勅使川原真衣のレビュー一覧

  • 職場で傷つく~リーダーのための「傷つき」から始める組織開発

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    ネタバレ

    疲れた職場という問題は、社員の「不出来」「能力・資質」「メンタルタフネス」などの個人的な問題にされがち。すなわち、能力評価こそ、「職場で傷ついた」と言わせてくれない労働・職業世界を作っているのでは?

    本当に状況を打開するのであれば、「誰が問題か?」のレッテル貼りではなく、「組織の何がこの人を追い込んだのか?」を再考することが必要。すなわち、糾弾ではなくしかるべきケアを。

    「仕事の成果」=「誰と」×「何を」×「どのようにやるか」

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    2025年08月11日
  • 職場で傷つく~リーダーのための「傷つき」から始める組織開発

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    まずタイトルがキャッチャーですよね。
    私だってたくさん傷ついてきました。それが平均的な傷つきと比べてどうかはわからないけど、傷ついてきました。だから思わず手が伸びました。
    能力主義の限界を指摘するこの本に出会えて、とてもよかったと思っています。仕事の成果はどこで誰と何をするか。おっしゃるとおりだと思いました。
    でもこう言うと、強者男性は負け犬の遠吠えだと嘲笑うのでしょう。そう、この本、この理屈は女性だからこそ書けたことだと思うのです。

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    2025年07月29日
  • 職場で傷つく~リーダーのための「傷つき」から始める組織開発

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    「他者と働く(宇田川)」同様ここまで自身の想いを代理で言語化してくれている書籍はないと感じた。広く読まれてほしい一冊。

    最後部で、著者は具体的にどうするか、という問いに対し「評価より謝意」というアイデアを提示している。資本主義に塗れた私が資本主義を超えるために、これからもずっと心に留めておきたい。

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    2025年07月26日
  • 働くということ 「能力主義」を超えて

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    口語で読みやすく、内容も組織開発について理解が進む。リスキルとか自己啓発とか、少し斜めから見ていた私にはどストライクでした。能力やらコンピテンシーやら、うちの会社でもありますが、モヤついていたのもどストライク。マネジメントの参考なります。

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    2025年07月08日
  • 職場で傷つく~リーダーのための「傷つき」から始める組織開発

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    ネタバレ

    職場で声をあげるほどではないが、モヤモヤしたままでいるようなことが仕事のやりづらさにつながることは確かによくある。筆者の方は、その状態を「傷つき」と呼び、さらにそのレベルのことを職場で相談しにくい原因が能力主義にあるとする。つまり、モヤモヤするようなことがおきるのは本人の能力の問題で自己責任だとする理論がまかり通るくらい、能力主義が根付いた(しかもその能力がコミュ力などのはかりにくいものになってる)社会に今なっていると指摘する。

    筆者は、本当の傷つきの原因は、人同士や人と業務の組み合わせがあっていないことだ(能力の高低ではない)と説明する。
    だから人事担当者は能力の高低を評価することより、最

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    2025年06月29日
  • 格差の〝格〟ってなんですか? 無自覚な能力主義と特権性

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    小さな違和感の積み重ねで、違和感がなかったことになっていたり、いつの間にか当たり前になっていたりする。このことに違和感を感じる。この感覚に拘泥していたい。簡単に分かったことにしたくない。

    20の概念を問い直すことによって、「自分」を生きる。
    1「分ける、分かる、分け合う」
    2 「格」
    3「能力」
    4「自己肯定感」
    5「矛盾」
    6「ガチャ」
    7「つぶしが利く」
    8「自立」
    9「覚悟」
    10「成長」
    11「自己責任」
    12「リスキング」
    13「タイパ」
    14「本当に困っている人」
    15「対話」
    16「人となり」
    17「ウェルビーイング」
    18「赦す」
    19「メリット」
    20「躊躇」

    ・違和感を

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    2025年06月28日
  • 学歴社会は誰のため

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    学歴社会は誰のため。勅使川原 真衣先生の著書。学歴社会に不平不満を言っても何も変わらないし学歴社会ほど公平な社会はないのかな。学歴社会であるとわかっているなら高学歴を手に入れる努力をするしかないもの。学歴社会を変えたいのなら自分が努力をして高学歴を手に入れて学歴社会を変えるための影響力を持てばいいだけ。博士号を取得して高学歴博士になって学歴社会を変えてみる努力をすること。でも自分が博士号を取得して高学歴博士になったら学歴社会の恩恵を受ける側になるから今度は学歴社会を変えたいとは思わなくなるのかも。

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    2025年04月20日
  • 学歴社会は誰のため

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    勅使川原真衣さんの本は本当にしみる内容だ。いよいよ働く人がどんどんと減っていく社会で、遠回りなようだが、彼女が提案する「凸凹するみなの個性を組み合わせる」マネジメントが実現する社会を選べるようになればいいのですが。我が社も新年度からかなり踏み込んだマネジメントの変革を謳っていますが、勅使川原さんの考えほどは踏み込んでいないし、特に偉いさんの負担は軽減されずむしろ負担増なので、絵に描いた餅、で終わってしまうのではないかな、と危惧しています。いつものやったフリ、となってしまうのは最悪だなぁ。

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    2025年03月29日
  • 学歴社会は誰のため

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    おもしろかった。新卒一括採用とか、メンバーシップ型の働き方とかと、学歴社会・主義は関係があるんですね。

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    2025年03月23日
  • 格差の〝格〟ってなんですか? 無自覚な能力主義と特権性

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    世の中には何か言葉にならない違和感を感じながらも「そういうものだから」と明確な理由もなく受け入れてしまっているものがたくさんある。
    人々が無自覚かつ盲目的に正しいと信じ、世間で広まっていくもの、意味が不明瞭もしくは非常に限定的な意味で流布されていく言葉、そのようなものに違和感を感じたら迷いなく立ち止まり、自身の違和感のもと、そしてその問題の奥の奥まで思考を重ねて行きたいと思わせてくれる素敵な本でした。

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    2025年03月23日
  • 格差の〝格〟ってなんですか? 無自覚な能力主義と特権性

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    優秀で尖った人材をほしがる割に、採用したら組織文化に染まることを強要しその中で尖った成果も求める、みたいな、組織が多いと思うのだけど、組織の問題を個人の能力のせいにしている能力主義のあれこれにそもそも問題はそこですか?という問いを投げかけてくれる本。自分も流してるような事象にあらためて向き合いたい20の問いでした

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    2025年03月09日
  • 格差の〝格〟ってなんですか? 無自覚な能力主義と特権性

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    言われてみれば、格差の「格」って何だろう?!

    小さな違和感に立ち止まり、考えてみる。
    最近、能力主義が気になる!

    多様性、ウェルビーイング、幸せという言葉に感じてきた小さな小さな違和感。違和感をなかったことにせず、立ち止まって「分け」ずに、その違和感が何なのか考えてみる。

    躊躇うことを躊躇わない。
    私も大切にします。

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    2025年03月07日
  • 職場で傷つく~リーダーのための「傷つき」から始める組織開発

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    仕事ができる、できないの判断だけでは組織は良くはならない。一人ひとりの持ち味をどのように組み合わせて行くかが重要。
    第4章からの実践編についてはとても参考になる事が多く面白かった。
    個人に当てた本ではあるかもしれないが、チームで仕事をして行く職種をマネジメントしている管理職も読むべきものではある。

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    2025年02月24日
  • 職場で傷つく~リーダーのための「傷つき」から始める組織開発

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    能力主義は幻想という提言が面白い
    確かに、職場どころか上司が変わっただけでもその人の評価(能力)が落ちてしまうという話はよくある

    必要なのは評価ではなく感謝
    そう、それ

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    2024年11月04日
  • 職場で傷つく~リーダーのための「傷つき」から始める組織開発

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    ライトで分かりやすく、良い本です。
    能力主義が企業側の論理でしかないという指摘はかなり自分にはヒットしました。他の著書も拝読しようと思います。

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    2024年10月16日
  • 職場で傷つく~リーダーのための「傷つき」から始める組織開発

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    就活等で言われる「コミュニケーション能力」に関する違和感を言語化しているところがあり幾ばくかすっきりした。「コミュニケーション能力」は個人の能力に属するものではなくて、関係性の問題であること。アンガーマネジメントに感じる違和感も読んでいて面白かった。

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    2024年08月18日
  • 職場で傷つく~リーダーのための「傷つき」から始める組織開発

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    この人の本はもっと売れて、読まれなくてはならない。耳障りの良い、わかりやすい言葉にばかりにかまけず、脳に汗をかかせて、小さなケアを始めることからやっていかなければならない。自分に何ができるだろう?勅使川原さんの次作が楽しみです。

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    2024年08月15日
  • 「頭がいい」とは何か

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    私自身、テストの点数や運動神経、コミュニケーション能力などによって人に優劣をつける考え方があまり得意ではない。しかし一方で、努力している人がまったく評価されないことにも不条理を感じていた。この本は、そうした自分の中の矛盾や悩みに対する答え、あるいは糸口となる考え方を与えてくれた。
    特に印象的だったのは、「頭がいい」という言葉の曖昧さについての議論である。普段何気なく使われている言葉だが、実際には何を指しているのかは非常に不明確であり、人を評価する便利なラベルとして機能している側面があることに気づかされた。また、「スーパーマン信仰」や「やり方が分からないことは、やらない理由にはならない」という考

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    2026年06月02日
  • 職場で傷つく~リーダーのための「傷つき」から始める組織開発

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    「傷つき」や、組織における「役割」と「能力」のマッチングの観点から組織のよりよいあり方について考察されている一冊。

    読みながら、個人の「能力」をどう見立てていくかの難しさもあるなぁ、と思いました。
    いろんな視点を参考に、それぞれの組織の最適解を探っていくプロセスを大切にしよう、ということなのかなと受け取りました。

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    2026年06月01日
  • 学歴社会は誰のため

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    学歴社会にどっぷり浸かっている身でありながら、「学歴」をもとにした「能力」の測り方について、果たしてこれでいいのか?と疑問を感じる場面は多々あります。
    一方で、あまり良い言い方ではありませんが、人を測るモノサシとして「学歴」以上に汎用性があるものもなかなかない、という現状を踏まえつつ本書を読んでみました。

    企業において「学歴」は、採用の際などに職務遂行の「能力」を測る基準になっているという現実があります。
    著者は組織開発の専門家であり、本書では、仕事は個人の能力で回っているのか、という問いについて、明確にNOと否定しています。
    なぜなら、人間は多様であり、職場について人と人、人とタスク、人と

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    2026年05月18日