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東北では、朱里たちが黒の王の追放に成功した。これで黒の王が治めていた領土では、王制が廃止となった。そして、京の国王から完全な自立を宣言した。黒の王の正室・紫の上も、王妃という任を降りて、戦のない新しい国のために世話役として力を尽くすことになった。そのころ、更紗(さらさ)たちタタラ軍は、四国の水軍とともに瀬戸内海で、国王軍・西の橘との海戦に臨んでいた。その戦のさなか、更紗に最強の刺客・柊とその部下たちの魔の手が迫ってきた。2人目の刺客・山茶花(さざんか)の自爆により火薬庫が誘爆してしまい船底に穴があいてしまう。更紗は、我が家のように親しんだ船を、ついに捨てる決心をし…!?
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敵は
赤の王ではなくなってきている
2人の思想が近づいて共通の敵を見つけ出した…と言う感じでしょうか
共通の敵が出来ると人は仲良くなるので、そんな安易な話にはなって欲しくないなぁと願います
こんがらがってきた
黒の群が立ち、赤の王とその群が立ち、更紗とその仲間もたち、時代が大きく動いて行く。
朱理と更紗の関係は相変わらず遠いままだけれども、お互いを思う気持ちだけは深まっていくようで、焦らされながらもいい展開かと思いました。
話の大筋は追えているけれども、誰が誰の味方で敵なのかわからなくなってき
浅葱ぃぃ
曖昧な態度だなぁ。
タタラが好きな今と、国王の一族としての過去の自分の在り方の端境期だねぇ。
柊の教えは優秀過ぎて弟子達の方が新しい価値観と最新の技術を身に付けてしまったみたい。
時の経過と共に人の在り方は変わる。
だからいっときの善悪だけで人を裁くことは出来ないんだなぁ。
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