高里椎奈のレビュー一覧

  • うちの執事が言うことには

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     正直この作者はデビューしてからあまり成長を感じない人でもあります。文体もラノベそのものですし、何よりミステリの体をなしてるのに全く謎解きを読んでいる側にさせない描写が多いです。主人公の体質や、執事の頭の良さを活かしているつもりかもしれませんが、ありがちなご都合主義的な展開にしか見えません。
     反面、やはりキャラクター作りは魅力的です。その落差が安っぽさに拍車をかけているとも言えますが。

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    2015年05月09日
  • うちの執事が言うことには 3

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    名代での見舞い、喋る柱時計、立てこもり(?)事件。
    そして、ようやく黒幕が。

    多分そうだろうと思っていた人間が黒幕でした…。
    そしてそういう理由だったとは…です。
    勝手に盛り上がった周囲の大人がいけないのでは? と
    思わなくもないです。
    いや、大人げなく力をつかってしまった人も
    問題アリですか?

    執事たるもの、家ではなく主人に仕えよ、です。
    家に仕えるならば、あちらの言葉ですが
    主人に仕えるなら、こちらの言葉。
    ようやく、スタート地点についた、という状態。

    子供の無邪気な勝利、で終わった感が。
    けれど主人公が主人公ですから。
    今までの土台で、微笑ましく思ってしまいました。
    これはあれです

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    2015年01月13日
  • うちの執事が言うことには

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    烏丸家の新しい当主・花頴を待っていたのは、信頼する老執事・鳳ではなく、衣更月という見知らぬ青年だった。

    キャラクターとしての執事ではなく、ちゃんとした職としての執事なのが良い。

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    2015年01月12日
  • うちの執事が言うことには 2

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    紳士服、予行練習、彼の過去に、主人の過去。

    これまた短編集で読みやすかったです。
    そしてちょこちょこ出てくる前執事。
    やはり素晴らしい、と思ってしまうのは
    何故でしょう?w
    鏡をみているようだ、とは、どちらの意味なのか。
    そのままの意味なのか、違うのか。

    過去話の出てきた少年は、もしかしなくとも?
    しかしにょろんとやってきている彼は
    どういう目的の人間なのか。
    さっぱり分かりません。
    それよりも、当主の『先生』は、かなり計算高く
    周囲を騙し通せる人間のようです。
    身近にいたら、恐ろしい人間です。

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    2015年01月02日
  • うちの執事が言うことには

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    突如として当主になってしまった18歳。
    大好きな執事がいると思って帰宅したというのに
    そこにいたのは、見知らぬ『執事』だった。

    連続短編で、事件は3つ。
    犬は…事件ではないので、別数えw
    面白いまでに、主人と執事のベクトルが一緒。
    前執事大好き状態。
    現執事に関しては、尊敬しすぎ??
    いやでも最後の方に登場してくる前執事である
    家令のおじさま…素晴らしい手腕です。

    そんな2話目ですが、こんな男嫌です。
    付け回しまくるのは…よくないですが
    まだ理解できるでしょう。
    しかし相手にそっくり押し付けるのは
    いかがなものなのでしょう?
    しかも最後の方で分かる動機(?)が、あれ。
    いつまでも坊ちゃまな

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    2014年12月23日
  • 迷子と迷子のアクセサリー店1 家なき少年と彷徨う国

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    天動説キノ。あるいはあやかしの関わらないHOLiC。
    集団のなかでの自分とか、価値判断とか、その辺のもやもやは共感する部分だった。

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    2014年08月30日
  • カエクスの巫女 天青国方神伝

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    話が進み、登場人物たちの道が分かれていく。
    が、物語の感想はすべてフェンに持っていかれた。
    フェンネル大陸シリーズの後に何があったんだ!?

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    2014年07月13日
  • 孤狼と月 フェンネル大陸 偽王伝1

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    壮大なファンタジーが読みたくて、探していたところに何人かの方がお薦めされていたので読んでみました。

    現在、四巻の途中で挫折中…少し年を取りすぎたのかなぁ、自分…と思ってしまった(笑)

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    2013年11月20日
  • 悪魔と詐欺師 薬屋探偵妖綺談

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    正直読み終わったけれどまったく分からなかった。
    ミステリーであってミステリーではない感じのするお話だったと思う。

    自分のなかではこういうことなのかな?という推測はできるけれど
    答え合わせが出来ないのが辛かったり...。
    誰かと答えを話し合いたくなった。

    リベザルを見てると頑張れって思う。愛らしくなるというかかわいい笑
    極度の人見知りだと思うけれど、確かにこどもの時って大人の何気ない一言にすごく傷つくこともあったなと再確認した。

    もう一回読めば謎が解けてすっきりするのかな?

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    2013年10月12日
  • 銀の檻を溶かして 薬屋探偵妖綺談

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    ネタバレ

    薬屋探偵妖綺談のシリーズ第一弾。
    深山木薬店の秋、座木、リベザルの3人のキャラがいいです。総和さんと高遠刑事もいい味出してます。
    ただ、ミステリーの種明かしで、今ひとつ理解できなかった部分があったのが、残念です(私の読解力不足でしょうか…)。
    ちなみに、本作は、講談社文庫から出版されてますが、ライトノベルなのでしょうか?

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    2013年02月27日
  • 雲の花嫁 フェンネル大陸 偽王伝6

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    シスタスの国に入ったフェン。彼女が最初に訪れた町はシスタスの暗部を垣間見えるものだった…。この巻の表紙はレティシアかな? こういう毒気を抜かれる人物は結構好きです。そして彼女によって語られるリノが王となる前のラビッジ王国の物語の結末はあまりに哀しいです。それでも、真実を知ったフェンの出した答えが真っ直ぐで眩しいです。横暴な行いを続けるシスタス、それに対抗する国々、そしてフェンの思いに惹きつけられて集まった人々。偽王伝の最終巻を楽しみにしています。

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    2012年06月19日
  • 風牙天明 フェンネル大陸 偽王伝5

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    小国連合を築くべく世界の王の候補を迎えるべく動くフェン、一方で使者としてある国を訪れるロカ。だが二人の前に帝国の暗雲が立ち込める…。五冊目にしてようやくこの作者の文体に慣れてきた気がします。「偽王」という言葉が明示されたことで、ようやく進むべき道が定まった感覚がありました。それとどうでもいいけどいかれ帽子という文字を見る度にマッドハッター、マッドハッターと頭の中で囁く声が聞こえてきてちょっとだけ鬱陶しかったです。キャラは嫌いじゃないんですが(笑)。

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    2012年06月16日
  • アケローンの邪神 天青国方神伝

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    かつて勇者によって封じ込められた邪神たちを
    楔にして築きあげられた南方の島国、天青国。
    そこで士官候補生として国のために働くイオンが
    主人公のファンタジー。

    イオンはとある任務の後、剣を交えるふたりと出くわす。
    天青国の崩壊を狙うアルフレドと暗殺者リッカ。
    ふたりとの出逢いにより、イオンは天青国の裏事情を
    知ることになり、これまで信じてきたことに疑念を
    抱くようになって…という物語。


    フェンネル大陸シリーズに似たような展開に
    なっていくのかな。
    今のところそうとしか思えない状況。
    今後の展開に期待だな。

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    2012年03月31日
  • 天球儀白話 フェンネル大陸 外伝

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    フエンネル大陸の総集編。こんなの必要かな、と思いながら読み進めました。旅の途中で関わった人達の、それぞれの物語でそれなりに面白かった。

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    2011年11月28日
  • 黄色い目をした猫の幸せ 薬屋探偵妖綺談

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    1巻より読みやすかった?けど、事件の内容は酷かった…。
    座木さんの元の姿、私も襟巻きにしたい(笑)

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    2011年11月26日
  • 銀の檻を溶かして 薬屋探偵妖綺談

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    キャラ達は個性的でいいんだけど、時間軸がよくわからなくて??ってなっちゃった。
    でも次回作も読むよ〜♪

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    2011年11月21日
  • 星々の夜明け フェンネル大陸 真勇伝5

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    ストライフ王国でのフエンの驚き、悲しみ、でもそれも超えて、祖国を思う心、感動しました。終わりでさびしい気持ちです。
    フエンありがとう。

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    2011年11月17日
  • 銀の檻を溶かして 薬屋探偵妖綺談

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    薬屋探偵妖綺談の第1弾。
    校庭に雪の妖精が出現するというところから話が始まる。主人公たちが妖怪だったり、悪魔との契約をうっかりして困っている依頼人がいたり、オネエみたいな赤毛の寺の息子がいたり、キャラは豊富。ミステリーとしてはまどろっこしい感じがあるけど、秋たちの日常生活の中にミステリーをぶち込んだと思うと、読みやすい。秋とリベザル、座木のやり取りはほのぼのする。
    個人的には眠そうなのに頭の切れる、やる気の見えない高遠さんが一押し。

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    2011年10月25日
  • 黄昏に祈る人 フェンネル大陸 真勇伝4

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    祖国へ帰ったフエン、謎を解きたい。
    出生が明らかになる。自分でももう殆ど判りかけてた秘密。でもギルフォード兄さんとの事、切ないねえ。

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    2011年10月25日
  • 銀の檻を溶かして 薬屋探偵妖綺談

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    見たところ二十代前半の爽やかな青年・座木、茶髪の超美形少年・秋、赤毛の男の子・リザベル。この三人が営む深山木薬店。
    不思議な読後感。

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    2011年10月13日