山田芳裕のレビュー一覧
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購入済み
ぶつかり合う価値観
祭組というヤクザ者が登場。ケツモチをしのぎにするヤクザの歴史は古いことを再認識。
まるで歴史書を読んでいるようにリアルに深掘りが進む。 -
購入済み
大人の異世界転生物
のような味わいが癖になる3巻目。文明が滅びた未来を現代のビジネスマンだった太郎がサバイバルする、なかなか都合よく無双は出来ない展開がリアル。
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購入済み
今回もあっという間!
スピード感を保って話は進みつつ、おもしろすぎて毎回あっという間に読み終わる。
キャラクターやストーリーも入り組んでいるので、このあたりからまとめて一気に読み直しをすると理解が深まりそう。 -
ネタバレ 購入済み
人類史・文明史を追っていく大作
本当にこれからの未来にありそうな一筋縄ではいかない世界感がとても秀逸でワクワクします。
哲学的であり、人間臭さもあり、かなり濃いです。
1巻では、大寒波の影響により、文明崩壊。
そして五百年が経過した世界で、人口冬眠から目覚めた主人公の旅が始まります。
最初に原始的な狩猟生活を送る人々に出会います。
これからの壮大な旅が想像でき、今後のストーリーがとても期待できます。
未知の世界へ連れてってくれる衝撃的な作品です。
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匿名
購入済みジャイキリ
他はあんまり興味なかったけど、ジャイアントキリングが表紙だったし久しぶりに掲載されていたから読んだ。面白い。買って良かった。
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匿名
無料版購入済み全巻大人買いした(今9巻目)
ふと気になって読んでみたら面白くて深くて、そして漫画ならではのシミュレーションが最高で、一気に今ある全部の巻を買った。
これは多くの人に読んで考えてもらいたいなぁ。
ヒーローのお友達はアルタイ人ってとこかな?
それもワクワクする。
なぜなら未だに山深い場所に住む彼らの感性はこの通りだから。
全てのアルタイ人が、というわけではなく、一部の村なのだけれども、彼らの感性は私たちが失ったものがまだ残されていて、しかも日々研ぎ澄まされている。
そういう世界と現代の最先端の文明がどう交わるのか。
本当に面白い。
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購入済み
一気に8巻まで読み終えて
複数の学生時代を繰り返した私としては、サイクル最後の学生時代の先生(ある国の暗号解読者だった過去をもつ言語学者)が残した言葉がいまでも耳に残っています。「雑誌の連載は読まないのよ。書籍になってまとまったのでないと。」
たしかに、今の気持がそう。ここまでの望郷太郎8巻、五百年でほぼリセットされた人間社会システムと地球環境を描いた約千六百ページ余りを読んだ身としては、読者が作者より先読みをするのはいけないし、でも早く先を知りたいし、花子は太郎よりも困ってしまいました。 -
購入済み
祭礼の主役エンリルとの戦いから
主人公の太郎が冬眠から目覚めると明りはすべて消えており管理室は無人だった。起き上がったベッドのカレンダーをふと見れば日付けが「2525 0611」を表示している。「馬鹿らしい…故障だろう」。妻と息子と一緒に滞在していたイラク支社長の太郎は、大寒波に襲われたイラクのバカラで脱出手段が無くなり、ひと月ほど研究機関で新造したばかりのシェルターで家族3人で過したはずなのに、なんと自分が500年も眠っていたことがわかって大ショックを受ける。さらに妻と息子の冬眠ベッドでは、それぞれ300年、200年前に装置が停止し、ふたりはミイラになっていた。あとは東京の親父のところに残した娘に会うためにイラクのバカラか
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無料版購入済み
何もかも恵まれてる状態からからいきなり文明崩壊後の世界に送り込まれてしまった主人公。生きるという意味を再確認しながらの旅、非常に考えさせられた。おもしろかった!続きが楽しみ!!