田村由美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ待っていた7SEEDSの20巻。
前回では安吾が自分たちがどうやって選ばれたのかを話して
それを聞いた嵐が、なぜ逃げなかったのか、と疑問を投げて終わってた。
逃げれなかった。逃げる選択肢なんかなかった、という安吾に
嵐はそれは選択肢がなかったんじゃなくて、ないように思わされたのだという。
これは安吾には衝撃的だっただろうなぁ。
テストを受けなければ。7人に残らなければ。
ただそれだけを目指して前に進んできたのだ。
それを此処に来て、全否定。
テストは受けなくてよかったのだ、とまで言われてしまう。
確かにこの嵐のいうこともわかる。確かにそうなのだ。
でも、それはきっと「外」の人間だから言えるんじゃないんだろうか。
安吾たちが辿ってきたように、あの道でしか育ってこなかったらきっとわからない。
選択肢があるっていうことは学ばされるものだ。
田村先生の漫画にはいつも込められているように思う
”自分で考える”ということ。
BASARAでも、散々シュリが投げかけていた。
自分で考えてきたか、と。
此処でもテーマは同じだ。
自分で考えて動く事、自分で考えること。
涼もようやくあのときのことを言えたし。
これで安吾はやっと前に進める。
茂を見送ってやれることができるのだ。
このシーンは今までの色んな想いがあるから感動的だったなぁ。
私も一緒に泣いちゃったよ。
そして夏のチーム頑張ってるよ。
今回、ナツもまた頑張ってました。
自分で考えてすっかり動けるようになってるよ。
涼と安吾は今まで自分たちが学んできたことに疑問を感じ始めたけど
最後にはちゃんと気付く事ができたね。
自分たちが学んできた事は、決して無駄ではなかった、と。
涼と安吾、この夏のチームに入れてよかったよなぁとつくづく感じつつ
どんどんチームとしてうまくまとまってきてます。
これからもますます目が離せない。 -
Posted by ブクログ
国を変える運命の少年である兄タタラを殺され
兄の代わりにタタラを名乗る少女更紗の話。
ジパング(日本)を舞台とするファンタジー
統治する赤の王により、運命の少年は反逆者であるとして村ごと焼打ちにかけられたタタラが
北は網走から、南は那覇まで各地を旅しながら力を付け人を集め
強大な敵に立ち向かっていく。
英雄が少女である苦悩や、仲間に支えられる喜び
愛と憎しみの狭間で人としてあるべき姿は?
冒険もので全国いろんな土地が登場するので、自分の住む地域が
どのように描かれているのかを見るのも楽しいと思います。
中国地方は砂漠でした( ´- u -`)
キャラクターが男女問わずいちいち言動が格好よくて
読み進めるうちに、敵まで愛着が湧いたりします。
少女マンガながらグロい描写も多く含まれるので
ちょっと覚悟しつつ読んでいただければと思います。