田村由美のレビュー一覧
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夏のBチーム(と春の一部)以外
一緒に住み始めた。
夏Aも過酷だと思ったけど、私達も日々競争の中にいるんだ。
秋ヲの言葉が深い。さすが競争を勝ち抜いてきた人。
温室育ち…温室も中々大変よ…
安居と涼が小瑠璃ちゃんの保護者かー
ハル大変だな!
鷭ちゃんがかわいい -
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昔の人は
少しずつ経験しながら食べられるもの、食べられないものや薬なんかを見つけてきたんだよね。
一からやれと言われても途方もない…
夏Aは情緒がない人が多い…あの環境では仕方ないか…
桃太はおとりや実験台にされて怖かったよね、見てる方も辛い。
夏AからしたらBチームなんて特に信じられないだろうなー -
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夏のBチームが
出るとほっとする〜
ここ数巻緊迫してたから余計に。
蛍さんが女神にみえた。みんな無事に再開できてよかった!
秋のチームはバランスがよかったんだな、
十六夜さん…
これから良い方向にまとまりそうだったのに…
守ってくれてありがとう。 -
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過去編から現在へ
貴志先生を嫌いになれないのはきっとこういうところなんだなと思った。
他人だけでなく自分に厳しい。役割を全うするために自分が犠牲になるのも厭わしい。
良い夫婦だったんだな。
ダニXがとても賢い。みんな生きるために必死なだけなんだけど…
うぅーーーーーーー!
解凍されなくて、感染しなくて本当によかった!
お蘭さん、その格好は色々と出過ぎで危ないのでは!!
最後、夏のAチームが出てきたね。
ドキドキ。 -
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過去編
秋のチームの村が灰で覆われてダメになってしまった。
シェルター内で発見した施設で日記を見つけた→過去編始まり。
夏Aチームの過去をみていたら貴志先生に怒りを覚えるが、貴志先生の奥さんの最期、何もできなくてくやしい。
そして夏Aでもやっていたであろう人減らしの方法がむごすぎる…
自分たちも辛かっただろうに残っている人を支えた人達に拍手を送りたい。
全国各地のシェルター名がその土地にちなんだもので、豆知識が増えた。 -
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まるまる夏のAチームのお話
このプロジェクトのために生まれてからずっと試験試験。
脱落した子達を思うと涙が止まらない。生きていてもしんどい。
みんな生き残ってほしいと切に願う。
大人たちは残酷。 -
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秋のチームが
出てきた。
ここは深堀りしないのか。すさんでしまうほどの3年間…
ちゃんと生活できていて凄い。
解凍されたタイミングが違うのはなんでかな?15年は誤差なのか?
ついにチーム間が出会った。
警戒心が強くなってしまうものなのか…少し悲しくなった。
各自ほろ苦い邂逅となってしまったようだ。 -
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ネタバレ今回は整くん紙上、1番彼の感情がグラグラだった回な気が。
ライカさんとの思い出が楽しそう。で、寂しい。
前作からの続き。大学でかつて起きた転落事故の真相。
そして、レンくんに引っ張り出されたマラソン大会。外郭放水路を通るルートとか、いいね。
整くんの大学、埼玉かと思ったら、埼玉をモデルにして造られたとか書いてある。
やっぱり、彼怪しいよなあ。導いてるもんなあ。
と、思いつつ、待って。もしかして、あの人の方が怪しくない?と悶々とする。
寂しいと
思うのは
楽しいことがあったからだ
楽しい時を
過ごしたから
寂しいことを知るんだ
だから
これは
いいことなんだ -
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寂しい
ライカさんとお別れ寂しい。まだまだ続きそうなのにここでお別れなんだ。それにしても天達先生が怖い。何かわかってて警備の人に話を聞かせてそれを整くんたちに言わない。ライカさんも気を付けろ言いたくなるね。ただマラソンしてて事件に巻き込まれる なんてコ○ンくんみたい。
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Posted by ブクログ
ネタバレ幻覚性のキノコにより、登場人物たちが世界滅亡前の“幸せな過去”を夢として体験させられる話。特に良かったのが、ナツが幻覚の中で現実逃避するも、自らその夢を断ち切り、過酷な現実へと戻ってくるシーン。
ナツは花とは対称的に、臆病で行動力に欠ける主人公だ。彼女が持つ「不幸が訪れないのなら、何も起きない部屋に閉じこもっていたい」という思いは、とても共感できる。
それでも、ここまでに積み上げてきた苦労と小さな幸せが、彼女を現実に引き戻し、優しい過去から独り立ちした姿は思わず泣いてしまった。
彼女らしい、静かな希望と再生を描いたエピソード。個人的にはこの話が一番好き。