阿部和重のレビュー一覧

  • キャプテンサンダーボルト 下

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    ネタバレ

    前半に比べて、ドキドキハラハラがあって、
    タイムリミットのシーンはこっちまで心臓バクバク。
    銀髪の怪人の最期はまさかだったなー。
    その後の2人がなんとも微笑ましかった。

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    2019年09月09日
  • キャプテンサンダーボルト 下

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    全体として読みやすかったです。
    特にクライマックスにかけて、
    謎が少しずつ明かされていくときのワクワク感はありました。
    内容的に難しすぎる所も少なく、
    楽しく読める一冊でした。

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    2019年07月28日
  • シンセミア(上)

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    ネタバレ

    芥川賞を受賞した「グランドフィナーレ」はその評価に悩んだものだけど、一方でシンセミアは紛れもなく力作だと思った。

    神町の共同体としての描写はとても濃密。創作だとはとても信じられないような気持ちになった。
    この本を読んでいる間だけは、自分もこの町の中にいて、人々の有り様を近い目線で観察しているような没入感があった。

    登場人物は悪い意味で癖の強い人々ばかり。
    インモラルな性癖や暴力性が包み隠さず描かれるので、苦手な人は苦手かも。

    人間の剥き出しで汗臭い欲望を書くのに長けた作家だとは認めつつ、それに少し食傷気味になってしまった。果たして下巻はどうなっていくのか。

    あと、登場人物が多すぎて、間

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    2019年04月23日
  • キャプテンサンダーボルト 下

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    阿部和重、伊坂幸太郎両氏の合作。伊坂さんの作品はいくつか読んだけれど、何かから逃亡する?話が多い気が…w この作品も映画ターミネーターの敵キャラ?(名前なんだっけ)みたいな奴にずっと追われてるし。相葉と井ノ原が出会ってからの展開がもう怒涛で読んでてホント楽しかった^^ 伏線もキレイに回収され、大満足!!星四つ半。

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    2019年02月20日
  • キャプテンサンダーボルト 上

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    伏線とかはもちろんなんだけど、シンプルにハラハラするし、応援したくなった。気持ち良い青春小説。友達っていいな、スポーツっていいな、という感じ。

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    2019年01月18日
  • キャプテンサンダーボルト 下

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    ネタバレ

    阿部さんの作品を読んだことがないので、どの辺りが阿部さんっぽいかとかは全く分からず。伊坂作品しか読んだことがない私からしたら、全体的に伊坂さんぽさ溢れてました。伊坂さんの文章の軽快さが好きなので、読み心地に違和感を感じたとこが、阿部さん担当だったのかなとも思ったり。

    他の方のレビューにもありますが、国家権力と戦う男2人の友情、セクシーなヒロイン、アクションと、映画化したら画になるのだろうなという作品です。ポンセまで再現するのは難しいかなぁ。笑

    これの後にフーガはユーガ読みましたが、ちょっと無鉄砲で元気なキャラと、温厚ながらも芯に熱いものを持ってるキャラの組み合わせが重なりました。

    ボーナ

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    2019年01月07日
  • キャプテンサンダーボルト 下

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    上下巻を一気読み。犬のポンセが大活躍。文庫版についてくるボーナストラックも良い。伏線と国家レベルの危機、昔観た戦隊ヒーロー、これに音楽が加われば浦沢直樹作品っぽい。

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    2018年12月11日
  • キャプテンサンダーボルト 上

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    伊坂幸太郎と、初めて名前を聞くもう一人の作家による合作らしい。どういう書き分けをしているのかわからないが、読み終われば完全に伊坂ワールドだった。相場や井ノ原など、ジャニーズみたいな名前がたくさん出てきて笑う。物語りは物騒な展開で前編を終える。後編へ大きく期待は高まる。

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    2018年12月06日
  • ピストルズ 下

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    「シンセミア」の続編や言うから読んだんやけど、シンセミアがおもしろすぎるからなぁ、なかなかあのレベルを想定しちゃうとキツいわね。いや、コレはコレでおもしろくないかと言われれば十分おもしろいねんけども。やはりスケールの違いか。

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    2018年11月17日
  • キャプテンサンダーボルト 下

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    ノンストップで読んでしまう話の進み具合!結末までのもっていきかた!更に結末カッコいい!最後だけ何度もページを戻して読み返し感動!
    最高に面白かったです!

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    2018年10月07日
  • キャプテンサンダーボルト 上

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    詐欺師から金を巻き上げるつもりが、銀髪の外国人(怪人)に命を狙われることになった相葉と、巻き込まれたが切実に金が必要な井ノ原、父の死と根絶されたはずの伝染病の謎を追う桃沢。いつの間にか国家規模の陰謀に巻き込まれたような、そうでもないような。
    始めは(いつも通り)ついていけないハイスピードな展開から、やっと追い付いた、面白くなってきたと思うと更に、ギアチェンジして置いていかれる怒濤の展開。流石。
    緊迫した状況のなか、特撮への熱が(実はシビアな謎をはらみつつも)いいアクセントになっている。
    ボーナストラックは、キングかな?

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    2018年08月06日
  • キャプテンサンダーボルト 下

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    「キャプテンサンダーボルト」(阿部和重 伊坂幸太郎)を読んだ。
    二回目。
    前回読んだ時は何やら文句垂れましたが、今回は楽しく読みました。
    考えてみたら、阿部和重さんの本はこれ以外は2冊しか読んでなくて、しかもちゃんと読んだ気がしていない。
    ここにも私にとっての未知の領域があるのだな。

    「キャプテンサンダーボルト」(阿部和重 伊坂幸太郎)[電子書籍版]を読んだ。何がどうなってお二人がこれを書くことになったのかという事は存じあげないし、どういう形で創作して行ったのかも知らないのだけれど、なんだか相乗効果みたいなものが感じられなかったというのが正直な感想です。

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    2018年07月05日
  • キャプテンサンダーボルト 上

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    二人の作家による合作。

    新しいですね。

    非常に大変だろうけど。

    阿部さんの作品は未読。

    伊坂さんはほぼ読んでる。


    話の展開はスピード感があり、
    どんどん引き込まれるので一気に読める。

    読み終わったあと、
    途中のキャラクタらがどうなったのか、気になるところはあるけれど。

    フツー(っぽい)二人が、
    ものすごく大きなトラブルに巻き込まれ、
    敵を倒す。

    ただそれだけを、ただ楽しめばいい。

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    2018年02月10日
  • キャプテンサンダーボルト 上

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    単行本出版当時、話題になった共作の作品。
    でも、僕は阿部和重氏の作品を読んだことがないからいまいちピンと来なかった。

    それでも期待していた文庫化。
    なのにどういう訳かなかなか読み進められない。
    伊坂作品はそれこそ読むのを止められなくて数日で読み終わってしまうのに、まさか上下巻で丸二ヶ月かかるとは。

    凄く面白いのに、何でだろう?
    ワクワクするし読み進めるほど奥深くてはまっていくのに、なかなか進まない。

    その解答は #佐々木敦 さんの解説にあった。
    これまで何作か共作の小説を読んだけれど、今回は全然感覚が違う。
    『いわばこれは「阿部和重」でも「伊坂幸太郎」でもない、第三の、名前を持たない新人

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    2018年02月05日
  • キャプテンサンダーボルト 上

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    ネタバレ

    びっくりしたのが、劇場版が公開中止になった設定年が1990年代だっていうこと…! 「昔のこと」を掘り出しすと言えば、もっと「昔の」ことをイメージする。私には1996年はそんなに昔ではない、と思ったところで計算してみると既に20年も前…?
    あぁそれは「昔」だわ。。

    馴染みのメンバー。今は連絡もとっていない。地元だから風の噂は聞こえてくるけど。
    ゴールデンスランバー。大学と高校じゃちょっと違うと思うけど。私は地元を離れてしまって久しいし、全くそんな噂は聞こえてこない。

    この、流れているニュースがおかしなこと言ってる感、警察までもが信用できないかもしれない怖さ。大人になったから、皆で1人の人間を

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    2018年01月17日
  • キャプテンサンダーボルト 上

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    ネタバレ

    突然外国人テロリストに狙われることになった相葉は逃げ込んだ映画館で旧友の井ノ原と再会し一緒に逃げることに。
    蔵王の御釜に隠された秘密は何なのか?
    仙台に住んでいたことがあるだけに土地勘もあることでリアリティを感じられスピード感がありエンターテイメント作品として楽しめる内容だった。

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    2018年01月14日
  • キャプテンサンダーボルト 上

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    前半、日本版「ミッションインポッシブル」
    後半、日本版「ボーンアイデンティティ」
    *あまりあてにしないでください。笑

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    2017年12月30日
  • キャプテンサンダーボルト 上

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    (上下巻合わせての感想です)

    私もかつて野球と戦隊モノが好きな男の子だったので、これぞど真ん中のエンタメ!っていう感じで、読んでいて楽しかったです。ハリウッド映画を観ているような感覚で読めるので、何だか伊坂さんの代表作『ゴールデンスランバー』を別口から切り抜いた作品のようにも思えました。ただあの作品ほど重たくはないですね。死人も結構出るのですが、乾いた筆致であまり後に引きずらない。このあたりは阿部さんの処理の上手さでしょうか。
    マイナス点は犬があまりにも活躍しすぎることと、村上病のあの設定にはさすがにリアリティがないと感じたのが理由です。ただまあ、こういうスケールの大きなタイプの作品にはちょ

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    2017年12月17日
  • キャプテンサンダーボルト 下

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    六転七転するストーリーを楽しんだ。ボーナストラックの話もなかなか良い。
    そして、伊坂幸太郎さんって、『野球には逆転があるが、俺たちの生きている社会にはなかなかない』と言いながら、それでも生きていれば逆転があるってことを信じているんだなと、いつものように思った。
    あわせて、作者の心の中にある今の政治への批判や戦争に対する思いも、これもまたいつもの通り受け取った。

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    2025年07月06日
  • キャプテンサンダーボルト 上

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    “阿部和重×伊坂幸太郎”“小説界最強タッグ”という文字が躍るが、私、阿部和重さんを読んだことがなく、それを聞かされていなければ、普通に伊坂幸太郎さんの作品として読んだ気がする。
    東北地方を舞台にして「ゴールデンスランバー」を思わせる国家陰謀が絡んだ逃亡劇に「グラスホッパー」を思い出させる銀髪の怪人。人生に対するオプティミズム。おまけに、戦隊ものやマイケル・チミノの映画に対するオマージュまで。
    巻末にわざわざ付けられた関連年表には、物語の出来事の他に、楽天のマー君や大洋のポンセのことが載っており、これがどう関連していくのか気になる仕掛け。
    久し振りに出来た東京出張の行きの車中で一気読みだぁ。

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    2025年07月06日