスあなた大丈夫なの
エドリディもさることながらケリーとレイヴンにもハスハス たとえそれがニコのブラッシングのためであろうとケリーの髪をとかすレイヴンの挿絵にハァハァした…おまえらもくっつけ!くっつけ!はよ! -
Posted by ブクログ
ネタバレリディアがまたしてもエドガーにだまされながら事件に巻き込まれてしまって・・・いつまで騙されるんだっけ?とか思いながら読んでしまった
エドガーの様々な外側の面に惑わされながらも、その裏に隠された内側を感じ取ったり、エドガーの本当の一面を考えたりするリディアは、やっぱりただのお人好しじゃなくて、純粋に優しいというか、人の内側までちゃんとみる人ってことよね
エドガーを放っておけないリディアと、今までにない距離感と関係性に戸惑うエドガーと これって実は今でもある気がする
そして、二人が相手をどの位想うかは変わっても、根本が意外と変わってないことに気付いた -
Posted by ブクログ
ネタバレ留学中に読みたくてウズウズしてたから、久々に1巻から読んでみることにした!
二人の出会い編
まさかのアーミンが1冊目から居なくなってたとは思わず
もっと先だと思ってたよ
エドガーとリディアはやっぱり最初からどことなくお互いに微妙に惹かれつつあるね
ここから妖精とそれに関わる謎解きをしながら2人の関係、相手に対せる印象が変わっていくのが好き・・・
だけど、今回(あと今後数回あったと思う)知識がない上にその場に読み手である自分が(当然)居ないがために、大して何も謎について考えられない上に、意外とテンポ良く終盤で謎が解けていくから、拍子抜けしないでもない
結構内容とか忘れてるところがあるから、この先も普通に楽しめそう♪ -
Posted by ブクログ
短編集。
まだ婚約が正式でなかった頃の2編と、リディアの両親の駆け落ちエピソード。
リディアとエドガーの先が知りたい身としては、ここで両親エピソードとはなかなかやきもきさせられますが、次巻からの布石だらけの話でありました。
しかし母であるアウローラの性格が、想像していたのとは随分と違って。
それとニコがアウローラが先生と会うまでは、そんなに美人じゃなかったというのが、分かるエピソードで、女の子の恋の力ってすごいなぁと思いました。
彼女はちゃんと来るべき再会の為に(それがある可能性は限りなく低くても)努力していたってことだもんなぁ。
でも一番好きなのは、リディアとエドガーの間にティルがいた「コウノトリのお気に召すまま」かもしれません。
お父さんエドガー。
お父さんエドガー!!
見直せ、リディア!と思いました(笑)