広江礼威のレビュー一覧

  • ブラック・ラグーン2 罪深き魔術師の哀歌

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    ネタバレ

     今回は群像劇でした。誰もが語り部でありながら断片的にしか物語に参加しておらず、読者のみが全体像を理解できる「観客」でいられ、そして主役が脇役を、脇役が主役を演じる一風変わった大活劇。
     劇がどれだけ面白かったか、についてはぜひ本編を読んでもらうとして、CIAが立てた計画の顛末というメインデッシュに添えられる、登場人物それぞれが語るロックに対する感想もまた面白かったです。

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    2011年06月10日
  • ブラック・ラグーン 1

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    悪人の街で繰り広げられる救いようのないキャラたちの容赦ないストーリー。なのに魅力的なマンガで、いつも新刊が楽しみ。ほんと絵がうまい。

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    2011年02月12日
  • ブラック・ラグーン2 罪深き魔術師の哀歌

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    これはいい! Fate/Zeroもそうだが虚淵さんの原作者を超えんばかりの擬態能力は目を見張るものがある。今巻での各キャラの活き活きとしたふざけっぷりや思考は全く違和感を感じずに最後まで濃厚な物語を楽しめた。
    物語自体の発端はギャグだが、マジが入り組んで、みんなが真剣に絡んでく様は原作の雰囲気をうまく捉えて盛り込みまくった感じ。しかもマンガであればアッサリと進んでしまいそうなところをガッツリとマジな語りで補強して見せてくれた。素晴らしい。
    そしてオチもいい具合の緩さで締めてくれた。これも原作者が脚本したんじゃないかって思いたくなるほど。
    原作好きにこそ読んで欲しい一品。

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    2011年02月03日
  • ブラック・ラグーン2 罪深き魔術師の哀歌

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    前情報ではロットン主役かと思ってたけど、コレはエダが主役かな?
    ストーリーがいろんな人の一人称で展開していくので普段の言動からどんなこと考えてるのかわからない面々の頭の中がわかって面白かった。
    特に「ですだよ」さんの場合が言動とギャップがあってイイ!

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    2011年01月23日
  • ブラック・ラグーン 8

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    内容ネタバレ注意です!!

    収録話
    #56~64 El Baile de la muerte
    巻末:ヘタレの地平線(広江礼威と虚淵玄の対談)

    登場キャラ
    レヴィ ロック ダッチ ベニー 
    バラライカ 張 エダ シェンホア ロットン ソーヤー
    ロベルタ ガルシア ファビオラ キャクストン  

    ・#56~64 El Baile de la muerte
    ロベルタ出撃。
    メイド服ではないロベルタがガンガン戦います。
    銃撃、肉弾戦。
    米軍やらマフィアやら入り乱れです。
    ロベルタ怖いけどかっこいいよぅ・・!!

    シェンホア・ロットン・ソーヤーの癒し組もガルシア側で参加。
    シェンホアもロットンも見せ場

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    2010年06月24日
  • ブラック・ラグーン 6

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    内容ネタバレ注意です!!

    収録話
    #38~43 Greenback Jane
    #44~46 El Baile de la muerte
    巻末:納涼 怖い話編

    登場キャラ
    レヴィ ロック ダッチ ベニー 
    バラライカ エダ シェンホア ロットン ソーヤー
    ロベルタ ガルシア ファビオラ
    ジェーン
    双子(巻末) 雪緒(巻末) 

    ・#38~43 Greenback Jane
    偽札トラブルの話。
    レヴィ+エダVSシェンホア+ロットン+ソーヤー+etc
    と戦闘も多くノリも軽めで楽しかった!
    地味なベニーも珍しく活躍。
    ロアナプラ外の人間であるジェーンとロックが戦闘に巻き込まれて
    ギャァギャア言って

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    2010年06月23日
  • ブラック・ラグーン 1

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    平積みになっていたのをなんとなく手に取り購入。
    以前アニメもちらほらと見ていましたがようやく。
    以下、内容(ネタバレ含みます!!)

    1巻収録
    #0 Black Lagoon
    #1 Chase for ring-ding ships
    #2~4 Rasta Blasta
    巻末:高校篇

    ・主人公の岡島緑郎がラグーン商会に加入
    ・レヴィ暴れる
    ・ロベルタ降臨
    の3つの話です。

    登場キャラ
    レヴィ ロック ダッチ ベニー バラライカ 
    ロベルタ ガルシア 

    岡島緑郎は普通のサラリーマンです。
    いかにも普通な感じがこの漫画では浮いていて目立ちます。
    最初は1回きりの登場予定だったらしいです。
    でも

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    2010年06月23日
  • ブラック・ラグーン 1

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    かっこよくて強い女性がわんさかのワイルド系ガンアクション好きにはかなりたまらないかも。
    ただ…残酷な場面があるので小学生にはオススメできないかな…
    私はかなりすきです。
    えぇすきです。
    本編がシリアスなときでもおまけマンガは笑えますよ。

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    2010年05月15日
  • ブラック・ラグーン 9

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    おっそろしいまでの後味の悪さ。嫌悪感。
    全ては256ページのロックの顔。

    ロックは「こちら側(読者側)の人間」で「被害者」で「語り部」で「傍観者」で、恐らく読者が感情移入するならこのキャラだったんですが。
    それが今巻、なんか変だったんですよね。出てくる数は少ないんです。んで、出てくると、なんか表情に違和感が。なんか違う。ロックじゃない。誰だこれ。

    違和感が続いたまま、話は進みます。
    中心人物はロベルタからバラライカへ、そして「坊ちゃん」へ。草原のシーンのロベルタのタップにはニヤリとせざるを。

    めでたしめでたし。

    そして。256ページ。
    違和感の正体が判明。

    そうか、ロックはあっちに行

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    2010年01月30日
  • ブラック・ラグーン 8

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    メイド姿のロベルタもよかったけど、この私服っていうか完全戦闘仕様のロベルタのかっこよさったらない。
    そして色気ぱない。
    ロックもレヴィもとにかく全体皆かっこよくって頭ぱーんなりそうだ^q^q^
    張さんの過去とかレヴィの過去とかちゃんと説明されるのかなー

    エダは結局現在進行形でCIAのまわし者?ってことでおkなんだろうか。
    暴力協会側もちゃんと知ってるんだろなー

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    2010年01月15日
  • ブラック・ラグーン 9

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    BLACK LAGOON中、ロベルタ復讐編完結。ひさびさに、コミックを読みながら手に汗を握った。ロベルタと米特殊部隊の市街戦に、ラグーン商会、ホテル・モスクワが絡み、それぞれの想いが交差する。よくぞこらだけの内容をコミックにまとめたなと感心する。絵も含めて、アクションコミックかくあるべきといった内容で文句なしに評価は5つ星。

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    2009年11月21日
  • ブラック・ラグーン 9

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    ロベルタ編2終了。 長かった。
    シリーズも大きな山場を越した感じかな。
    これからは黒いのに戸惑いつつ、やっぱり黒いロックに期待

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    2009年10月21日
  • ブラック・ラグーン 9

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    アニメ化第3期が2010年にOVA化されるそうです。
     TVじゃなかったんだね~
    でも楽しみです。
    ロベルタの話終了です バフゥ~
     しかし化物でしか?ロベルタは3人組も形無しだ

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    2009年10月21日
  • ブラック・ラグーン 1

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    ハードです。ある意味R指定?w
    ここに出てくる女性は本当にみんな強いです。
    (強い殿方も勿論いまっせw)
    半端な感情や覚悟はこの舞台では全く通用しません。
    でもこれ読んだら気持ち的に強くなる気がするのが不思議☆

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    2010年01月28日
  • ブラック・ラグーン 7

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    ロック怖い・・・・

    あの町で一番合う人間なのか、はたまた、あの町を壊す人間か

    どっちにしろ危険因子にはかわんないだろうけど

    嗚呼怖い。

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    2009年10月04日
  • ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ

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    原作が好きならまず買って損はなし。
    単なる「ノベライズ」の域を超えた、二人の著者――この凶悪タッグがかます硝煙ジャズに酔うべし。

    張さんがお茶目すぎていい……。

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    2009年10月07日
  • ブラック・ラグーン 8

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    架空の都市タイのロアナプラでのアウトローな人たちの話。
    多分ヨハネスブルグより治安悪いところですw


    主人公は岡島緑郎(通称ロック(名付け親はダッチ))という日本人の男。
    日本の会社に勤めていたのだけれど、とある出来事で会社から見捨てられ、
    アウトローの運び屋三人組(ダッチ・レヴィ・ベニー)の仲間となる。

    個人的にこの話の好きな部分は
    ロックとレヴィの距離感。

    仲間になった当初は、反発しあっているけれど話が進むにつれてすごく親密になってる。

    実際にいちゃいちゃしているシーンや言葉はないのだけれど、
    特にレヴィがロックのことを大切にしているのがひしひしと伝わってくる。

    日本編の時のレヴ

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    2009年10月04日
  • ブラック・ラグーン 1

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    翻訳調のクサいセリフまわしが印象的。ほぼ間違いなく00年代のガンアクションマンガ日本代表。
    お気に入りはソーヤーと張ということで。
    巻末のオマケが楽しみです。またやらないかな描き下ろしマンガ。

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    2010年05月19日
  • ブラック・ラグーン 8

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    おもしれぇなぁ、これ。

    まず、初っ端のエダにカマされます。美しすぎる。
    そして張さんとバラライカ姉さんの関係。なにがあったんだろう・・・
    そこからもう怒涛の展開。あの3人は出てくるし、ロベルタは怖いし、最後はもう・・・どきどきですよ!

    巻末の対談も、いろんな意味で必見です。

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    2009年10月04日
  • ブラック・ラグーン 8

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    張さんかっこいい!
    エダもいい!
    バラライカはえぐい!
    ソーヤかわいーよ。
    ロットンは伊達男。
    ロベルラキチガイ。
    ファビオラが一番ということで。

    あと、ガルシアくんが凄くショタです。えぇ。

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    2009年10月04日