阿部和重のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2026.40
伊坂幸太郎新潮文庫25周年の特別カバーがすごく可愛くて買ったのだけど、元々のデザインだったら手に取ってないのでデザインの偉大さを感じた。
この会話の感じ、脳内で映画になる感じ、伊坂幸太郎さんの小説が大好きだった学生時代を思い出す。そして久しぶりに読んでもやっぱり好きだ。。。面白かった。そして時折出てくる現実世界への批判的な台詞が大好き。
阿部和重さんの作品は読んだことがないのだけど、これを機に読んでみたい。
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P191 「昔からのインフルエンザで、年間、千人の死者が出たとニュースになっても誰も注目しないが、新型インフルエンザが出て、一人でも亡くなれば、 -
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伊坂幸太郎・阿部和重『キャプテンサンダーボルト』
借金返済のため、一攫千金を狙う相葉時之。山形のホテルで手違いから、テロリストから追われる身となる。
絶対絶命の中、旧友・井ノ原悠と出会う。
蔵王の御釜を発生源とする『村上病』。
第二次世界大戦中、東京大空襲の日に蔵王に墜落したとされるB29。
御釜でのロケを敢行し、公開直前に公開中止となった『劇場版 鳴神戦隊サンダーボルト』。
そして、御釜の『五色沼の水』を狙うテロリスト。
テロリストからの逃走を続ける相葉と井ノ原。
それぞれがつながり始める…
真相が明らかに…
伊坂幸太郎と阿部和重の合作。
伊坂幸太郎らしいといえば、伊坂幸太郎らしい -
Posted by ブクログ
ネタバレ阿部和重さんと伊坂幸太郎さんの合作の小説です。2人で思ったよりきちんと文書や話を推敲しあって作った長編小説のようです。
相葉時之はかつて少年野球のピッチャーを務めていた男でした。性格は行動力がある反面、あまり深くものごとを考えないため、いつも失敗してしまいます。後輩の女性を助けようとした結果、代わりに多額の借金を背負うことになります。この借金返済のため、心の拠り所だった実家を母から売却されてしまい、相葉は家を買い戻すための資金を必死で探していました。
井ノ原悠は、相葉とバッテリーを組んでいたキャッチャーで、常識な社会人です。小さい子供がいますが、原因不明の皮膚病院を患い治療費が嵩み、借金 -
Posted by ブクログ
ネタバレ伊坂幸太郎25周年特別版のカバーに惹かれて購入
合作ということでどうかなって思ったけど、買って正解だった。
勢いだけ良くていつも肝心なところで選択を間違える相葉と、真面目っぽいけどなんだかんだと相葉に付き合う井ノ原のコンビがとても良かった。
特に相葉の、自分のせいで他人を不幸にしてしまったことを内心では悔やみながらも強がりが出て、また自己嫌悪するという人間臭いところがかなり好きだった。ちょこちょこ「ちゃんと考えて動きなよ…」って思うところもあったけど、そこも含めて相葉っていう人間って感じで、最終的には好きになってた。
話的には、テロの話は片付いた実感がない感じで呆気なく終わるし、借金もなん -
Posted by ブクログ
若くして成功を収めた投資家であるカキオカによって集められたチームは、カキオカが探し求める不可侵にして無償の愛を捧げる対象「Q」の候補者であるアイドルをスパイさながらの活動で監視する。
プロフェッショナルなメンバー達の活躍によって順調に思われたチームの活動だったが、クイーンでありクエーサーでもあるQの対象変更、そして怪しげな「引き寄せの法則」や故ダイアナ妃とQとの暗合を語る新メンバー、ニナイの加入を契機として歯車が狂い始める。やがて事態は加速度的に破滅、あるいは奇跡へと向かっていく...
相変わらずのスタイリッシュな語り口で紡がれる、ほとんどスパイアクションのようなアイドルパパラッチアクション