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一子相伝の継承者に選ばれた菖蒲家四姉妹の末娘は生き地獄さながらの凄惨な修行の末、類い稀な秘術の能力を開花させてしまう。その果てに起きた「血の日曜日」事件とは--。次女によって語られる、一族の壮大な罪と償いの歴史。滔々たる時空をことごとく描き出す、21世紀の大小説がここに。解説・筒井康隆。
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Posted by ブクログ
本作は神町トリロジー三部作の二部作目に当たる。前作の『シンセミア』とは少々違った書かれた方がされており、一貫して回想形式のような語りになっているが、その理由は記憶を操作する術を代々受け継ぐ菖蒲家が舞台であるからであろう。 その菖蒲家が記憶を操作する以上、何を語られても信用していいものなのか疑...続きを読む惑が残るはずだが、それが最小限に抑えられてるように感じるのは、語り手が重層的に変わるからである。主に語り手は菖蒲家の二女の菖蒲あおばと書店の経営者の石川の2人であるが、最後は、また別の怪しい組織が調べた菖蒲家についての報告書のような形式の文章で終わる。 第三者からの視点が複数あるために、記憶を操作する菖蒲家の内実についての語りがある程度の信用を担保され、『シンセミア』ほどの急展開はないにしても、ダレずに読めるのであろう。 『シンセミア』と『ピストルズ』の関係でいえば、前作は謎や空白をあえてそのままにしたアイロニカルな語りであったが、本作はその謎や空白に対して謎解きのようなある種の解答を与えた部分があった。 それゆえにストーリーの展開が相対的にゆっくりめであり、書かれた言葉もそれに合わせるように静的でいて幻想的なものが多かったように感ぜられた。 ゆっくりな展開をどう評価するかは、本作を一つの作品としてみるか、三部作の他の作品との関係や位置づけを加味するかでかなり変わってくるのかもしれない。 それゆえにますます三部作最後の『オーガ(ニ)ズム』が楽しみである。
「シンセミア」の続編や言うから読んだんやけど、シンセミアがおもしろすぎるからなぁ、なかなかあのレベルを想定しちゃうとキツいわね。いや、コレはコレでおもしろくないかと言われれば十分おもしろいねんけども。やはりスケールの違いか。
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