山田芳裕のレビュー一覧

  • へうげもの(1)

    購入済み

    ギリギリ史実の範囲内

    主人公に それほど有名ではないが 茶人として様々なエピソードを持つ「古田織部」を持ってくたところがとても良い。ストーリー展開も自由奔放なところがあるが、ギリギリ史実の範囲内にとどまっているような気がする。各キャラクターの特徴を思いっきりデフォルメした癖のある絵がこれまたいい。

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    2021年04月04日
  • 望郷太郎(1)

    購入済み

    へうげもの や 度胸星の作者の真骨頂を見るがよい。
    これまで見たこともないポストアポカリプス
    格別だ

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    2021年03月29日
  • へうげもの(1)

    購入済み

    武士としてははみ出し者なのでしょうが、その物に対するこだわりには強く共感します。私も、つい用が足るよりも良いもの、気に入るものを選んでしまい散財してしまうものです。そんな物好きに響く作品です。完結済みですので、一気読みもおすすめ。

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    2021年01月31日
  • 望郷太郎(3)

    ネタバレ 購入済み

    経済史をたどっていく

    氷河期で文明リセット。人類の経済史をたどっていくという感じです。通貨発行権など興味深いテーマがでてきて本格的に話が進みそうです。おすすめです。

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    2021年01月29日
  • 望郷太郎(2)

    ネタバレ 購入済み

    文明リセット

    突然の氷河期で文明リセット。新型コロナでパンデミックが実際におこったわけで、こういう悪夢のようなことも起こりえるのかなぁーと思ったり。ともかく興味深い設定で面白いです。

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    2021年01月29日
  • 望郷太郎(1)

    購入済み

    ある意味転生もの?

    コールドスリープから目覚めたらそこは500年後の世界、というありがちなSF設定だがそこは一筋縄ではいかない山下作品。度胸星が大好きだった身としては久しぶりのSFにワクワクが止まらない。昨今の労働問題や格差社会なんぞ一切関わらない弱肉強食の世界。狩猟採集はそれはそれで厳しいとか、類似する作品はいくつか他にもあるが、作者のエッセンスがこのジャンルに新たな風を吹かせるか楽しみに追いたい。

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    2020年01月14日
  • へうげもの(1)

    購入済み

    これほどの歴史物とは

    かなり凄いです。作者の照れ隠しなのかなんなのか、たまにギャグで外してきますけど真面目に描いたら教科書なんじゃないかってぐらいの歴史ものです。でも堅苦しく無い感じが親しみやすく、ギャグが粋に感じます。

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    2019年11月27日
  • へうげもの(6)

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    全25巻。
    破天荒に描いているようで、織部のエピソードなどはけっこう史実に基づいている。茶器も調べたら写真にそっくりに描かれていて、かなり調べつくして描いてることが窺える。

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    2018年08月12日
  • へうげもの(25)

    Posted by ブクログ

    ついにへうげものが、終わった。武とは違う数奇の世界から戦国時代を描く斬新さが好きだった。今度、古田織部にかかわりのある物や織部焼を観てみたい。。

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    2018年06月03日
  • へうげもの(25)

    購入済み

    大円団

    最高でした。ありがとうございます。

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    2018年02月18日
  • へうげもの(24)

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    話の展開はわかっているのだが、引き込まれて読んでいく。古田織部の最期も近いのかな。最初とは違い、年の功かドッシリと構えている織部夫妻に好感が持てる。この漫画を読んでいると織部焼きに非常に興味があります。。

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    2017年11月05日
  • へうげもの(24)

    Posted by ブクログ

    史実と伝承と創作が入り混じった歴史作品。先がどうなるか大筋ではわかっているはずなのに、先が読めない不思議な作品。もう終盤も終盤ってことは理解していますが、それでもこの作品はまだまだ続きそうな気がしてなりません。

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    2017年07月03日
  • へうげもの(22)

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    大阪冬の陣が終了。古田織部からの視点で、描かれているので、毎回楽しく読みことができる。数寄の力も強いだなぁと思う。。

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    2017年01月12日
  • 新装版 度胸星(4)

    購入済み

    Web限定で続きだして

    ぜひ完結してください。web限定で購入予約募集してはどうですか?
    望郷とか他の作品に逃げないでよ。

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    2025年06月04日
  • へうげもの(21)

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    徳川幕府創成期は、やはりこの漫画のように重たい時代だったんだろうな。確かに徳川家の繁栄を最優先していると感じている。。

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    2016年04月10日
  • へうげもの(20)

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    大久保長安が死去し、大久保忠隣が改易となる。江戸初期は幕府の力が絶対ではなく、混沌とししている。しかし、徳川家康が豊臣家を潰しに遂に動き出す。。

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    2015年10月04日
  • へうげもの(19)

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    ネタバレ

    ああー、加藤清正公・・・。
    秀頼と家康の対面はなるものの、豊徳合体は遠く、そして織部はいろいろにっちもさっちもいかないポジションに追い込まれつつある。
    史実がわかっているだけに、そこでの織部の気持ちや回想がどうなるのか、今から気になる。。。

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    2014年12月31日
  • へうげもの(13)

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    いよいよ関ヶ原の合戦が始まる。大河ドラマ軍師官兵衛も関ヶ原の合戦が始まるので、対比させながら読むことが出来た。大坂城西の丸に出来た白い天守閣を観て怒った徳川家康を宥める古田織部、最高!

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    2014年11月23日
  • へうげもの(12)

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    豊臣秀吉、ついに死す。古田織部らしい最後のお見送りで良い終わりかただった。徳川家康が息子秀忠に「たとえ我らと価値観は違えども、信長公が負うはずだった労苦を一人で背負うた殿下の気概は恐るべきるべきもの。」と豊臣秀吉に語っていたが、これは確かに的を得た論評だと思った。
    古田織部、最高!

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    2014年11月23日
  • へうげもの(18)

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    ネタバレ

    信長、秀吉、家康に仕え、利休から師事を受けた実在の人物・古田織部を題材にした本作。

    今巻では関が原の後、普請で大名をしぼり、朝廷への圧力を増す徳川と、その裏で豊徳合体に動く織部たちが描かれます。

    今巻で印象深かったのは、家康が秀忠の姿勢を見て、
    「このままでは第二の石田三成になりかねん」と危惧するシーン。

    かつての家康も、秀忠のように、石頭で数奇を介さなかったんですよね。
    でも、明智光秀の死によって、家康は清濁併せ呑む「したたかさ」を手に入れた。
    そのおかげで、秀吉の天下で生き延び、関が原で勝利することができた。

    家康と秀忠の考え方の食い違いは、家康が作中を通して考え方を大きく変えてい

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    2014年04月29日