あらすじ
名門・烏丸家の第27代当主となった花頴は、まだまだ若くて半人前だが、冷静沈着で優秀な執事・衣更月ともようやく息が合ってきた。ある日、花頴は屋敷の地下密室で謎の黒封筒を見つけて……。シリーズ第5弾!
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ちょっとハラハラドキドキした!
どうなるの?えっ!?って思ったけど、やっぱり面白かったなぁ〜。
鳳さんと真一郎の会話も良かった。
次回も楽しみ〜
Posted by ブクログ
烏丸家の執事はなんと優秀!
退屈しのぎのお付き合いも危険回避もそつなくこなしてしまうのだからすごい
衣更月が「裏切りだ」と感じるほどに花頴のことを主人として見ているのだなと思うと、主従がまた成長している~と嬉しくなる
迂闊に危険に近づいてしまう花頴はもう少し気をつけないと…心配
真一郎パパの知らなかった一面を見られたり、過去話があって楽しめた
主である前に若者である
庶民の自分では見聞きできないような豪華な装飾を施したインテリアや豪華客船のパーティー、資産家たちの家への思いや執事の在り方と当主の在り方など、今まで自分が読んだ中では初めて触れるような内容ばかりで、いつの間にか巻を重ねていました。
今回は主人公の18歳の当主が自らの在り方について考え始めた巻だと思います。一般的な18歳の子に触れて、そしてまた家に縛られる彼は自由とは何かということを考え始めます。
そして相変わらず言葉の行き違いを起こす執事とのやり取りがあるものの、執事として成長したせいか、未熟さを暴走させた当主でもちゃんと心を汲み取り、尊重してあげる器量も見せます。
まだまだ続きを読んでも良いと思える巻でした。
Posted by ブクログ
たいくつだ、と言えば、示されたのは
いつの間にか作られたシアタールーム。
から始まる、連続短編。
1話目はまさかの落ちです。
ありえないミステリーではよくあるパターンです。
さすが金持ちと言うべきか…。
2話目はある意味、よくいる人物達大集合。
女の子でこの病気にかかっているのは、後が大変です。
そしてちらちらと出てきた、お父さんの過去。
こんなところに執事が! 状態でした。
やはりすべて最後は執事で〆られる。
1話目の台詞内容に、微妙な興味がありますが
それよりも最後の手腕。
素晴らしいというより、執事だから、で
納得できる気がします。
Posted by ブクログ
キャラはいいんだけど、花穎を主人公として日常に起こる様々なミステリーを解決していくというストーリーにしては、まわりの人物たちの能力が傑出しすぎていて、なんだか花穎のしていることはおままごとみたいに思える。まあそれを彼自身気にしているんだけども。5巻目にもなってこの調子だとだんだん飽きて来たような気がしないでもない。もっと花穎と衣更月の主従としての精神的成長に焦点が当たれば楽しいのかもしれない…ミステリー要素いらないとまで思えてきた。笑
2人ともお互いに認めてほしいんだよな、、。いじらしくて心がほんわかした。
壱葉ちゃんかわいいなあ…。
Posted by ブクログ
最後の話がわかんなかった…
ドワーフは何者で何を目当てにかえーに近づいたのかわからん
ドワーフを主犯だって突き止めた赤目さんのやり方も納得いかないしな
ちょっと端折りすぎじゃなかろうか
なんかスッキリしない終わり方だった
Posted by ブクログ
シリーズ第5弾。
今回はかえいのお父さんの話の回も出てくる。
鳳が絡んでて、ここから始まったのかあ、どうなっていくのだろうとその後の話も気になる。