【感想・ネタバレ】人生の「成功」について誰も語ってこなかったこと 仕事にすべてを奪われないために知っておきたい能力主義という社会の仕組みのレビュー

あらすじ

小川公代氏推薦
「すごいね」ではなく「おもしろいね」。
成功なんかしなくても、この世に受けた生は唯一無二!
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「成功者」って増えるの?
「公平な競争」は存在する?
「誰にでもできる仕事」なんてある?
「自分の人生は合っているのか?」――答えも納得も成長も、実はあなたが定義しなければならない。
能力主義をときほぐす今もっとも支持される組織開発専門家、最新刊

「本当にひとりひとりの生を大切にするのなら、「成功」が必要なのではなく、
成功や失敗なんて安直な二項対立ではなく、どんな人であれ、生存権が保障されていることではないだろうか。」(本文より)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

想像していたよりも優しい読み心地の本だった。

社会に還元して他者と助け合い繋がっていく。
それは決して大それたことでなくてもいい。
それが「成功」や「成熟」ということならば、私は喜んでやっていきたいと思った。

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2026年01月22日

Posted by ブクログ

最終章までは難しいような、なんだかわかるようなわからないような…という感じだったけれど、最終章を読んで著者が述べたいことがよくわかった。

その上で、全員が全員こういう風に行動するわけではないよなあ、と思う。これを読んで、「自分は成功者だなあ」と思う人は、もしかしたらそのまま著書内で述べられるような落伍者が気づくまで、同じようなシステムの中で働いていくかもしれない。
システムや制度はうまくいかなくなった時に初めて見直されると思う。ある程度そのままでも回ってしまう世の中で、どのくらいの人が書かれているような考え方で行動をできるのか。ある意味試されているなと思った。
自分もできることから行動していこうと思う。

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2026年01月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

人生失敗したなとよく思ってしまう自分には、ところどころ刺さる部分がありました。

・成功は個人の問題ではなく、努力によって成し遂げられるものでもないこと。

・成功者になれるのは、特権を持つ運の良い人達に常に限定されており、そもそも増える仕組みではないこと。

・他者と競争する必要はない。
誰もが何かしらの強みを持っており、それを各自活かしてお互い補い合いながら生きていけば、そこには成功や失敗といった概念などないこと。

常に競争を強いられる私を含む現代人は、自分のしていることが成功なのか失敗なのか考えるのが当たり前になっていますが、ある意味洗脳状態なのかもしれません。

お互い補い合いながら生きられたら、世界はとても穏やかになるのではと思います。









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2026年04月03日

Posted by ブクログ

能力主義とは、もともと運が良かった人が、たまたま目的を達成できたと言い換えられる。これは、「実力も運のうち 能力主義は正義か」という別の本で述べられていた内容に通づるものがある。

失敗と成功、そもそも失敗とは何か、レールから外れること。しかし、成功という誰もが凄いと思うような何かを足し遂げられる人は限られている。増えないパイを皆で競って取り合うために、不安をあおると商売になる。納得。

成長より成熟。競争より共創。成功謳う書物やコンサルに呑まれないように選択したい思った。

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2026年03月26日

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これまでの著作とブレることなく、私たちが当然のものと思い込んでいる、能力主義的なものに容赦ないツッコミ。たしかに、成長と成長している感は、分けて考えた方がよいと思った。

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2026年02月23日

Posted by ブクログ

今まで勅使川原さんの本を読んでいれば言いたいことは変わっていない気がしたけど、より今の世相に対しての言葉が多い気がした。

成功も正解も求める

外したくない

考察は答え合わせができる

努力が無駄にならないか

フォーマットができることで、フォーマットに乗らない不正解が生まれ、差ができる。

功者とまだ成功していない人。失敗ではない。

成長するために生まれてきたと仏法は説く。
何のための成長なのか。何のための成功なのか。

生きることと会社が発展すること、また自分がリーダーになり社会的立場になることがリンクする人がいる。

僕はますます「何のため」が大事な時代になっていると感じる。

勅使川原さんにその面の論説もあるともっと嬉しいと思う。

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2026年02月10日

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成功って相対的なものでしかなく、成功本に煽られてその先鋭化争いに巻き込まれるのではなく、自分自身、さらには他者の協創に喜びをみつけることこそが成功なんだというお話。

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2025年12月08日

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ネタバレ

最近人生の成功とはなんぞやとモンモンとしていたところにこの本に出会いました。
読んだ結果、成功だのエリートだのと悩んでいたのはつまり、自分がいまやっていることが正解なのかわからず不安だったからなのでした。
世の中にはコンプレックス産業というものや、正解のわからない企業に正解的なものを教えるコンサル事業というものがあり、人々はいまのまま行けば正解ですよと言ってくれる安心感を求めているそうです。

この本に書かれていること大体に頷けて、いい企業、安定した仕事に就くことだけが成功ではないことはわかりましたが、だからと言って「成功と幸せは違う、幸せはお金じゃない」と安易に理解するのはうーん。お金がないと生きられないし。
結局自分がやりたいこととお金と家庭と、、と人生のバランスを上手にとることが幸せで成功なのかな。心の平穏。

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2026年07月12日

Posted by ブクログ

よくある自己啓発本のように「成功とはこういうものだ」という答えを教えてくれる本ではなく「成功とは何だろう?」と問いを投げかけてくる一冊。成功者の言葉を鵜呑みにする前に「本当に私が欲しい成功とは何なのか」を考えさせられた。私は社会的地位や肩書きよりも、自己実現や充実したライフスタイルを大切にしたいと思った。また、自分なりの成功を追い求めたいと思いながらも「失敗はしたくない」「報われない努力はできるだけ避けたい」という気持ちがあるため、自己啓発本を読んでは効率の良い成功ルートを探して自分も変われるかもしれないという希望を持って満足してしまうことが少なくなかった。成功する方法ばかりを探し続けてどれだけ成功者の考え方を知っても、実践しなければ現実は何も変わらないという当たり前だけれど大切なことを改めて実感した。自己啓発を読むこと自体が目的になってしまうと、成長ではなく自己満足で終わってしまう。これからは自分が本当に目指したい人生に必要なことを一つずつ実践していきたいと思う。

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2026年07月01日

Posted by ブクログ

著者の本は3冊目になり、重なる内容も多いですが改めていろいろ考えるきっかけになりました。 仕事や人生の中で、一元的に正しいことやこれが成功というものはなく、いろんな人の力の持ち寄りで社会が成り立っていることを改めて認識します。

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2026年01月01日

Posted by ブクログ

曖昧な他者評価を求めて向いてない仕事をデキてる振りして自己承認欲求が満たそうとする人であふれる世界線で虚無モードに達してるけど、改めて組織論にはケアの倫理と得意不得意の凸凹をうまく嵌め込む視点が大事と思った

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2025年12月20日

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