田村由美のレビュー一覧

７ＳＥＥＤＳ 19

田村由美

ナツちゃんが頑張ったり涼と安吾が何かに気づいてきたりミサイルだの自爆だのバクテリアだの船がなんとも不穏だったり。吹き出した涼に希望を持っていいですか。早くほだされてしまえほんとにもう。早く荷物を下ろしてしまえ。

７ＳＥＥＤＳ 20

田村由美

物語中初めて、
希望を持って前をまっすぐに向き、未来に向けて、皆と一緒に
「この世界で生きていきたい」という嵐の台詞が印象的。

７ＳＥＥＤＳ 20

田村由美

面白かったー！
夏Ａと夏Ｂが、溶け合っていく感じ。
安居が、ついに目覚めた。ずいぶん長く、沈んでいたからね。
懐かしい茂の登場にほろろ。よかったね。
内心が出にくいタイプだけれど、涼もずいぶん変わってきたなぁと思う。
しかし、こうも夏Ｂとの関係がよくなってくると、やっぱり花とのことがネックになるわけで。
彼女は今どうしているんだろう。

ミサイルの危機はまだ去ってない、続きが楽しみ。

７ＳＥＥＤＳ 20

田村由美

縛り縛られていた価値観が崩壊した安居と涼の変化に感動。夏Ｂの子たちの素直さと逞しさにも。無駄じゃなかった、とわかってよかった。２人には、このまま頼れる仲間でいて欲しいです。

７ＳＥＥＤＳ 20

田村由美

それぞれの気持ちの変化が絶妙な描写で
場面で表現されていて
うれしくなる巻。
とくに優等生の安居と危険な涼！！
人はいろんな人と接することで丸くなるんだな。。。
どういう結末になっていくんだろうぅ・・・。
と先が気になって
fiowers読んでしまう(@_@)

７ＳＥＥＤＳ 20

田村由美

安吾と涼がBチームに真実を話せて、彼らを受け入れる形になってすごくよかった。蛍ちゃんが涼に言ってた「秘密」ってのはAチームの過去じゃなくて安吾に黙ってた茂の話だったのか。なるほど。
でもどうやってミサイルを止めるのか、この続きがかなり気になる。

個人的に衝撃だったのは蝉丸がキッチンで見つけたミイラ。それに対してショックながら蝉丸が話しかけてた一言一言に重みを感じた。
あとは復活後の安吾。とてもかっこいい！

７ＳＥＥＤＳ 1

田村由美

廃虚となった日本に放り出された普通の現代っ子がお互い支え合って生き抜くサバイバル漫画。同じ作者の「ＢＡＳＡＲＡ」同様、「自分で考えて行動すること」の大切さを教えてくれます。ほのかに恋愛要素があるはずなのですが・・・・サバイバルスキルに気がとられて読み取れませんでした。（libro）

７ＳＥＥＤＳ 20

田村由美

森のAチームのリーダーが改心するまで。相変わらず先の読めない展開＋魅せる人間ドラマで見事としか言いようがない。蝉丸ほんといいヤツだ。

７ＳＥＥＤＳ 20

田村由美

読み終わってからもしばらくぼーっとしてしまった、圧倒されて。安居と涼が夏Bに出会った時に「変わるかも」って思ったけど、本当にその通りになった。安居が戻ってきてくれて、嬉しい。そしてここからの展開も気になる。ドキドキ。早く続きが読みたい。

７ＳＥＥＤＳ 20

田村由美

待ちに待った２０巻！
面白かった（●＾o＾●）
安吾と涼が、夏のBと混ざってから
次第に心が変わっていき
やっとこの間で、2人の心がまた動いたのに
私の心も動きました。
次の巻も楽しみです。

７ＳＥＥＤＳ 20

田村由美

安居の心の開放に泣いた。涼もやっと言えてよかった。夏Bチームは本当にみんな大好き。Bチームの中で少しずつ癒される二人の描写がまたいい。ナツの成長も見所。ただ表紙が少しホモ臭いのは仕様？

７ＳＥＥＤＳ 20

田村由美

泣いた。最初から。
安居と涼が前を向いて踏み出せた･･･のかもしれない。
人間味がないようで、実は人間らしさを知らずして消されていただけだった。
そんな彼らの心に少し変化が訪れ始めている。
次は違うチームが出てくるかなぁ。早く読みたい。

BASARA 1

田村由美

私的マンガ総合不動の第1位。
高校生の時に偶々喫茶店で手にとって読んだ時の衝撃を、今でも鮮明に思い出せる。
恐らくこれを超えるものはナイと思う、私にとっては。

ここに、人生の、国の、世界の全てがあると思う。

７ＳＥＥＤＳ 19

田村由美

やっぱり面白い、7SEEDS。

安吾と涼が夏のBチームと一緒にいる事で
少しずつ人間味が増してきていることが見ていて嬉しい。
春のチームといる時はなんだか痛々しかったもんなぁ。

今回、ナツが頑張ってた！
少しずつだけど確実に成長してきている彼女。
自分を信じられてないだけで、彼女はちゃんと自分でできるんだもんな。
それをちゃんと信じてる嵐の言葉がまた嬉しい。

いつもは飄々としてる涼が、
蝉丸やまつりちゃんたちの計画のなさに振り回されて
馬鹿だ…と思いつつ、少しずつ何かを感じてくれてる。

そしてついに安吾が最後の７人に選ばれるためのテストの話を。
それを聞いて、嵐がいう、「どうして逃げなかったんですか？」と。
そのときの安吾の顔。
そうやって生まれて、そうやってそのために育てられてきた。
そんな環境の中で、その”温室”の中だけが世界だけだった彼らに
逃げるなんて考えが出ただろうか？
逃げるって何処へ？彼らはその世界以外知らなかったのだ。

嵐の疑問もわかるけど、でもその疑問は
「普通」に生きてきた彼らだからでた疑問じゃないのかなぁと。

これからどうなっていくのかますます目が離せません！

BASARA 1

田村由美

文明が一度滅びた後の未来、日本は国王一族に支配されていた。
国を変えるべく、運命の子が立ち上がる。

少女漫画でここまでスペクタクルな展開をできる漫画は数少ないと思う。
ところどころ残酷な表現もあるけれど、それ以上の人間ドラマや粋に魅了される。

あとは絵が大丈夫かどうか。好き嫌いがあると思う。
絵が大丈夫なら、読んで絶対損はない。

BASARA 15

田村由美

この完やばい！！浅葱、那智、揚羽、お市さん、タローちゃん、みんな好き！！姉に勧められてめっちゃハマりました。。すごい作品だよ。

７ＳＥＥＤＳ 19

田村由美

今一番続きが気になるマンガ。このマンガ少女マンガでいいの？ってほどむごい展開をする。でも、途方もない絶望の中にありながらほんの一ミリでも進もうとする人の強さを感じる。
各々のチームの人達はがむしゃらにぶつかり合いながら必死に生きようとしている、ここまでなりふり構わずぶつかり合える仲間（といっていいのか？）っていいなと思った。
夏Ａチームの人達が少しでも早く楽になれたらいいのにと思う。

BASARA 1

田村由美

あたしの中の少女漫画の概念を根っから覆した作品。こんなに少女漫画なのに、こんなに壮大な作品を初めて知った。田村さんの世界観に圧倒。
ちなみにあたしは、アサギが好き。そしてあたしの中のBGMは、中島美嘉さんの『蜘蛛の糸』。

猫mix幻奇譚とらじ 3

田村由美

魔法のねずみを探して、プーチェン教授の別荘に向かった一行。そこには教授の祖父とパイ・ヤンの両親がいて、普段見られない猫かぶりの教授と父に怒鳴られてるパイ・ヤンの姿に笑いが。怒鳴るのは血ですかね。

魔法のねずみはいませんでしたけど、父に会い、父の気持ちに気付いたパイ・ヤンは、人としてちょっと成長したのかも。

その後、氷砂糖の宮殿に向かったパイ・ヤンたちですが、三銃士たちが面白い。とらじとともに、宮殿に吸い込まれ、いろいろな罠にかかりますが、そこが猫らしく切り抜けます。
最後は、余り役に立ってなさそうだった王様が、きっちり締めてくれました。

魔法のねずみは雌でしたけど、シャルルが魔法のねずみを追っている理由が好きだっていうのは意外でした。「オレのもにょににゃらにゃいか、ベイベー」・・・。似合わない（笑

BASARA 27

田村由美

少女漫画を侮るなかれ。
このファンタジーを読まずして！と、声を大にして！

友情、恋愛、世界観、展開
巻数があるだけに、きちんと描かれています。

最初、画が駄目だったんですよね。
でも中に入っちゃえばもうね、うん。

若い頃に読んだけど、未だに覚えてますね。
それ位衝撃でした。

嗚咽をもらしながら泣く。
吐き気がする位泣く。
それ位衝撃的そして感動的。