高里椎奈のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
名代での見舞い、喋る柱時計、立てこもり(?)事件。
そして、ようやく黒幕が。
多分そうだろうと思っていた人間が黒幕でした…。
そしてそういう理由だったとは…です。
勝手に盛り上がった周囲の大人がいけないのでは? と
思わなくもないです。
いや、大人げなく力をつかってしまった人も
問題アリですか?
執事たるもの、家ではなく主人に仕えよ、です。
家に仕えるならば、あちらの言葉ですが
主人に仕えるなら、こちらの言葉。
ようやく、スタート地点についた、という状態。
子供の無邪気な勝利、で終わった感が。
けれど主人公が主人公ですから。
今までの土台で、微笑ましく思ってしまいました。
これはあれです -
Posted by ブクログ
突如として当主になってしまった18歳。
大好きな執事がいると思って帰宅したというのに
そこにいたのは、見知らぬ『執事』だった。
連続短編で、事件は3つ。
犬は…事件ではないので、別数えw
面白いまでに、主人と執事のベクトルが一緒。
前執事大好き状態。
現執事に関しては、尊敬しすぎ??
いやでも最後の方に登場してくる前執事である
家令のおじさま…素晴らしい手腕です。
そんな2話目ですが、こんな男嫌です。
付け回しまくるのは…よくないですが
まだ理解できるでしょう。
しかし相手にそっくり押し付けるのは
いかがなものなのでしょう?
しかも最後の方で分かる動機(?)が、あれ。
いつまでも坊ちゃまな -