高星麻子のレビュー一覧

  • 不器用な策略

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    ネタバレ

    もうぐいぐい読んでしまうのよね。
    だんだんとコメディタッチだった。

    すっぱりした受けさんよかったです

    車を回してくるのにそんなにかかると思えないし
    ただぼんやり待ってるとも思えないし
    ぜったいあれは壁に耳あり障子に・・・よ

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    2012年12月11日
  • お婿さんにしてあげる

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    これはとっても面白かった♪恋愛的にはジレジレさせられましたけれど、お話はとっても気に入りました。最初は復讐ものかと思ったんだけれども、9年間の思いのすれ違いそしてそう仕向けた黒幕なんていいもんじゃないですけど、いたんですけどね♪ お話的に他の三冊との繋がりらしい繋がりはないものの、前作の受けの会社が取引先って事であのほのぼの社員達は出てきます。社長本人は出てはくるけれど、会話というのは無かったですけれど、ついにあの二人が!!って場面もあって楽しめました♪ 何より幸哉がいいです!

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    2011年12月11日
  • お婿さんにしてあげる

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    このシリーズ好きです。
    今回の二人ですが、受の幸哉のさばさばした後にひかない性格、どんな苦境の中でも楽しみを見出す茶目っ気がとっても素敵。
    その反面、攻の秀人は誤解するのは仕方ないとしてもなんて暗い・・・。幸哉だからこそ救ってくれたんだと自覚してほしいものです。

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    2011年11月27日
  • 伯爵と妖精 真実の樹下で約束を

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    テランの手を逃れ、再び一緒に妖精国を目指し始めたリディアとエドガー。時折自分のなかで暴れ出すプリンスを意志の力で抑えようと苦しむエドガーを、リディアは傍で必死に支える。スワンの船を降りボートに乗り込んだリディアたちは、カテーナの道しるべを目印に妖精国へと漕ぎ出す。そして念願だった妖精国上陸を遂に果たすのだが、青騎士伯爵が不在だった妖精国は崩壊の危機にあった。妖精国を救い、エドガーのプリンスとしての力を封印するため、二人はある決断をする。

    伯妖も短編を含めればこれで26作目。ここまでずいぶん長かった・・・。初期の初々しいエドリディの掛け合いはあまり見られないけれど、その分互いの存在の愛おしさや

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    2011年11月06日
  • 伯爵と妖精 真実の樹下で約束を

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    結構お話が動いた巻。ネタバレを伏せますと
    ダネルさんが〇〇だったとは。
    ダイアナが〇〇〇。〇だったとは。
    そしてユリシスが〇〇じゃうとは!

    それにしても「ついていくのよ、ジミー」のところでフランダースっぽいのを想像してしまった

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    2011年10月03日
  • 壁際のキス

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    椿の生け垣で手を怪我したから手当てしろというねじこみは、もうそこに住んでいる哲のことを知っていたとしか思えないんですけど、ねぇ!じれじれする関係が楽しいです。人嫌いと裏切られた人間という煽り文句ですが、羽島わりと最初から懐いてるじゃない…。

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    2011年09月28日
  • くちびるの封印

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    何か分からないけど全体的にゆるい気がする。お話自体も好きだし、個々もいい味だしてると思うのだけど…もうちょっと攻め側に何かアクションあったらもっと好きになれただろうなと個人的に思った。

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    2011年08月21日
  • お嫁さんになりたい

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    富豪な好青年×薄幸美少年。

    BL本には見えない表紙ですね。
    女装してる主人公って意外といませんよね?

    可愛い物語です。意外と切ない感じですが。

    未希ちゃんはラブなので良い感じに評価してますが、秀治さんはまごうことなきヘタレです(笑)もーちょい攻めて欲しかった…

    逆に誘い受けとか受けが積極的な物語がお好きな方は楽しめると思います。

    あとこの作品の見所は猫!(笑)

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    2011年07月30日
  • 飼い主はなつかない【SS付き電子限定版】

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    人の色が見える特殊体質という設定でファンタジーなのか違うのか少し振り回された序盤だったが、向かう先が見えてからはぐっと面白さが増した。特殊体質ゆえに人との関わりを拒絶し性格的にもかなりひねた受・夏生が、高校生とは思えないデキた人間である攻・作倉と過ごす時間の中で変化していく様子が細やかに描写され読み応えもあり。新キャラを交えての展開で人の心の在り方を問う書き下ろしも良かった。色が混じり合う描写の美しさや動物との優しいエピなど設定がとても生きてる。生活能力ゼロの受とお世話焼きの攻というのもツボ!

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    2011年07月22日
  • 伯爵と妖精 情熱の花は秘せない

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    プリンスの組織にとらわれてしまったリディアは身を守るため、エドガーの子供を妊娠しているととっさに嘘をつく。しかし怪しんだテランが産婆を連れてきて・・・!?自らのなかのプリンスが半分目覚めてしまったエドガーは、組織の目を欺くため、リディアに対し思い切った行動に出るのだが・・・。エドガーとリディアが再びひとつになり、妖精国を目指すことはできるのだろうか――。

    エドガーの本心がようやく分かっても、前半は結構読んでるのがつらかったです。必死でプリンスを抑えつけながらも、リディアのことを愛する気持ちがさりげない仕草や表情に出てしまうエドガーが切なくて仕方ありませんでした。どんなときも彼を信じるリディア

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    2011年07月18日
  • 伯爵と妖精 情熱の花は秘せない

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    妊娠していると偽りプリンスの組織に囚われたリディア。プリンスの影に半分囚われながらも、リディアへの想いを隠しきれないエドガー。はたして二人は再び一つになれるのか?

    まだまだエドガーがプリンス化した自分を引っ張るかと思ってたけど意外とすぐに真の、リディアを愛するエドガーに戻ったなあということで一安心。三巻くらい葛藤が続くと思ってた。リディアの方も、自分自身にこそプリンスを倒す力があるということを知ったけれど、エドガーに比べたら!と乗り越えていくのがよかった。そんであばら家での一夜でははすはす……リディア妊娠したんじゃないかなと思う!(早い 前の感想にも書いたけど善と悪が一つになるのが目的だと思

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    2011年06月21日
  • 伯爵と妖精 情熱の花は秘せない

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    重~~くて 暗~~い  のが続いていたので
    なんだか読むのが辛かったんですが やっと一息つけた・・・・・ 
    まぁ まだまだ問題は山済みですけどね
    やっぱりエドガーとリディアは一緒にいなくちゃ

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    2011年06月15日
  • 伯爵と妖精 情熱の花は秘せない

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    まさに飴と鞭な巻でした……。やっぱりエドガーは奥さんを目の前にするとあれでした。まだまだ安心できないわけですがちょっとだけ方向が決まったような気がします。

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    2011年06月06日
  • 伯爵と妖精 情熱の花は秘せない

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    組織から身を守る為に、エドガーの子を妊娠している───と嘘をついたリディア。
    かつての彼女からは考えられない嘘だが、今はどんな事があってもエドガーと夫婦であろうとしているのだなぁ…という事が伝わって来て、共に在れない現状がとても切なくなる。

    ───が!
    やはり二人の間を切り裂く事など、例えプリンスでも出来なかった♪
    その事が何より嬉しく感じる一冊。

    そして、今回一番記憶に残ったのはレイヴンのこのひと言。
    「エドガーさま、人でなしに磨きがかかりましたね」。
    よもやレイヴンの口から、こんなセリフを聞く日が来るとは思わなかったw

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    2011年06月03日
  • 伯爵と妖精 情熱の花は秘せない

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    ああ!二人が一緒にいてくれるならなんでもいいよ!と心から叫びました。
    愛の力は偉大なのですね。
    次巻は妖精国に行けるのか、まだまだ続きが気になります。

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    2011年06月03日
  • 伯爵と妖精 あなたへ導く海の鎖

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    誰もが、エドガーがエドガーのままなのか、そうじゃないのか決めかねている。
    エドガー自身でさえも……。

    それは、読み手であるこちら側にも言えることで…正直、信じたい気持ちだけで見守るしかないこの状況がもどかしい。

    この状況がいつまで続くのか!?
    皆に、一日でも早く幸せな日々が訪れることを祈るばかり。

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    2011年06月01日
  • レディ・マリアーヌの恋人2

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    1巻目よりは断然面白くなっていたが、このお話に出てくる悪役は何故こんなにもオマヌケばかりなんだろう???

    って言うか、これで完結って何!?
    月の欠片とか、逃亡中のディアブロ教の教祖とか…投げた布石は放置な訳!?

    一応、マリアーヌとロベルトはくっついてくれたけど、何か納得行かない終わりだなぁ……。
    やっぱ「打ち切り」ってことなのかなぁ?
    読書メーターの感想では、「このシリーズ好き!」って人、結構いたのに……。
    勿体無い。

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    2011年05月30日
  • 伯爵と妖精 あなたへ導く海の鎖

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    プリンスの記憶と魔力から身を守るべく、かつて英国に抱いた憎しみを甦らせたエドガーはしかし、魔力に囚われ冷酷な一面に支配されていく。一方リディアはリオネスの妖精カテーナに妖精国の鍵が宿った腕輪を盗まれてしまい…

    エドガー=プリンスになったわけじゃなく、まだ一つの体で二つの精神が戦っている状況。リディアのことを切り捨てるとは言ったけど彼女の愛情や今までのことを忘れたわけじゃなく、ケルピーから唇を奪ったと言われたことやリディアが死んだと思わされたことによって感情的になったりするのでそれはよかった…!と思うけどこれからどうなっていくのか…やっぱりひた隠しにしないといけないだろうし。
    ちょうど来週には

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    2011年05月27日
  • 伯爵と妖精 愛の輝石を忘れないで

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    読み終わったのいつか忘れたくらいいろいろ多忙でした……
    プリンスのふりをして組織に乗り込んだエドガー、エドガーにかわって伯爵家をまとめる立場に立ったリディア。いよいよ妖精国に向けて出発! しかしブーヴァンシーの魔の手により、みんなが疑心暗鬼に陥ってしまい……

    エドガーとリディアだけじゃなくてポールとロタ、レイヴンとケリー、ケルピーとアーミンの仲にもニヤニヤ出来るけれどかなり危険な状況だった今回。夫妻も一度は会えて何とか危機を乗り切ったけど結局エドガーは組織から離れられない状況だし、いま続きを読んでるんですがうおおおおえどがあああな感じですね……頼むからちょーシリーズの第二部みたいな終わりには

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    2011年05月25日
  • レディ・マリアーヌの恋人2

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     大変楽しかったです。随分詰め込み展開だなぁと思っていたら、2巻完結でした。5とか8とか中編シリーズになるのかと思っていたので残念です…。

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    2011年05月15日