本多孝好のレビュー一覧
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購入済み
淡々とした語り口はいいが
短編集であり各短編間の関連性はない。
一応ジャンルからいうとミステリーになるのだが、謎はそんなに深くない。
淡々とした語り口はいいがストーリーはすっきりしないものが多い。
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購入済み
少し重苦しい気持ちに
少し重苦しい気持ちになる内容の話が多い短編集。
それでも著者の語り口が落ち着いているので作品としてはまずまずの出来だと思う。
ただ私には合わなかった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ去年の6月に読んだ本の続編。この続巻は次の月には出されたと思うけど、その時はあまり食指が伸びずに、この前中古本として仕入れた次第。
前作を引き継ぎ、短編が2つと、最後に少し長い話がひとつ。
祐太郎の亡くなった妹と離散した父母の話は、それまでも時折挿まれてきたが、最後の話はそこに行き着く。この話を書きたいために、ここまで話が重ねられたよう。
医療ミスで亡くなった妹、ミスを隠蔽した国と製薬会社、それを訴えんとしたために圧力をかけられ、結果、瓦解した家族…。
当時の真相を知るために圭とふたりでお得意の方法を駆使し、思わぬ横槍も入るが、サクサクと核心に迫る。
しかし、大山鳴動さそうとしても、巨悪は存在