石田祥のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今回再登場したのは、3巻の表紙も飾ったタンジェリンちゃん。 可愛く撮らないと「お前の本気はそんなもんかい」という圧をかけるところもかわいい。
タンジェリンちゃんの心の声を翻訳してくれてるニケ先生とのやりとりが良き。
須田動物病院の心先生の抱えている問題がまさかあんなことだったとは…。
あとは本格的にニケ先生の問題と対峙するのかな?
お話は長く続いて欲しいけど、ニケちゃんの抱えているものもちゃんと終わらせてあげて欲しい。
今回出てきた猫ちゃんで1番かわいいと思ったのはスリッパちゃん。
置物化している状況を想像したら可笑しすぎてニヨニヨしてしまう。
ただ、ちゃんとしっかり見ていないと気づかない -
Posted by ブクログ
相変わらずの、のらりくらりのニケ先生と
ツンデレ京都美人の千歳さんがいる、
『中京こころのびょういん』では、今日も悩みを
抱えて訪れた患者に、薬ではなく猫を処方してくれる。何気ない猫のしぐさがリアルに描かれており、猫あるあるが、猫を飼っている人ならばきっと共感できるはず(そしてニマニマしてしまう)
猫を処方された患者は、皆少しずつ良い方向へと
変わっていく。全話がクスリと笑えて
温かい話だけど、実は物語の根底にある
切なさが心に染みてくる。
一番最後の話の中のセリフに、不覚にも
泣いてしまった。
『 猫はね、あなたが思っている以上に強いですよ。
猫が目を閉じて、眠ってる時、そこに浮かんで -
Posted by ブクログ
京都の路地裏にある怪しげな心療内科「中京こころのびょういん」。ここは薬の代わりに、患者の悩みに合わせた「本物の猫」を処方するという一風変わったクリニックです。患者たちは戸惑いながらも、決められた期間だけ処方された猫と暮らすうちに、少しずつ心境に変化が訪れていきます。
最初は「ただの変わった病院」かと思って読んでいました。しかし、物語が進むにつれて感じていた違和感が少しずつ輪郭を持ち始め、最後にはこの病院の本当の姿がはっきりとわかります。
作中の「猫は効きすぎる」という言葉通り、人の弱った心に猫がどれほど効果的かがよく伝わってきました。個性豊かな多彩な猫たちと、彼らに噛み合う人間たちの組み合わせ