石田祥のレビュー一覧

  • 猫を処方いたします。2

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    泣ける

    2巻はとても泣けました。メインはお兄ちゃんと黒猫ちゃんのお話しかなと思います。最後にどうなるのかは書かれていませんでしたが、少しでも彼らが穏やかに過ごせることを願っています。

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    2024年05月28日
  • 猫を処方いたします。

    匿名

    購入済み

    悩みを抱えた患者に猫を処方する

    とてもよかったです。タイトルの通り、悩みを抱えた患者に猫を処方する、オムニバス形式の小説でした。ファンタジーなのかミステリーなのか、ミステリーが好きな方はミステリーとして読んで、ファンタジーが好きな方はファンタジーとして読んでいいのだと思います。ひとつ気になる点は表紙が大きいサイズで見られないことです。

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    2024年05月28日
  • 猫を処方いたします。2

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    出会いの方法は何でもいい
    その日その時
    ちょっとした偶然
    何気ないきまぐれ
    そんな程度で構わない
    そんな程度だからこそ尊いのだから

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    2025年04月06日
  • 元カレの猫を、預かりまして。

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     ひょんな事から元カレの猫を預かる事になった、まさき。なんともブサイクな猫だったが突然関西弁で喋り出して…

     お一人様を満喫していたまさきと、ブサ猫のヨミチの会話が中々シュールで面白かったです。猫なのに人間の言葉を話すのも驚きだけど、言ってる事が凄く刺さって人生経験豊富なおっちゃんみたいでした。

     同じチームの八代がさり気なくアプローチしてるのに、まさきは年上だからとシャッター降ろしちゃっててどうなるかと思いましたが、ヨミチの言う通り素直になったまさきが可愛かったです。

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    2021年05月07日
  • 元カレの猫を、預かりまして。

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    恋愛要素が強い本なのかな?と思って手に取ったけど、なかなか面白かった。
    喋る猫のセリフがとても好きだった。
    終わり方も好きでした。続編出ないかな?
    年末に別れて、今新たな恋をしているので、本を読みながらホッコリしました。

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    2021年03月28日
  • ドッグカフェ・ワンノアール 凛とシルビーの謎解き幽霊譚

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    ネタバレ

    幽霊が見えるドッグカフェ店員凛と幽霊が見える凛の愛犬シルビー。謎解きだけじゃなく、社会問題も投げかける。ペットブームと言われる一方で毎日保健所で殺処分される動物たち。ドッグカフェの話なのに贅沢な餌をやったり服を着せるのは飼い主の自己満足と言い放つ。作中感じる違和感、「二匹の〜」でもしかして、と思ったら最終章明らかに。メイン人物が一人いなくなって寂しいけどよかったのかな。続編も楽しみ。真木刑事の気持ちに凛は全然気が付いていないのかな。

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    2017年12月15日
  • トマトの先生

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    面白かった。
    トマトのようにみずみずしく、甘くて酸っぱくて、赤くなっちゃうお話でした。

    タイトルが、トマトの先生って、とてもいい。
    冒頭のつかみが強烈ですごくいい。

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    2017年09月07日
  • 猫を処方いたします。

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    猫はなにもしないのに、ただそこにいるだけで人間が勝手に変わっていく。変わりたい人間が猫をきっかけに変わろうとする。猫のチカラってすごい。読書中はゆったりと心地いい時間でした。続きも読みたいなと思います。

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    2025年11月29日
  • 猫を処方いたします。

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    あったかい。
    猫の恩返しと猫と人の救助的なお話でした。
    動物が好きな人、特にペットを飼ったことがある人には特に刺さる話だと思います。気まぐれな猫、人懐こい猫、色々な猫がいますが、人それぞれ感じ方も愛情の注ぎ方も違うから、癒される角度も違ってきます。それを教えてくれつつ、ほっこりと暖まる優しいお話でした。

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    2025年11月19日
  • 猫を処方いたします。4

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    心が疲れたら、猫をひとつ処方します――癒しと優しさが静かに満ちる物語。
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    『猫を処方いたします。4』は、シリーズのあたたかさをそのままに、少し切なさを添えた心癒される一冊でした。京都の路地にある小さなクリニックで、人の悩みに合わせて“猫”を処方するという設定は一見ファンタジーのようですが、読んでいくうちに不思議な現実味を帯びてきます。

    スマホ依存やルッキズム、喪失感など、現代を生きる私たちが抱える問題を、猫たちの存在を通して優しく見つめ直させてくれる構成が印象的です。猫を通じて「人の心の回復」を描くこのシリーズは、単なる癒しではなく、“命と向き合うこと”の大切さをそっと教えてくれます。

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    2025年11月12日
  • 猫を処方いたします。4

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    ネタバレ

    今回の話は、途中から涙腺緩みっぱなしでした。猫と一緒に住んでいる身としては考えさせられるような話ばかりで…。前作で中京こころの病院の真相に迫っていたが、今回はもう一歩踏み込んだ内容でした。青ちゃんとシロの件もけりがついたみたいだし、あとは梶原君とニケ先生と思ったら、最後に来院した心先生、どう絡むのと言うところで終わったので次巻に期待。中京こころの病院のあるビルの取り壊しの話も出てくるし、椎名君も絡みそうな予感。千歳さんとニケ先生の最後のやりとり、えっ、えっ、どうなるのって感じでした。

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    2025年11月10日
  • 猫を処方いたします。5

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    シリーズ5作目。
    クリニックのお隣さんの椎名がとうとうニケ先生と対面。椎名のプライベートも明らかにされた第3話が面白かった。
    猫を処方されることにも慣れてきて、効用もなんとなく予想できるようになってきた。私も最近お疲れ気味なので、処方して欲しい(=^・^=)

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    2025年11月08日
  • 猫を処方いたします。5

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    久しぶりにあび乃さんが登場
    千歳さんとのまさかの再会も。

    椎名さんもプライベートが明らかになり新たな展開が。

    ニケ先生もこの分じゃ本当にずっと寝てしまうのかな?

    次回作までハラハラドキドキ

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    2025年11月05日
  • 猫を処方いたします。4

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    第2章(ルッキズムの女子大生)と第4章(青さん再登場)が心に残りました。

    ニケ先生の言葉は、私には示唆的で意味がとりづらいものもありますが、心底に暖かいものを感じます。
    このシリーズが終わりを迎えたとき、ニケ先生の言葉を読み返すと、こういう意味だったのかと分かるのかもしれません。
    終わるのは寂しいですが、この物語がどのようなラストを迎えるのか、見守りたいと思います。

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    2025年11月05日
  • 猫を処方いたします。4

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    ネタバレ

    スマホが手放せない小学生、死んでしまった猫のごはんを毎朝供える建設会社社長の奥さん、前巻で処方された猫を返せないままの青…。
    今回もそんな人たちの心に猫がじんわりと効きました。

    しっかり者で優等生だった青の姉はパワハラ上司のせいで会社に行けなくなりました。姉のために会社に乗り込んだ青。
    言いたいことを言えた青はやっと区切りをつけることが出来たのでしょうか。

    登場人物たちがリンクしてシリーズものとして読むのが楽しくなってきました。

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    2025年11月05日
  • 猫を処方いたします。4

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    猫処方第4弾!

    3巻目を読んでからだいぶ空いてしまったので忘れてるところもあったりして、「この名前……誰のことやっけ?」ってなる瞬間もあったんやけど、読み進めると、「あ、あの人か!」ってなれるので、読み進めることができましたんよ٩( ´ω` )و

    いつもそうなんやけど、なんでこの人こんな不器用な生き方……とか、もっと互いに歩み寄れんのかいな、みたいに思うんやけど、それが出来ないからこそ悩んで、猫を処方されてるんやでってのと、
    人間模様が割とリアルで、こうゆう人、なんだかんだいるんよな……ってなるからこそ、何故現実に猫を処方してくれるお医者さまはいないのか( ˙-˙ )←え

    途中までは

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    2025年11月04日
  • 猫を処方いたします。5

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    わかりやすく読みやすい。
    そうなってしまったのか、と思いつつ、続きが気になる作品になってきたので、ちょっと嬉しいです。

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    2025年11月02日
  • 猫を処方いたします。

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    猫の神秘、美しさ、可愛らしさ、ふわふわさ。お話毎に魅力的な猫ちゃんが登場し、心を鷲掴みにされました。人間たちの抱える悩みは熾烈で現実的で厳しいものばかりだけど、なんとか乗り越えられるかもしれないと思わせてくれる猫ちゃんの不思議な力。本当にこんな場所があればなと思わせてくれる作品でした。

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    2025年11月01日
  • 猫を処方いたします。4

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    シリーズ4巻目となる本作では、第三話で以前登場した建築会社の社長夫妻が再び現れ、第四話では青の話の続きが描かれていた。過去のキャラクターに再会できる嬉しさと、気になっていた青の物語の続きを読めて良かった。

    全体を通して、そろそろシリーズが終わりに近づいているような雰囲気を感じる。でもだからこそ、これまで積み重ねてきた人と猫との絆の深さを改めて実感できた。このシリーズを読む度に毎回思うのは、今一緒にいる愛猫との日々をもっと大事にしたいということ。猫との暮らしの何気ない瞬間が、どれだけかけがえのないものかを気づかせてくれる温かい作品だ。

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    2025年10月29日
  • 猫を処方いたします。3

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    ネタバレ

    この『猫を処方いたします。』シリーズを続けて読んでるんだけど、各作品の4章が特に大事なカギになっててメインストーリーが繋がっていそう!
    ついに今回はあの部屋で起きた惨事が詳しく明らかになって、胸が締め付けられる想いでした。。
    『予約の患者さん』はまだ他にも…?
    ④も出てるので、しっかりシリーズ読破目指していきます!

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    2025年10月27日