勅使川原真衣のレビュー一覧

  • 「働く」を問い直す 誰も取り残さない組織開発

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    7末〜8末まで有給消化した後退職し、9末時点で無職の今読むと、自分が考えてた事は間違ってなかったな。とか自分は出来てる方だったな。とか過去に対して高めの評価で読み終えた。
    おそらくそれも間違いではないが、今度は新しく職に就き、1番下っ端になった状況でもう一度読みたい。
    きっと今まで上の立場で見ていた景色と正反対でその職場の上の人達の「当たり前」を模索しながら読むんだろうな。

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    2026年09月24日
  • 「対話」がやってきた

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    小説なのに、働く上での考え方で気づくことが多く、学び深かったです。
    刺さる文も沢山あり、好きな一冊です。

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    2026年09月23日
  • 組織の違和感 結局、リーダーは何を変えればいいのか?

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    「あいつはやる気がない」というように見えている部下に対し、リーダーがすべきこととは、「やる気を出させる」といった内面を変えようとするのではなく、環境を調整することがマネジメントのありかただと解いた本です。
    そのためのツールとして、個人のコミュニケーションの持ち味を4タイプに分け、その組み合わせによって摩擦を減らす方法を提案しています。

    大事なことは、「なぜあの人はこんな反応をするのか?」価値観の違いを排除するのではなくで「この人にはこの状況がどう見えているのだろう?」と視点を切り替えズレを受け止めること。そしてその違いを恐れず踏み込んでいくことで、それぞれのマインドなどがアップデートされるという副産物もえられます。
    4タイプ診断などはともすれば「ラベリング」として見られてしまう危うさもありますが、あくまでツールとして取り入れることが提案されていました。
    価値観が多様化された現代において、とても実践的なマネジメントの考え方だと思いました。

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    2026年09月22日
  • ハラスメント最終報告

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    本書は著者のこれまでの主張の延長で、能力主義という個人に変調した組織マネジメントへの批判、改善提案で、まさにハラスメント対策として、貴重な重要書である。つまり、ハラスメントをする“悪い人”を見つけるだけでは、ハラスメントはなくならない、なぜ、そのような関係や行為が生まれる組織・社会になっているのかを見る必要がある、という言葉が本書を貫くテーマである。

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    2026年09月21日
  • 働くということ 「能力主義」を超えて

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    まだ完全に咀嚼しきれていないが、新たな視点を与えてくれる本。明確な答えではなく、考えるべきこと、向き合うべきことを教えてくれる。
    「能力」とは何か、「優秀」とは何か。組織が目指すべき姿を実現する上で、個人の特性を認識し、それを活かした働き方をさせてあげるべきで、その人が得意でないことを求めるのは良くない、採用や担当割り振りをする上でもなんでもできる万能な人間やある能力だけでも極めて長けているプロフェッショナルを理想像として個々人に求めるのではなく、その個々人の得手不得手をもって組織の中での役割を見つけていくべき、という感じで理解した。
    とはいえ、競争が前提とされる資本主義社会の中でどうやって個人を評価し、個人をマネジメントして組織を作っていくか。組織の目指す姿があって、組織が個人の集まりで構成されている以上、どうしても個人個人が持っていなければならない、持っていて欲しい能力はあるような気がする。LEGOの例えを借りると、どうしてもこの形のブロックがないと完成させられない、というのはあると思う。脱能力主義とはいえ、やはりできることが多い人少ない人はいて、組織の中で適材適所だけで役割を決めていけば、できることが多い人が割を食うことになる気がする。そこの差は不平不満の種になるだろうし、給料で差をつければ、議論は振り出しに戻る。
    そういったところをどうするべきか、前提からそもそも認識が違うのかもしれないが、疑問を持った。

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    2026年09月20日
  • 人生は逆算できるのか

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    ・自分の感じ方を自分に問うことがあまりなかったから面白かった。
    ・何者でもない関係性を見つけたい
    ・将来やりたい事が明確じゃないし不安だけどそんな途上でもいいのかも
    またこの本に帰ってきたい

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    2026年08月31日
  • 「対話」がやってきた

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    会社で使われる上滑りな言葉に違和感があったので、なるほど私が感じていた違和感はこういうことかとすっきりした。

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    2026年08月21日
  • 人生は逆算できるのか

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    『人生は逆算できるのか』(勅使川原真衣)は、「目標を決め、そこから逆算して努力すれば人生はうまくいく」という、現代社会で当たり前になっている考え方を根本から問い直す一冊です。

    本書の面白いポイントは、「人生を計画通りに進めること=正しい」という価値観そのものを疑っている点。キャリアプラン、目標設定、自己分析など、私たちは未来の理想像を決め、現在からそこまでの道筋を描くことを求められます。しかし実際の人生には、予想外の出会いや失敗、環境の変化など、自分ではコントロールできない出来事が数多く存在します。それなのに計画通りに進まなければ、「努力不足」「自己管理不足」と自分を責めてしまう。その構造に著者は疑問を投げかけます。

    特に興味深いのは、逆算思考そのものを否定するのではなく、逆算が有効な問題と、逆算できない問題を分けて考える視点です。仕事のプロジェクトならゴールから逆算できても、「どんな人生が幸せか」は途中で変わって当然。むしろ偶然や寄り道によって、自分でも想像していなかった選択肢が生まれることがあります。

    だからこそ大切なのは、完璧な人生設計図を作ることではなく、その時々の状況や自分の変化に応じて選択し直すこと。本書を読むと、「5年後、10年後の目標を明確にしなければ」という焦りから少し距離を置けます。

    人生を“達成すべきプロジェクト”として見るのではなく、予測できない出来事と関わりながらつくっていくものとして捉え直す。目標達成や成長を重視してきた人ほど、一度立ち止まって考えさせられる一冊です。

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    2026年08月13日
  • 人生の「成功」について誰も語ってこなかったこと 仕事にすべてを奪われないために知っておきたい能力主義という社会の仕組み

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    ネタバレ

    いやー面白かった。こういう、世の風潮を大上段からぶった斬るような、あるいは根底を揺さぶって覆すようなシニカルな論説大好き

    ・自己啓発本、たいてい似たようなこと言ってる説
    ・コンプレックス産業化に始まる無限ループ
    ・"成功"側はそれを子供にも引き継いでいきたい…格差の再生産推進
    ・能力主義は「ケアの対象を絞ること」
    ・Z世代の凪思考は学習性無力感


    格差の是正は不可欠だが、「格差による不利益をどう解消するか」にばかり注目することは、なぜ格差が生まれるのか?競争とは、本当にしなければいけないものなのか?という根幹への問いをマスキングする。

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    2026年08月13日
  • 働くということ 「能力主義」を超えて

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    「人と働く」ことが、やさしい世界線で語られている。
    能力で測られる社会から、共に支え合う社会へ。
    読んでいて、ホッとする一冊。

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    2026年07月19日
  • 「頭がいい」とは何か

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    鋭い現状分析と実現可能と思える提言がやさしくテンポよく書かれており一気に読めました。最初から最後までいちいち頷くことばかりで首が疲れました。

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    2026年06月28日
  • 学歴社会は誰のため

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    能力ではなく機能。言葉による表現って、すごい。伝わり方も認識も行動も変わる、変える力があるなと思わされました。って思っていたら、最後の方で「言葉の力で虫唾を走らせる」って。すげえw

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    2026年06月10日
  • 「働く」を問い直す 誰も取り残さない組織開発

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    「自分は優秀な人なのか?」「全てを網羅できる人にならなくては…」など勝手な評価のモノサシが自分の中にあることが分かった。この本は立場を変えて「働くこと」を解説してくれている。
    7章の「持ち味」を組み合わせるでは、自分の職場をイメージしながら読み進めると腑に落ちることがたくさんあった。
    自分の働き方や上司に「?」を感じたなら読んでほしい1冊です。

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    2026年06月07日
  • 組織の違和感 結局、リーダーは何を変えればいいのか?

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    勅使川原さんノッているよね。ベストセラー作家とまで言われています。

    この本も大変勉強になりました。彼女が言うことに私はすごく共感します。だから実践しようと思います。

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    2026年05月10日
  • 働くということ 「能力主義」を超えて

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    これって、子どもが置かれている現状にも似てるよ⁈
    社員も子どもも、過剰に“何でも出来ること”を求められてる。それも個人の努力で。
    いや無理でしょ。完璧なんて。終わりなき反省なんて苦しいよ。

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    2026年04月26日
  • 組織の違和感 結局、リーダーは何を変えればいいのか?

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    人それぞれの正しさがあって、それぞれの価値観を認めながら働くこと。その大切さは頭でわかっていながらも、「そうは言ってもさあ」と完全には腹落ちできない自分にとって大きなヒントを得られる一冊だった。どこかで抱えた違和感をきちんと観察すること。それを解釈する前に相手に差し出すこと。そこから対話が始まるんだと思う。
    「他者と働く」に通ずるような内容だったが、個人的にはこちらの方がよりわかりやすく、明日からやってみよう!と思わせてくれるものだった。

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    2026年04月20日
  • 「頭がいい」とは何か

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    タイトルに惹かれて読みました。

    内容は、頭がいいについて過去の出版物との比較、海外からの視点、社会からの視点など様々な視点で分かりやすく比較されていていて非常に読み安かったです。

    頭がいいことは、要領がよい人を指し変わらないものと思っていました。

    しかし、この本を読んで頭がいいも時代とともに変わっていくものだと知りました。

    考え方が固まり始めてしまったと気づき、変わらないものはないと自分に戒めていきたいと思います。

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    2026年04月19日
  • 組織の違和感 結局、リーダーは何を変えればいいのか?

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    ソーシャルスタイル診断を社内のコーチング研修でもやったが具体的な利用の仕方についてこの本でイメージができた
    ・今いるメンバーを活かしながらより良い結果が出るように調整しつづける
    ・誰と誰、誰と何を組み合わせると、見たことない景色がみえそうか
    ・「いい人がいない」のではなく、一人ひとりのことが見えていないだけ
    私が今できることはこの3点かなと思った

    自分が感じる違和感に敏感になり、感じらたら隣に腰掛けるイメージを持てるようになりたい
    年度初めの揺れ動く季節にこの本に出会えたことに感謝

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    2026年04月02日
  • 「頭がいい」とは何か

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    頭の良さとは何だろう?この切り口に、読む前から星5を付ける。
    しかし今まで、頭の良さとは何だと考えたことがなかったのが悔しい!まさに、不安を煽られ無意識に商品を買わされていた気分だ。 
    ただ、私個人が頭が良いなと思う人を思い浮かべてみると、良い意味で、単なる要領が良い人だった… 

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    2026年03月23日
  • 働くということ 「能力主義」を超えて

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    二度関感心。
    一つ目、、著者が誰かを確認せず読み進め、
    癌と戦いながら子供を育てかつこうして仕事をしているんだ、、
    と思いつつ、
    著者がインタビューしている場面で、自分のことを「テシ」
    と書いている。
    ん?勅使川原真衣さん。
    文化放送の「武田砂鉄ラジオマガジン」のpodcastで
    ついさっき聴いたばかりのひと!
    鋭く柔らかく世相を切っている人という印象だったが、
    え、あの人癌なんだ!と驚く。
    まあ、癌は今は治らぬ病気ではないが、
    それでも注射したり大変だろう、、
    頑張ってほしい。

    そして何より内容。
    働く、能力主義、選ばれしもの。

    能力を一直線上に考え、
    自分より上下で物事を考える風潮。
    だから息苦しい。
    ホントは評価軸は一つじゃない。
    多面。
    そもそも評価、じゃない。
    適材適所。それぞれの個性に合った仕事をさせて初めて組織は回る。
    同じことをさせる工業化社会がそのあたりを歪ませる。

    日本の教育、社会の仕組みはいまだに工業化社会のまま。
    正解のある試験でいい点を取れば優秀とされ、
    そういう人物が東大に行き、政府の偉い人になる。
    いい点を取る=間違えてはいけない

    今の日本の悪いところだ。
    私間違えませんから。優秀。

    これがどれだけ時代にあっていないか。
    そして多くの人を苦しめているか。
    今の政府では気づくまい。
    そういう人ばかりなのだから。

    であれば国会議員がそれをやればいいのだが、
    世襲の人たちはそこまで頭が回らない、、、
    優秀じゃないけど選ばれし人たちだし。

    私も優秀とはいいがたい、特性のある人を相手に今闘っている。
    その人を排除せず、AIを使ってでも生かそうとしている。
    皆がそれぞれの場所で活躍できるよう。

    レゴは面白いたとえ。
    一個一個はバラバラでも完成するとすごいものになる。
    それを目指したい。
    まいさん、がんばろう!


    プロローグ 働くということ――「選ぶ」「選ばれる」の考察から
    序章 「選ばれたい」の興りと違和感 
    第一章 「選ぶ」「選ばれる」の実相――能力の急所
    第二章 「関係性」の勘所――働くとはどういうことか
    第三章 実践のモメント
    終章 「選ばれし者」の幕切れへ――労働、教育、社会

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    2026年03月12日