ミステリアスセッティング

ミステリアスセッティング

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作品内容

歌を愛し、吟遊詩人を夢見ながらも、唄う能力を欠いた19歳の少女シオリ。唄うことを禁じられ、心ない者たちにその純粋さを弄ばれても夢を抱き続けるシオリに、運命はさらなる過酷な試練を突き付ける。小型核爆弾だというスーツケースを託され、東京の地下深くにひとり潜ったシオリが起こした奇跡とは?

ジャンル
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社文庫
ページ数
288ページ
電子版発売日
2019年09月27日
紙の本の発売
2010年02月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

ミステリアスセッティング のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2011年09月30日

    再読。

    吟遊詩人を夢見る音痴な少女、シオリは周囲の悪意と善意に翻弄される日々を送る中、謎のポルトガル人マヌエルが唐突に託された小型核爆弾スーツケース(通称スーちゃん)によってさらなる危機に立たされる。

    と、あらすじだけ書いてみても全く意味不明な物語だが、そんな荒唐無稽さ、シュールさと諧謔味たっぷ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年12月09日

    久々の阿部和重の作品だが、相変わらず物語のスピードが素晴らしい。息つく暇もなく、一気に読んでしまった。思い返すと大傑作の「シンセミア」もそうで、一晩であの上下巻を読んでしまったのが懐かしい。

    本作は一人の孤独な少女が巻き起こす奇跡の話であり、スピード感溢れる語り口で、孤独な戦いを挑む彼女の姿に惹き...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年09月17日

    「グランド~」はあれでしたが、今作は非常に読み易かったです。
    音痴でありながらも歌い人を目指すシオリ。彼女がとことん不幸に苛まれる。
    荒唐無稽でありながらも現実味のあるストーリーです。最後に何を見出したのか。それは読者次第ではないかと

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    Posted by ブクログ 2014年09月14日

    【本の内容】
    歌を愛し、吟遊詩人を夢見ながらも、唄う能力を欠いた19歳の少女シオリ。

    唄うことを禁じられ、心ない者たちにその純粋さを弄ばれても夢を抱き続けるシオリに、運命はさらなる過酷な試練を突き付ける。

    小型核爆弾だというスーツケースを託され、東京の地下深くにひとり潜ったシオリが起こした奇跡と...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年06月16日

    初期の論文調から脱皮して、ほどよく読みやすい感じになってきた安部氏。
    ストーリー展開はあいかわらずの跳躍ぶりだけれど、まとまりがあって読みやすいし、面白い。

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    Posted by ブクログ 2011年05月16日

    色々な意味でどうしようもなかった。あまりにも、あまりにも。
    頁をめくるごとに日常が非日常へとどんどんスピードを上げて迫っていく。
    作者の悪意すら感じるほど純粋でふわふわした主人公の少女も、
    その彼女に関わる登場人物たちも、物語を語る老人の独白も、
    読み終わった後なんてゆうかもうただただ恐ろしかった。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年03月02日

    3/2
    阿部和重の作品で頻出の、読んでいて気分の悪くなる人物は健在。
    携帯電話での配信ということで(文の長さはあまり変わらないものの)改行は多くなった印象。
    登場人物に語らせる手法は相変わらず。

    ただ、ちょっときれいにまとめすぎちゃった感はあります。

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    Posted by ブクログ 2010年06月06日

    阿部和重ってこういう小説を書く人だったんですねという意外性がまずひとつ。

    この物語では吟遊詩人をめざすシオリ(※音痴の女子高生)の視点から描かれていて、シオリ自体が信頼しえない語り手であるがゆえにあまりに真実が曖昧模糊としている。
    誰が信じるべき人間なのかも決められないし覚悟もないのに他人に愛され...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2012年07月31日

    ふつう、だと思った。
    設定なのかな、特に心に響くこともなくなんとなくで読み終わってしまった。
    歌の意味が分かったら違うのかもしれない。
    金原ひとみが帯で「これなくしては生きていけない」と書いてあるからあとがきを見てみたら、文脈としては阿部和重の本全体のことを指すらしい。この本用のあとがきなのだから帯...続きを読む

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