田村由美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ表紙を見た時点で「新巻さんメインなんだ!」と思ってワクワクして読んだけれど、こんな展開だとは思わなかった…。
あゆが新巻さんに伝えていた言葉と、前に新巻さんが源五郎に伝えていた言葉がここに来てリンク。
ハッと気づいて、号泣。
あの時新巻さんは動物たちの事を「感謝もしないし恨みもしない」というような事を言ったけれど、それでもやっぱり吹雪と美鶴さんに「楽しかったか?」と言いたくなったんだな、とか。
ふわりと出てきた吹雪と美鶴さんは、これから人と生きていく新巻さんに対して正面から目を見ることはしなかったな、とか。
読み返すたびに気付くものがあったり。
最初読んだ時はただただ手を震わせて泣きなが -
Posted by ブクログ
面白かったー!
大きな展開があるわけではないけれど、
ついに花がちさちゃんと藤子ちゃんと再会する。
父のコネで未来に来たという事実をうまくできない花に、ちさちゃんの強烈なひとこと。
いやー、スーパーお嬢様でもこんだけ肝が座ってたら極道の妻も務まりまっせ(笑)
一人だった花がずっと一緒にいた猪のぬいぐるみのようなウリボウを、
ちさちゃんが「食べ物」として捌き、3人は「美味しい美味しい」といって食べる。真実を知って激しくショックを受ける花。
これが「生きる」ということ・・。
一方、花を探しながらあゆと旅をする荒巻さん。
泳ぐ練習をしているところとかとても微笑ましい。
冷めた目で「パートナー」と -
Posted by ブクログ
借り物。1〜21巻まで一気読みでした。眠い。
田村さんはこの筋書きを、どこまで詰めて描きはじめたのだろう。綿密に決めて描いているのも、描きながら紡いでいるのでもどちらでもすごいのですが。
安居と涼は夏のBチームと。
あゆは冬の生き残り荒巻とふたり。
小瑠璃と虹子と鷭と源五郎は秋のチームと。
ひばりと角又はふたり。
春のチームは離散。
百舌は独り監視中。
花もひとり。
安居が花にしたことは許しがたいが、安居はストレスの発散方法を知らないし、根は素直で優しく(温室育ちだから…)面倒見がいい性格だった。選抜のストーリーを追っているから、16巻で決別してしまったシーンは本当に悲しかった。
他の人間