山田風太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
全5冊。
原作では描写されてなかった人物の背景などもあり、原作を読んでいる人でも違和感なく読むことができる。
2巻収録の第十二殺で、弦之介が瞳術を使った見開き2ページは鳥肌がたった。
原作に忠実で、裏切られることなく安心して読める!
奇想天外痛快無比
山田風太郎の代表作『甲賀忍法帖』を待望の漫画化、まったく新しく生まれ変わった、それが『バジリスク』!
江戸の世、天下人・徳川家康は甲賀と伊賀という忍法の二大宗家を相争わせ、十人対十人の忍法殺戮合戦の結果どちらが生き残るかによって、三代将軍の世継ぎ問題を解決させることにした。だが憎み合う両家にあってそれぞれの跡取り、甲賀弦之介(げんのすけ)と -
Posted by ブクログ
めちゃ山風でした。明治時代の人物にもっと詳しければさらに面白かっただろうと勉強不足を悔やんだ。
一最後は見事です。話完結かと思いきや最後のあのどんでん返し。やられたー、と思う反面実に山風らしいと思いました。しかし推理面に関しては珍しく物理トリック満載。心理トリックじゃないミステリは珍しいなぁ。山風の日常の狂気というか、「ごく普通の人が静かに狂っていく」恐ろしさの描写がすごい。宮部みゆきもそうだけれどね。しかし理由以降は妙に生々しくて(以下略)。
巫女コス・エスメラルダよりもやはり川路がいい。明治ものは川路です。それから四人の邏卒たちもいい。