広江礼威のレビュー一覧

  • ブラック・ラグーン 3
    救いの無い結末こそが、元から救いの無いこの作品世界において許される、唯一の優しい幕引きなのかもしれない。
    アクションシーンの爽快感はそのままに、物語に深みの出てきたシリーズ第3巻。
    ヘンゼルとグレーテル編のくさくさした気分を払拭するかのように、イスラム編はただただエンタテイメントに徹した作りになって...続きを読む
  • ブラック・ラグーン 2
    血と硝煙のギャングアクション。
    銃撃戦の描写やブラックジョークのセンスが雰囲気を出してる一作。
  • ブラック・ラグーン2 罪深き魔術師の哀歌
    面白かったなー!前回の続き的な部分もあり、原作を保管するものでもあり。
    エダの正体としては漫画よりこっちのほうが解釈一致ではあるなー。時代の違いとはいえ
  • ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ
    良かった!あとがき読むと、なるほどという相性の良さよ。原作の世界観をここまで損ねずにノベライズできるのすごいな、さすがや!
    バラライカも張もかっこよすぎるぜ・・・どうしてもラグーンの活躍が減るけど、むしろこの辺見れたの最高すぎる
  • ブラック・ラグーン 13

    無頼の極み。

    ロックの立ち位置は彼岸を見つめること。
    それは菩薩のようで
    六天魔王のよう。
    そういう立ち位置は
    あの革命家もどきのテロリストおっちゃんと対峙したときには決まったんだろうかねと。
    もしロックが世の中のことに善悪をつけ始めるとテロリストになるのかなーって気がします。
  • ブラック・ラグーン 13
    属性盛り盛りなキャラが仲間になりましたね
    ツインテール、入れ墨、隻眼な日本人
    ロックと同郷という事でそっち系なネタももう少し出てくるかもしれませんが丁度良いテコ入れかと
    ロックもロックで今後の役割を示唆するような発言をしているし、楽しみです


    難点は何時続刊が出るか?ですが…
  • BLACK LAGOON 掃除屋ソーヤー 解体!ゴアゴア娘 7
    なんか初期からいろいろ迷走しながらも、だんだんとスタイルが固まってきた感じ。理屈や物語性、因果関係を全部取っ払ってシチュエーションのみでホラーを描く今のスタイルが正解かどうかは判らないが、純ホラー漫画の一つの在り方ではあるなぁ。
  • ブラック・ラグーン 13
    前巻からの続きエピソードだが2年以上空いてるので最早完全に忘れてる。
    後半のロックが覚悟を語るみたいなエピソード。無限に続けられそうなシリーズだけど、そろそろ結末が近づいてきた感じか。
  • ブラック・ラグーン 13
    12巻から続いていたお話が13巻で完結しました。この作家さんは、お忙しいようで、次巻が世に登場するのを気長に待ちます。
  • 341戦闘団 1
    作者のリハビリ作品。って、事なんだけど、新境地に踏み入れちゃってて、読み応えアリ。

    絵柄を少し変えて、省力化してるのかと、思いきや、戦車描きまくり。

    「泥だらけの豚」も併読すると、面白いやもしれん。
  • 341戦闘団 1
    広江礼威によるWW2の東部戦線っぽい感じの架空戦記モノ。
    漫画は絵にする必要があるから戦場や戦術レベルの戦闘を描くのは良いけれど、戦争を描くのは難しいかなぁ。主人公の指揮官を偵察車両に乗せて戦場を走り回らせたりして工夫しているけれど、結局、言葉頼りにならざるえない。群像劇にして多面的な視点を導入する...続きを読む
  • 341戦闘団 1

    新たな広江ワールド

    やっぱりドンパチの世界なんですね。
    ただ、アウトローの世界ではなく「ちゃんとした」戦場のお話。
    新しく赴任した隊長さんがきっちりとした貴族のお嬢様、だったという実際の戦場なら絶望待ったなしの展開ですが、そこは広江先生。
    どのように『危険物』の取り扱いをするかの相談を仕官クラスの皆さんで行うなど...続きを読む
  • まんが人物伝 ヘレン・ケラー 三重苦の奇跡の人
    本当の知識を身に付けるのに簡単な方法はないって分かってます
    高い山の頂上へ一歩一歩登るようなものですよね
    楽しそうな友人をうらやんだりめげてる時間こそもったいないんだわ

    絵が綺麗で読みやすい。目と耳が不自由でも、いろいろな表現の仕方でコミュニケーションが取れるのだと知った。ヘランケラー本人の努力も...続きを読む
  • BLACK LAGOON エダ イニシャルステージ 1

    やっぱり面白い!

    ブラックラグーンはアニメから知ったけど、めっちゃ面白くてハマりました!
    それが新作?、それとも番外編?とにかく、のっけからバイオレンス、ドンパチだらけで興奮します!
  • ブラック・ラグーン 11

    フォン編終了

    なーんでレヴィのショーなんぞがこのタイミングで?って思ったらそういう・・・。ロックはロベルタ編の心の傷を克服できたという事かな。フォンは二人の関係をつつくキャラになるのかどうか。
  • まんが人物伝 チャールズ・シュルツ スヌーピーの生みの親
    スヌーピーに代表されるマンガ作品、『ピーナッツ』の生みの親の生涯について子供でも分かりやすく、よくまとめられています。

    まんが家になった経緯、シュルツさんの恋愛模様など、かなりドラマチックに良いようにまとめられている感じもしますが、人気キャラクター誕生の歴史が良く学べると思います。
    作中では、スヌ...続きを読む
  • BLACK LAGOON 掃除屋ソーヤー 解体!ゴアゴア娘 4
    新キャラ、チョップトップが登場。まだ立ち位置が良く判らんけど、もうちょっとビル・モーズリー似でも良かったんじゃなかろうか。
  • ブラック・ラグーン 12

    新たな敵は女の子5人組。

    久々の新刊。新キャラのガンマン5人娘は凄くいい。作画レベルもやはり高い。
    ただロアナプラのボスたちが仲良くなってしまったので、どうしても展開に迫力がない。現実どころか、漫画のキャラまでリスクをとらなくなるのは萎えてしまう。あと最近の敵は弱すぎるように思う。
    ロアナプラの天秤よ、動け!
    巻末おま...続きを読む
  • BLACK LAGOON 掃除屋ソーヤー 解体!ゴアゴア娘 3

    囚われたソーヤー!

    強敵登場。アメリカからやって来た猟奇殺人一家との対決編。3巻はやはりこのエピソードですね。
    といっても、今回倒したのはその一部。これはまだ続く感じかな~? ソーヤーさん、チェーンソー持ったらやはり無双です。
    最後の話の謎肉カレー屋も美味しそうだったな。なにげにグルメ漫画?
  • ブラック・ラグーン 1

    女性キャラが強くカッコイイ

    女性が強く、恐くてカッコイイ、魅力的なキャラが多いです。ラグーン商会のパーティも好きだし、チャンさん一番カッコイイです。
    アニメにハマって、全部視聴してから漫画の方も・・と。ただアニメと原作の情報を得るために作者のTwitterフォローしてたら、傾向した政治思想が多い印象を持ちましたので最近外しま...続きを読む