山田芳裕のレビュー一覧

  • へうげもの(10)

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    まさかの石田三成出番ゼロ。物足りないぜ!
    「すわっ」三連発とか毎度ながら意表を突く表現で油断ができない。
    それにしても柳生宗矩の顔がなんていうか不気味だ……。

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    2010年05月28日
  • へうげもの(9)

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    この巻の見どころは、見開き4ページ(!!)使ったあの場面。
    裏表紙にも使われていますが。

    妙な絵付け、高麗窯など登場してきて、そろそろ織部焼が出てきそうな雰囲気ですね。

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    2010年05月16日
  • へうげもの(10)

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    今回は日本アートの始祖達の誕生編的な感じです。
    今、美術展でも話題の長谷川等伯、日本初の陶芸家とも伝えられる本阿弥光悦のエピソード。浮世絵の始祖として知られる岩佐又兵衛(荒木村重の遺児?)や、柳生が初登場。
    そして、あまり日本では詳しく語られる事の少ない朝鮮出兵の描写。蒲生と政宗の駆け引きなど、地味だが相変わらずの面白さ!

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    2010年03月11日
  • へうげもの(9)

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    利休死んじゃった。
    「わびスキーが、お好きでしょ?」
    これの石田三成再評価。
    織部の評価さらに上昇。

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    2009年10月04日
  • ジャイアント(1)

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    シングルAからメジャー選手に登りつめた主人公「ジャイ」を中心とした、米球界で活躍する4人の日本人を描いた話。

    最近、リーダーシップに関する本をたくさん読んでいます。
    最初は人から薦められて読んでいたのですが、読んでいるうちに興味がわき始め、常々、色々なところでリーダーシップを発揮している人に注目してしまいます。


    このマンガに出てくる四人は、それぞれまったく違った方法で、それぞれのチームでリーダーシップをとり、互いに競い合います。

    誠実に、純粋に、野球を楽しむ、何もかもがとにかくデカイ男「ジャイ」
    勝つことにこだわり、その熱意やガッツで周りを巻き込む「ジン」
    自らの能力を見せつけることで

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    2009年10月07日
  • へうげもの(8)

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    表紙が極渋です!表紙のカラーやデザインも、物語の進行にあわせてぐっと抑えたいぶし銀な感じで素敵!
    毎巻物語の展開に驚かされているけど、明智光秀が出てくると、どうしてかほっとする。彼の侘び数奇は、精神面が本物なんだと思います。利や権力に左右されない、心からのもてなしが滲んでいるんでしょうね。と、ここまで言ったら褒め過ぎでしょうか(笑)
    それにしても!利休はアノ弾上の娘を育ててたんですね。反逆の血は逆らえない…って、本当にスゴい。

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    2009年10月04日
  • へうげもの(7)

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    もうね、最っっっっ高!!!
    あの白い安土城を綺麗さびへの伏線に持って来るやり方や、でも今回はとにかく利休!
    利休の業というものが鮮やかに描かれていますっ。後に有楽が利休の待庵などを「二畳半、一畳半は客を苦しめるに似たり」と評したと言いますが、たしかに利休は一線を超えてしまったんだと痛感する言葉ですよね。茶の湯の一つの側面である”もてなす”という事から徐々に離れて行ってしまうんですね、利休は。

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    2009年10月04日
  • へうげもの(7)

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    秀吉の利休に対する複雑さがグッときます。利休の2頁ぶち抜きアップがすごい。展開も加速しドラマチック、キャラもすごく個性が立ってて、おねえキャラになってる小堀遠州がキュートv続きが楽しみ過ぎます。

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    2009年10月04日
  • へうげもの(6)

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    侘びとは何か…。模索する古織の滑稽なまでの『侘び』との格闘。利休の何か得体の知れないものに変わっていく『侘び』。哲学だったり生き様だったり、政治だったり…。生をかけて値するモノなんでしょう。読みながら唸ります。すごく面白い。

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    2009年10月04日
  • へうげもの(7)

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    伊達政宗の登場、利休と宗二の再会、茶々の爆弾発言と長益がついに有楽斎にともりだくさん。どうしても本能寺の変の印象が強過ぎて、刊行ペースも遅いし忘れがちになったりするんだけど、読むとやっぱり面白い。というか、7巻は相当に面白いような気がします。石田三成のキャラもたってきたし。

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    2009年10月04日
  • へうげもの(6)

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    歴史上の人物を等身大に描いていて面白いです。
    現代では日本の文化として根付いているものも、それを作り出した当時の人たちにはいろいろと思惑もあるわけで。
    500年後に今の文化のうちどれが残ってどう扱われているかと考えると楽しくなります。

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    2009年10月04日
  • へうげもの(4)

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    古田織部のテンションの高さ!そして数奇の天下を獲る決意。キラキラしてる古織がカッコいいです。で、眉なし三白眼の三成がとても可愛く見える罠。

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    2009年10月04日
  • へうげもの(3)

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    信長の「愛よ」に痺れました。そして忠興をぶん投げる細川パパに驚愕&爆笑。ぐいぐいと話に引き込まれて止められません。

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    2009年10月04日
  • へうげもの(2)

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    細川藤孝の顔…!黒い(腹の中も)秀吉にも衝撃。で、信長の頭に鷹がとまり、爪が頭にざっくり刺さるシーンは爆笑。不意打ちでした。笑うシーンではないかもしれないけどこういう不意打ちなシーンが多すぎるYO!それも含め好きです。

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    2009年10月04日
  • へうげもの(5)

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    「カモナ・マイ・聚楽」

    聚楽第に天下一の屋敷を建てると決めた織部は、侘びを知るため利休の紹介でノ貫(へちかん)という男の屋敷を訪ねる。その質素ながらも趣を見せる姿に打たれた余り、織部の屋敷は恐ろしい有様となる。

    その頃秀吉は、京で日本中の数寄者を集めた大茶会を開くおふれを出した。

    BASARAゆかり武将は真田信繁(幸村)と伊達政宗、片倉小十郎です。政宗様が超カブいてます。

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    2009年10月04日
  • へうげもの(4)

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    「GenmaiBomb」
    光秀を討った秀吉は、家康との和睦のために左介を彼の屋敷へ送り込む。玄米爆弾のもてなしをくぐり抜け、左介は数寄の神髄を垣間見た。その後関白の位を授かった秀吉により、左介は古田織部正となった。位も上がり、織部の物欲はヒートアップ。彼は力強く宣言する。「数寄の天下を取る」
    BASARAゆかりでお市の方が出ます。ちょっとだけなのが寂しいところですが。玄米爆弾のくだりは爆笑です。

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    2009年10月04日
  • へうげもの(3)

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    「信長 ON MY MIND」
    本能寺の変、光秀の天下、そして秀吉による仇討ち。乱世の戦場で、左介は出世よりも生きて物を愛でることを選び取る。
    左介の考案した信ラブ幟は必見です!

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    2009年10月04日
  • へうげもの(2)

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    「今宵はイートイット」
    出世欲と物欲の間で揺れ続ける左介。信長から家康の饗応を命じられ、スペシャルデザート「安土盛り」を開発するが…!?そして時代は、本能寺の変という運命を迎える。
    BASARAゆかり武将に徳川家康が加わります。あと名前だけ北条氏政と長宗我部(多分元親)が出てます。

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    2009年10月04日
  • へうげもの(1)

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    古田佐介(のちの織部)を主人公にした数寄コミック。史実に微妙に忠実なストーリーの要所要所にギャグがちりばめられ、大人が笑えるマンガです。名物の茶器の描写は鬼気迫るものがあり、佐介ならずとも魅入られてしまいそう… 茶道に興味のある方、必見です。

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    2011年11月14日
  • へうげもの(5)

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    正直もう続き買わないだろうなと思った矢先に面白くなってきたので、びっくりです。古織の行く末を見守りたい!これは、まんまと作者の手中に嵌ったのか…?(笑)

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    2009年10月04日