東村アキコのレビュー一覧

東京タラレバ娘（１）

東村アキコ

[キキ]

リアルな描写

女として見てもらえないアラサー女子たちがコミカルに描かれていました。男性キャラの言動がいちいちキツイですが、逆にリアリティあるなという感じでした。

＃笑える ＃タメになる

美食探偵 明智五郎 2

東村アキコ

[カフェ]

１巻には無かった、待望のおまけマンガがあってすごく嬉しい。東村アキコ作品のおまけマンガは強烈に印象に残るおもしろさ。

美食探偵 明智五郎 1

東村アキコ

[カフェ]

美麗で変わり者の五郎と料理上手でざっくばらんな性格の苺の相性がとてもいい。お料理や事件にまつわる知識が豊富で興味深い。

東京タラレバ娘（１）

東村アキコ

普通に笑えて面白い。

ただ、結局は主人公の前に若いイケメンが現れて……という流れがあり、現実のタラレバ娘に夢を持たせていてそこはどうなんだろ？と思ってしまう。

東京タラレバ娘（２）

東村アキコ

[teruteru5757]

結婚前を振り返る

私は娘二人を育てた68歳の主婦で社内結婚でした。結婚前はタラレバ娘と同じ気持ちだった事を思い出しながら読ませて頂きました。見た目とか収入とか気にして高望みしていました。夫からのプロポーズで全く理想とは違う人でしたが他人の評価が高かったので結婚に踏み切りました。今はとても幸福です。タラレバ娘さん達もそんな出会いがあれば良いと心から思いました。ただ人生結婚だけが目標ではないとも思います。

＃切ない ＃シュール ＃胸キュン

かくかくしかじか 3

東村アキコ

切羽詰まらないと、人は、動かないのかは？嫌々、人によるだろう。著者があけすけに事実を書ける心理状態になったのだろう。自分は、どうか？言えた方が明るく生きれる気がする。

かくかくしかじか 2

東村アキコ

一生懸命にならないといけないと分かっているのに、なれない自分という時代が私にもあり、それから中途半端な逃げ方をした。作者は、その時の自分とマトモに向き合い、さらけ出している。潔い。

かくかくしかじか 4

東村アキコ

漫画家になった明子。
無理をすればできるけれど、無理だと思う。
それって、あるよな。。
そう思う時って、本当に無理じゃないんだよな。
なんだかんだと自分に理屈をつける。

そして、やっぱり、明子は、先生が大好きで、先生を悲しませたくない。
何があっても、何処にいても、先生が根っこにはいるんだよな。。。

かくかくしかじか 3

東村アキコ

美大を無事に卒業したけど、就職先のなかった明子。
そうだよね。
氷河期だったもんな。。
でも、日高先生は、明子を見放さない。
暑苦しいくらいに暑いけれど、そして、とんでもなく不器用だけど、とっても良い先生。
それがわかっているから、明子も先生には逆らえなかったし、先生に漫画家になることを言えなかったんだろうな。。

かくかくしかじか 2

東村アキコ

なんだかんだとありながらも、無事に美大に入れた明子。
でも、入った途端に、絵が描けなくなる。
スランプとは違う。
意味がわからなくなっていたのだろうな。
そんな明子に、相変わらずのスポコン状態で対応をしてくれる先生。
すごい先生だなーと思うとと共に、あの年代だと、他の人には知られたくない存在だというのもわかる気がする。
若いからこその感覚。。

かくかくしかじか 1

東村アキコ

小学生の時、自分は漫画家になる。なれる！と思っていた。
まるで著者の幼少期のように（笑）
ただ、自分の場合は、中学で出逢った友達が、自分よりも遥かに絵がうまく、雑誌にも投稿をしていて、入賞もしていたので、自分の絵がド下手であることを痛感させられ、諦めた。
（その友達は、美大に行き、デザイン系の仕事をしている）

そんな過去があったので、自信満々な林明子の気持ちは手に取るようにわかる（笑）
そして、日高先生を拒否しようとした気持ちも。

でも、とても良い先生だね。。
続編がとても楽しみ。

主に泣いてます（１０）

東村アキコ

アプリで楽しみました。
美人の年月は、泉さんといえどもいつか終わるんだなーと。一方、トキさんのエネルギーと反射神経が枯れないことにリスペクト。

東京タラレバ娘（１）

東村アキコ

[のんぱんまん]

面白い！！

映像化もされているのでどんな内容かは知った上で読んでいますがやっぱり面白い！
色々考えさせられるお話なので、自分はどうだろう？と考えながら読むのが面白かったです。

＃タメになる ＃ほのぼの ＃笑える

美食探偵 明智五郎 8

東村アキコ

[つぐたか]

想像してた探偵とは違う

誰が犯人かを見つけ、警察へと引き渡すのがミステリーによく書かれている探偵だと思うのですが、明智さんは犯人は見つけるけど、警察に引き渡すわけではないところが、変わってます。

＃ドロドロ ＃深い ＃ダーク

美食探偵 明智五郎 7

東村アキコ

[ゆうそう]

一度墜ちるところまで堕ちてから戻ってくるあたりが、うまいな〜って思った。人生って、白か黒かで決められないことって多い。善悪もそうなのかなーと。これで終わっちゃうんだろうか…もう少し読みたかったなー。マリアのその後が気になる

＃深い

美食探偵 明智五郎 8

東村アキコ

[マンガ猫]

老舗料亭のクソな人間関係

リアリティありすぎてすごかった。伝統とか言われながら理不尽な思いで働いている人たちはいっぱいいそう。年取ってるから、立場が上だから人間ができてるってことはないって社会に出て実感したので特にこの巻はそれを思い出した。

かくかくしかじか 3

東村アキコ

[マンガ猫]

就職氷河期を過ごした大人たち

卒業式でのテレビのレポーターの悪意あるインタビュー。タンカを切って帰郷してからのまさかの就職失敗。就職氷河期のあの頃、若者たちには世間は本当に過酷だった。いびつながらも絵画教室と仕事の合間に少しずつ夢に向かって動き始める巻。

＃感動する ＃笑える ＃深い

かくかくしかじか 2

東村アキコ

[マンガ猫]

美大生がリアル

大学入試の、落ちて去っていくものと受かったものの交差する描写が心に刺さる。そんなにまでして入った美大なのに、糸が切れたようになってグダグダになっていく様子もリアル。大学生活って、キラキラしているだけじゃあないっていうのが本当にそうなんだよなあ。

＃深い ＃感動する ＃笑える

かくかくしかじか 1

東村アキコ

[マンガ猫]

ほろ苦い青春と

漫画家の著者が、以下にして今の仕事をするようになったかが高校生の頃から振り返られる。お調子者の美大志望の高校生が恩師の画家と出会うまでが描かれる。こういう強烈なキャラに一度会ったら忘れられないレベルの日高先生。

＃深い ＃笑える ＃感動する

美食探偵 明智五郎 1

東村アキコ

[匿名]

食にまつわる探偵奇譚！　事件のカゲには食があり食の裏にはナゾがある…　名探偵・明智五郎の華麗なる推理劇、幕開け！　

こうみるとドラマ版はすごく再現率高かったんだなと思わされました。