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更紗…
この巻の2人が1番幸せそう。
場所も南国だし、海でイチャコラ。
若いから、更紗は物おじしない。
自分を信じて、絶えず戦う。
これ、初めて読んだ時は違和感なかったのに、今になると…私ならここは引くなぁ…って。
諦めないことの大切さを噛み締めて、いくつになっても精進するのだ。
匿名
朱理と更紗
他の巻に比べて、少し落ち着いた展開の巻。朱理と更紗の二人の関係が少し進んだ感じで、良かったです。
地元の権力争いに巻き込まれ、別々のところで沖縄を守る二人。
どうなるのか、目が離せません。
沖縄と日本
この未来の世界では沖縄は日本から独立しているのですね
沖縄の文化は独特で、本当に日本とアジアの南の国との中間にあるんだなと実感します
この中でも沖縄独特の文化をたくさん描いていて、作者さんの文化の知識に驚きます
Posted by ブクログ
朱里との再会!背中の焼印を焼き消すシーンが好きです。タタラと更紗の間で揺れる更紗が切なかった。この2人最後はどうなるんだろう。運天と安里、共に沖縄を大切に思っているのに、どうして戦わなければならないんだろう。相変わらず色々考えさせられます。深いなあ。
Posted by ブクログ
蒼の王にそそのかされた、部下の亜相(あしょう)の裏切りにあい、すべてを失ってしまった朱里。追われるように逃げ込んだ船は医者の芭蕉の船で、朱里は一緒に沖縄に渡ることになった。一方、熊野で眼を負傷した更紗(さらさ)は眼を治してもらうために芭蕉のいる沖縄へ向かう。しかし、嵐で船が難破して海へ投げ出されてしまう。1人岸へと流れついた更紗。運良く芭蕉の知り合い・今帰仁(なきじん)に助けてもらい、芭蕉に無事、治療してもらう。今帰仁の所に彼の兄・運天が訪ねてきた。嵐の晩に彼の秘書が安里(あさと)大統領のところへ行ったきり行方不明になったというのだ。そして秘書の死体が発見され!?