勅使川原真衣のレビュー一覧

  • 働くということ 「能力主義」を超えて

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    よくある「働く」本ではなく、”能力主義”という観点から既存の制度や当たり前を見直してみることに気づかせてくれる内容だった。たしかに、私たちは昔から「選ぶ・選ばれる」ことが普通だと思っていた。それはひいては個人主義・能力主義を重視することに繋がり、自分自身が苦しくなっていたかもしれない(苦しいと感じたことはあまりないが、能力主義から離れた社会は生きやすいと感じる人が増えるかもしれない)。できる・できないで個人を判断することは、その組織の都合でしかなく、その人の価値は決まらない。大学時代アルバイトの時に感じた、「仕事は相対評価である」ということを思い出した。政治(政策)や教育業界全体から能力主義的

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    2026年07月06日
  • 組織の違和感 結局、リーダーは何を変えればいいのか?

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    キャリア採用、フリーアドレス、フレックス、在宅勤務当たり前と同僚と顔を合わせながら仕事する機会が減っている中では類型分けして、キャラクターを知るということが必要なのかもしれない。
    皆がみんな、今の仕事でのし上がりたい訳でも無いだろうし

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    2026年07月03日
  • 「頭がいい」とは何か

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    「頭が良い」とはどういうことかではなく、「頭が良い」ことが価値があるように思える背景には何があるのか、そもそも「頭が良い」ことが求められているのはなぜなのか、と言った切り口が新鮮でした。
    世の中には「頭のいい人がやっている◯◯」「頭を良くする◯◯」などが確かにあふれかえってますね。いつの間にか「頭が良くないといけない」とすり込まれているような気がします。そしてその背景に、企業や国が能力至上主義で人材を求めている、という視点が新鮮でした。企業だけでなく、学校もすでにその中に組み込まれ評価がされている事、気が付けない闇は深いです。そんな中で福祉の現場などの一筋の光明もあることが救いでした。
    気が付

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    2026年06月28日
  • 「頭がいい」とは何か

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    「主体性」が今会社でキーワードになっています。主体的に仕事に取り組むことは何より自分が楽しいし、主体的に仕事に取り組む人を見るといい評価を与えたくなります。でも会社方針に含められているのは少し違和感があって…

    主体性はもともと「能動的」に近い意味で行動を促す言葉として用いられていたが、2020年頃には自分の頭で考えるという意味での思考力に寄ったニュアンスを持つようになり、さらに最近では主体的に考えて行動し、発信するところまでがセットで主体性と呼ばれているとのこと。

    こんなおぼろげな概念を行動指針にすると、経営の期待どおりに動いてくれない社員を非難するのに便利になるだけなんじゃないかなぁとい

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    2026年06月28日
  • 「頭がいい」とは何か

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    「頭がいい」の意味合いが時代を経て複雑で曖昧なものとなり、それらを兼ね備えた人はもはや「幻想」とまで論じられる。たしかに今の時代で語られる「頭のいい」要素を全部持っている人など神様以外にいないと思います。そのような英雄に問題解決を頼るのではなく、「頭のいい」「頭の悪い」をみんなそれぞれに持っている集団がいかに問題に立ち向かっていくのかが大事ですね。今の世の中で言う「頭のいい」要素を持っていないなと思う私には、救いの一冊だったと思います。

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    2026年06月17日
  • 「頭がいい」とは何か

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    私自身、テストの点数や運動神経、コミュニケーション能力などによって人に優劣をつける考え方があまり得意ではない。しかし一方で、努力している人がまったく評価されないことにも不条理を感じていた。この本は、そうした自分の中の矛盾や悩みに対する答え、あるいは糸口となる考え方を与えてくれた。
    特に印象的だったのは、「頭がいい」という言葉の曖昧さについての議論である。普段何気なく使われている言葉だが、実際には何を指しているのかは非常に不明確であり、人を評価する便利なラベルとして機能している側面があることに気づかされた。また、「スーパーマン信仰」や「やり方が分からないことは、やらない理由にはならない」という考

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    2026年06月02日
  • 職場で傷つく~リーダーのための「傷つき」から始める組織開発

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    「傷つき」や、組織における「役割」と「能力」のマッチングの観点から組織のよりよいあり方について考察されている一冊。

    読みながら、個人の「能力」をどう見立てていくかの難しさもあるなぁ、と思いました。
    いろんな視点を参考に、それぞれの組織の最適解を探っていくプロセスを大切にしよう、ということなのかなと受け取りました。

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    2026年06月01日
  • 学歴社会は誰のため

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    学歴社会にどっぷり浸かっている身でありながら、「学歴」をもとにした「能力」の測り方について、果たしてこれでいいのか?と疑問を感じる場面は多々あります。
    一方で、あまり良い言い方ではありませんが、人を測るモノサシとして「学歴」以上に汎用性があるものもなかなかない、という現状を踏まえつつ本書を読んでみました。

    企業において「学歴」は、採用の際などに職務遂行の「能力」を測る基準になっているという現実があります。
    著者は組織開発の専門家であり、本書では、仕事は個人の能力で回っているのか、という問いについて、明確にNOと否定しています。
    なぜなら、人間は多様であり、職場について人と人、人とタスク、人と

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    2026年05月18日
  • 組織の違和感 結局、リーダーは何を変えればいいのか?

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    相手ではなく、決めつけてしまう自分こそを変える。
    今いるメンバーを活かしながらよりよい結果が出るように調整し続ける。
    「自分とは違う考え方をする人に対して、『なぜこういう考え方に至ったのだろうか?』のスイッチを入れれば、抵抗感は好奇心に塗り替えられる」

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    2026年05月17日
  • 組織の違和感 結局、リーダーは何を変えればいいのか?

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    基本となる観察の3ステップ
    自分を知る
    相手を知る
    組み合わせる

    観察して、相手を決めつけるのは、だめ。自問自答しよう。私がされたら嬉しいことを相手にしてあげたら、それは嬉しいことなの?
    相手に感謝をしよう、いてくれてありがとう!

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    2026年05月13日
  • 働くということ 「能力主義」を超えて

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    非常に面白い論点の文章だなぁと思っていて社会学って言う新しいというか僕にとっては新しい観点でまとめてくれていたっていうのが非常に印象的だったその中である価値尺度をどの世代もどんな時代も基準として人を測ってわかりやすく測れるが有益にそれを基準に判断していると言うことそこに疑いを持たないって言うことがその人のなのかな価値観だったりするんだろうなぁってのは非常に面白くてそれも今の時代だったら能力主義でAIが使われる時代になれば哲学主義だったりと発展しそうだなぁみたいなところを考えることができたので非常に面白かったです

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    2026年05月06日
  • 組織の違和感 結局、リーダーは何を変えればいいのか?

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    ネタバレ

    「何をやるか?」へ行く前に、まず相手をよく観察しましょう。まるで名探偵コナンのように。そして、「人からしてほしいと思うことは、何でも、あなたがたも人にしてあげなさい」の善意に基づく関わりは、ソーシャルスタイルの4類型を参考にすると、上司(自分)に響く言葉がけや関わりも、部下(相手)のタイプによっては全然違うように受け止めららる可能性がある。だから、「普通」「常識」に囚われず、観察することの大事さが強調されていた。

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    2026年04月26日
  • 組織の違和感 結局、リーダーは何を変えればいいのか?

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    本書の提言、それは「結局リーダーは何を変えるか。
    それは、相手ではなく、決めつけてしまう自分こそを変える」やるのは、環境の調整だけ。そのためには、「違和感を持ったら立ち止まる」ということに尽きる。

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    2026年04月25日
  • 「頭がいい」とは何か

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    本屋でよく売れるシリーズに「頭がいい人だけが知っている○○」「頭がよくなる○○」などの名前を冠した本が多くある昨今。
    ファスト教養(レジー著)でも指摘されていた教養シリーズももしかするとこれらに該当する部類なのかもしれませんが、そういった「頭がいい」って一体なんだっけ?ということを能力主義の観点から批判的に眺めています。
    学力があるから優秀?資格をいっぱい持っているから優秀?といったことや、運があるのも努力の副産物なのか?という点については自ら考えさせられることになりました。
    1on1を通じて評価に悩む中間管理職が増えているという声が寄せられている話もあり、今後自分がマネジメントの立場になると

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    2026年04月24日
  • 働くということ 「能力主義」を超えて

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    身分で人生が決まることは不平等。一方、能力による区別と配分は平等とする昨今の風潮。しかしそれは不平等の解消ではなく納得に過ぎない。能力主義の課題とその対策を示す。

    もっと強い優秀な個人を選んで、付き合い、仕事を共にし、素晴らしいものを生み出そう!
    というマッチョな能力主義的な働き方ではなく、
    自己を俯瞰し、相手の合理性に耳を傾け、目を配り、自分ができる変革の小さな一歩を踏み出す

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    2026年04月08日
  • 組織の違和感 結局、リーダーは何を変えればいいのか?

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    決めつけないこと。
    配置。
    最近、勅使川原さんがYouTubeなどにたくさん登場して嬉しい。
    分類テクがたくさん紹介。これもダイヤモンド社ならでは。あとがきにその理由を書かれていた。

    早速、違和感を大事にしてくださいと、組織に展開中。

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    2026年04月08日
  • 人生の「成功」について誰も語ってこなかったこと 仕事にすべてを奪われないために知っておきたい能力主義という社会の仕組み

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    ネタバレ

    人生失敗したなとよく思ってしまう自分には、ところどころ刺さる部分がありました。

    ・成功は個人の問題ではなく、努力によって成し遂げられるものでもないこと。

    ・成功者になれるのは、特権を持つ運の良い人達に常に限定されており、そもそも増える仕組みではないこと。

    ・他者と競争する必要はない。
    誰もが何かしらの強みを持っており、それを各自活かしてお互い補い合いながら生きていけば、そこには成功や失敗といった概念などないこと。

    常に競争を強いられる私を含む現代人は、自分のしていることが成功なのか失敗なのか考えるのが当たり前になっていますが、ある意味洗脳状態なのかもしれません。

    お互い補い合いながら

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    2026年04月03日
  • 組織の違和感 結局、リーダーは何を変えればいいのか?

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    他者の合理性を理解するうえで、自他ともにソーシャルスタイルを確認する。

    組織全体の目標や存在意義の体現に向けて、何を補い合うか考えることが大切

    お互いを承認しあう場がひつようであり、お互いの期待値を調整する。
    受け入れられなくても、まずは一旦は受け止める。

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    2026年03月27日
  • 格差の〝格〟ってなんですか? 無自覚な能力主義と特権性

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    後半はアリストテレスが言うところの「中庸」を説いていた。
    「能力」で人を「分かる」ことがいかに傲慢で危ういか、もっと自省的な社会になればいいのにとずっと思う。

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    2026年03月27日
  • 人生の「成功」について誰も語ってこなかったこと 仕事にすべてを奪われないために知っておきたい能力主義という社会の仕組み

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    能力主義とは、もともと運が良かった人が、たまたま目的を達成できたと言い換えられる。これは、「実力も運のうち 能力主義は正義か」という別の本で述べられていた内容に通づるものがある。

    失敗と成功、そもそも失敗とは何か、レールから外れること。しかし、成功という誰もが凄いと思うような何かを足し遂げられる人は限られている。増えないパイを皆で競って取り合うために、不安をあおると商売になる。納得。

    成長より成熟。競争より共創。成功謳う書物やコンサルに呑まれないように選択したい思った。

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    2026年03月26日