阿部和重のレビュー一覧

  • ミステリアスセッティング

    Posted by ブクログ

    「グランド~」はあれでしたが、今作は非常に読み易かったです。
    音痴でありながらも歌い人を目指すシオリ。彼女がとことん不幸に苛まれる。
    荒唐無稽でありながらも現実味のあるストーリーです。最後に何を見出したのか。それは読者次第ではないかと

    0
    2010年09月17日
  • グランド・フィナーレ

    Posted by ブクログ

    幼女ポルノのビジネスに手を染めた冴えない中年の話です。
    離婚され、最愛の娘と引き剥がされ、でも未練たっぷりで。

    さて困りましたね。
    面白いかと聞かれれば「そこそこ」です。さらに文学性も高いと思います。どこがと言われても困るのですが。
    しかし、何が書きたかったのか良く判らない。少なくとも表面を流れている物語では無いような気がするのです。どこかに何かのバックグラウンドが存在しているように思えます。しかしぞれが何か判りません。
    どう評価すべきなのか悩んでしまう、そんな作品でした。

    0
    2016年07月31日
  • 映画覚書vol.1

    Posted by ブクログ

    ひたすらマニアック。映画ってこんなに深く見るもんだんだなーとお勉強になった本。ただ、この本が冒頭で褒めているブライアン・デ・パルマの「ファムファタール」。観てみたいと思ったものの、他の本では酷評されてたり、どうも手が出せてない。

    0
    2009年11月23日
  • アメリカの夜

    Posted by ブクログ

    淡々とした語り口で厨二とも言えるカオスな精神世界が表現されてて、でも実際何が起こってるのかというと特にこれといったことは起こってない。それでも読んでる人間の脳内をぐるぐるさせる位の色々な何かが確実に存在してるのです。ってな感じに文章が巡り巡って結局一文の到着点がとこか分からない様な文字群が嫌いな人は読みにくいであろう本。

    0
    2009年10月04日
  • グランド・フィナーレ

    Posted by ブクログ

    表題作もスキだけど、
    『馬小屋の乙女』がよかった。

    ええ、あの人が乙女?なのかなぁっていう。

    『20世紀』も『新宿ヨドバシカメラ』も企画モノらしいけど、良かった。

    書きたいものしか書かないって言うのも作家だなぁって思うけど、こういう企業とのコラボレーションなんかでも文体の特徴なんかを損なわないで見事に書けていると実力を感じる

    0
    2009年10月07日
  • アメリカの夜

    Posted by ブクログ

    最後は結局そうなるのか、とただただ面白く読めました。

    最初文に入りこむまでは抵抗があったけど、読んでしまえばあっという間でした。全体的に若さを前面に押したような文章だった。かな

    0
    2009年10月07日
  • アメリカの夜

    Posted by ブクログ

    新しく作家の本を読み始める時、ぜったいにデビュー作から見るようにしてます。
    大概、その作家のスタイル、書きたいものが見えるから。。

    それで、そのあと気に入れば読み漁るわけだけど、ま、失敗も多いよね。。
    俺の恩師が「文学とは本の時代を読むこと」って言ってたけど
    まさしくそうだね。。

    この作品はその意味ですごく良かったです。。
    これから阿部和重がどうなっていくのかが楽しみ楽しみ★

    0
    2009年10月04日
  • アメリカの夜

    Posted by ブクログ

    短編でこんなに読むのがしんどかったのはコレが初めてだ。
    でも読みがいはあった。
    また何度も読みそうだ。

    0
    2009年10月04日
  • 映画覚書vol.1

    Posted by ブクログ

    作家阿部和重が雑誌「Cut」で連載していた映画評論などをまとめたもの.中原昌也や重鎮,蓮実重彦との対談もあります.映画学校出身の方なのでさすがに視点が鋭い.

    0
    2009年10月04日
  • キャプテンサンダーボルト 新装版(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    まるで映画を観ているようなスピード感満載な話です。伊坂幸太郎作品とも違う阿部和重さんとの合作ならではの物語でした。

    0
    2026年01月17日
  • キャプテンサンダーボルト 上

    Posted by ブクログ

    阿部和重さん、伊坂幸太郎さんの合作。登場人物の話が平行に進められて合流するいかにも伊坂さんっぽいなと思いつつも合流までが早いなと思いました。。阿部さんの作品を読んだことないので阿部さんっぽさは解らないが、、、読み易い本でテンポよく読めました。まだ上巻のみしか読んでないので下巻が楽しみです。それにしても合作ってどうやって書くんだろう?

    0
    2025年11月27日
  • キャプテンサンダーボルト 下

    Posted by ブクログ

    ふむふむ。
    こーなったのね。










    五色の水は、浄化します。を体現する息もつかせぬエンタメ。という感じ。野球との絡みは良いと思った。

    0
    2025年11月11日
  • キャプテンサンダーボルト 上

    Posted by ブクログ

    どんな伏線回収があるのか、後半に期待




    御釜の水は浄化します。なんか、二十世紀少年を思い出した。主人公たちの過去の話と今の話がいい感じにミックスされて、あれこの謎は?となるお話。

    0
    2025年10月31日
  • キャプテンサンダーボルト 上

    Posted by ブクログ

    少年時代の仲間と思い出とトラウマをバックボーンに
    大人になって出会い奇想天外な事件に巻き込まれる
    といったよくある物語
    読めなくもないが、進んで読みたい本でもない
    登場人物がなにか物足りなく
    物語の展開が分かりやすすぎる

    0
    2025年10月27日
  • シンセミア(上)

    Posted by ブクログ

    自分の中で面白いんだけど不快な小説といえばこれ。上巻の描写はほんとに辛い部分もあり。とにかく登場人物が極端に多い群像劇なので読み上げ機能で聴いているとこんがらがることこの上なし。

    0
    2025年10月18日
  • シンセミア(下)

    Posted by ブクログ

    先に進めるまでまさに巻を惜く能わずの面白さがありながらも非常に不快で好きにはなれない小説。再読だけど1度目は登場人物の多さに圧倒されて2度目の今回でようやく人物たちの最後がわかったという次第。群像劇だがほんとに登場人物が多い。山形県の仮想の町を舞台に、最初は町の歴史から、続いて現代の登場人物たちが織りなす人間模様がこれでもかと描写される。それがまた醜いながらも一部には細かく正義や相手への純愛さも入り混じる。100%好きにはなれなくてもわずかに感情移入できる人物たちにせめて最後はいい思いをと期待しながら読むとほぼ全てが裏切られるという。舞台の神町三部作だが次作はファンタジー色が強いと。読むかは微

    0
    2025年10月18日
  • キャプテンサンダーボルト 新装版(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    若き高校時代の青春が20代でも続いている。フィクションだからあるあるのお話だが、ちょいと無理があるが楽しく完読。しかしこの無茶な想定だから面白いかも(笑) 男の子ならではのロマンもあり、夢もあり憧れもある仲間達のヤンチャな小説でした。

    0
    2025年08月23日
  • アメリカの夜

    Posted by ブクログ

    阿部和重のデビュー作で、群像新人文学賞受賞作品。確立したスタイルとはかなり違っているのかもしれないけれど、熱量の異様さは伝わってきた。

    0
    2025年05月30日
  • キャプテンサンダーボルト 新装版(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    ボーナストラックを読みたいが為だけに購入し、本編を再読し、ボーナストラックを楽しむ。

    そうそう、「ガイノイド脂肪」で始まるだったよね!と思いながら読み進める。

    ハードカバーを読んだ時もガイノイド脂肪には気を付けないといけないなぁと思ったが、あれから何年経ってもやはりガイノイド脂肪から目が離せない。

    お話もそんな事あるのかよ!と思いながらも流石伊坂幸太郎と阿部和重だぜ、と思わせる。つまりは退屈しない。

    ボーナストラック目当てで再読したが、楽しめた。

    0
    2025年04月10日
  • ミステリアスセッティング

    Posted by ブクログ

    現代版マッチ売りの少女、だそうだ。

    爆弾からの展開が唐突で、シオリの不幸が半端ないが、退屈はしない。

    とりあえず、星は3つつけておく。

    0
    2025年04月07日